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- Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 経産省と産業界、化学物質情報を共有?統一システム開発へ
- 投稿者: 化学太郎 投稿日時: 2014-4-7 11:20
- ご丁寧な説明ありがとうございます。なかなか話がかみ合わない
ところがありますが、経産省の新しい仕組みは考え方があるだけ で具体的な情報伝達の書式と調査シートはまだ見えていませんね。 私はIEC62474の理解が進まない中で、より検討される事 項があるべきと思っています。 経産省はそのあたりは考慮されていて、情報伝達のフォーマット であるxmlのスキーマは採用していこうという事で、IEC62 474が提示している管理化学物質では不足なので、GADSLや REACH、化審法、アジア各国の新規制等の法規は追加で調査 できる調査書式を今年度末までに作成するという事ですよね。 まだできていない調査書式に関しては、意見交換はあまり意味が 有りませんね。 ただ、JAMPの委員の方に聞いたのですが、調査書式でJAM P書式は19%となっていますが、不使用証明書を抜くと国内では JAMP書式は60%以上の普及であり、このようないい加減な資 料であえて流通している調査書式をいまさら新しいものに変える ときの企業の負担は馬鹿にならないという事です。 無理に普及フォーマットを変更させる役所の動きは素直に受け入 れられないところがありますね。かなり現状と違った方式の化学 物質調査のやり直しは5?7年ぐらい、日本の化学物質管理を後退 させてしまうのではないでしょうか。
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