小技

回答データを作る小技を…

AISでは複合化に際して員数が求められます。
しかしながら、保有しているデータの報告単位での員数を把握していない場合が多々あります。
例えば板金加工品や樹脂成形品などです。
図面からそれらの員数を求めようとすると3D-CADなどを使って面積や体積を計算しなければなりません。
試作品をを作る場合がほとんどだと思います。
そういった場合

　現物質量÷報告質量

で員数を求めることが可能です。

小技の紹介でした。

小技その2

顧客からファイル名と顧客部品番号の関連表を要求されることがありますが、ファイル名をいちいち手打ちするのは大変です。
コマンドプロンプトを使うことでフォルダ内のファイル一覧を作ることができます。

コマンドプロンプトを起動して

cd "ファイルの入っているフォルダパス"
dir /b > list.txt

と入力することでlist.txtにファイルの一覧ができます。
あとはEXCELなどで加工して顧客に提供するだけです。

小技その3
EXCELのVLOOKUP関数
川下品番、川下企業名、川上品番、川上企業名、依頼状況などと情報結合できる。
これが使えれば鼻歌まじりで仕事ができる。

小技その4
EXCELの行と列を入れ替えてコピー+CSV形式で保存
列に並んでいるメールアドレスをカンマ区切りで連結できる。
メールクライアントのbccにコピペで楽に一括送信。