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chem SHERPAを使ってみた

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2017-6-29 17:23
ゲスト 
顧客から『報告ツールをAISからchemSHERPAに替えるよー』という連絡が増えてきたので、
「さすがにそろそろ対応策を考えなければなぁ」と本格的にツールを使ってみたんだが、MSDSplus&AISと結構違うんで困惑してます(苦笑)

●これまで材料メーカーがMSDSplusをPDFファイルで送ってくる事がほとんどだったんだけど、今度からはSHAIファイル・・・。
てことは、訳がわかってない取引先の担当者に「いいからとりあえず材料メーカーにMSDSplusのPDF送ってもらうように言ってくれ。あとは何とかするから」という手が使いづらくなる(泣)
xmlファイルでさえ「ダブルクリックして開いたら、ファイル壊れてるみたいなんで送れません」とか言った人いたもんなぁ(遠い目)

●ツールから出力されるデータが1点1葉じゃないんで、管理するの大変そう。入手してから1点1葉に切り分けれるかな。
おまけに出力されるファイルの名前が製品番号とか製品名じゃなくて、整理番号からの引用。フォルダにファイルが並んでてもいちいち開かないと中身がわからないし、整理番号と製品番号の紐付けはめんどくさい。整理番号=製品番号にすれば解決かな。

●含有を知っているけど報告用途じゃない場合の判断はNでいいんですよね?それともYにしておいて、用途不明の方がいいのかな?ステンレスのニッケルがいつも迷う。

●AISだったらとりあえず含有しているものを羅列しとけば何とかなったけど、今度から遵法判断もとなるとそこそこは含有化学物質管理の知識がある人じゃないと扱うの難しくないかい?それとも全て用途不明で答えちゃっていいのかな。

AISでさえ「訳がわからん」と投げやりな取引先をもっと複雑なchemSHERPAに巻き込むのは大変だなぁ。
まだ本当にちょっと触っただけだけど、運用していく自信はあんまりない。
それでもきっとやらされてるうちに何とかなるもんだけど。AISがそうだったし。
投票数:9 平均点:8.89
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-7-3 21:11
TR_wada  長老   投稿数: 1135 オンライン
まぁ基本的にはAIS+JGPSSIみたいなモンなんで、しばらくは(AISの更新って今年度まででしたっけ?)AIS(MSDS plus)で収集して作成って方法でもいいんじゃないですかね?
基本的な書き方は変わらんので、ツールに慣れて!としか言えんし、とりあえずもらったファイルそのままスルーパスして!ってやるしかないかと。ぶっちゃけzip圧縮されたxmlだけど、知らん人が見たらウイルス持ちって疑っても仕方ないよーなそーでもないよーな……(苦笑)


ツールから吐き出す時に、必要な部品にだけチェック入れるとソレだけが出力されますよ。
チェック忘れて『部品足んねーゾ、コラ』って怒られたことあるアタクシ。


遵法判断の判定はいろいろめんどいんですが、ステンレスが常時皮膚接触するか否かって判断をして、しないのであれば『N』で良いと思われます。人間が触らないトコのめっきとかそんな風にしてたり。
または『Y』にしておいて、用途コードのトコを『該当するか不明』にしといても良いと思うの。
成分→遵法判断変換で楽できるからその辺はありがたいかな……いや待てJGPSSI単体で考えると、成分表入力を要してるからどうなんだ?
遵法判断周りはYes/Noで判定できるようにはしてあるんで、変換→Yのみ表示フィルターで該当部分だけ出して、法規抵触しそうなトコをよく読んでYes/No判断→よくわからんかったら『Y』で『該当するか不明』って流れでとりあえず報告して聞いてみるってのも手ですかね?
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-7-4 10:46
ゲスト 
>Y:該当するか不明

馬鹿(別名営業)が
「Yだと売れないでしょ!Nにしろ!不明ならNで良いでしょ!もし間違えてたら?そりゃお前の責任だろ当たり前だろ!」
とわめく未来しか見えない・・・
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-7-4 19:34
TR_wada  長老   投稿数: 1135 オンライン
売り方の問題ですな。

・こういった法規があり、使用方法によっては抵触する可能性があります。言っちゃなんですが、ウチはこの部品がどのように使われるかわからんので。

ってのが『Y:該当するか不明』の扱いなんじゃないかなー?と思ってみたり。

例えばニッケルめっきした部品がありますが、コレを人間が頻繁に触る部分にセットするか否かは最終製品を設計(製造)してるトコにしかわかりません。つまり、『法的に該当する可能性があるが、該当しているかは不明』とゆーコトで。

つまり売る人間も『こういった使い方しなければクリアしてますヨ』って言えばいいんです。何?バカはそんなコト言っても理解しない?死ねば治るらしいよ?(違)
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-7-5 13:46
ゲスト 
トピ主です。

TR_wada様、色々とアイデアありがとうございます。
AIS→chemSHERPAはツールが対応している限りは使っていこうと思っていますが、早めに慣れておいたほうがいいのかなぁとも考えているので悩み所です。
もし時間に余裕があれば練習がてらchemSHERPAで最初から作ろうと今のところは考えています。

ニッケルめっき中やステンレス中のニッケルはAISやJGPSSIでは一応毎回載せといて、備考欄とかで但し書きつけてました。
まー、ウチの受け取る側も大して気にしてなかったみたいだし。
人体に長時間触れるような用途には使うとは思えない部品ばかりなもんで。

chemSHERPAの実務者講座が始まっているみたいなんで行こうかなと思ったら東京会場のみ・・・。
地方なもんで交通費考えるだけで断念。
講座費も結構掛かりますし。
本当に普及させたい気があるのか、ないのか。
つい先日出席した顧客の説明会でも「chemSHERPAの具体的な事は自分でセミナーやJAMPのサイトで勉強して」だったし。
昔AISの実務者講座出た時は内容が肩透かしもいい所だったので、今回も自力で習得しても大丈夫そうな気がしてます(苦笑)
投票数:3 平均点:3.33
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-8-25 17:01
Guest 
最新Ver.がリリースされた模様です。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/

Ver.1.04.00
投票数:0 平均点:0.00
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