化合物情報を記述するエリアです。
20から26および34、42から44と47の10項目(5+1+3+1)
20:含有数整理番号自動で振られる番号なので触らなくても良いです。放置。
23:プロセスケミカルの存在形態プロセスケミカルに設定されている化合物を選択すると要求される項目です。エラーチェック時に指摘されるハズなので放置しても問題は無いかと。
24:化合物コード=CAS No.
25:化合物名称47:Node ID[化合物](IMDS管理)基本的にはJAMAシートの外部リストから参照する値となるため、人力で弄る項目ではありません。
ただし、
JAMAシートの外部リストに登録されていない物質を使用する際に限り、手入力を行います。26:化合物含有率42:化合物含有率(最小値)43:化合物含有率(最大値)44:化合物含有率(残部)化合物の含有率を指定します。
24/42&43は数値で、44は『空欄』or『1』のフラグ操作です。
IMDSで言うと、
固定値(代表値)=24
範囲値=42&43
残部=44
となります。
42&43/44に入力した場合は、エラーチェック時に代表値(計算値)が24に記入されます。
34:アプリケーション鉛・カドミウム・水銀・六価クロム・ニッケル・PHASの類で入力を要求される場合があります。
まぁ、エラーチェック後の入力で問題ないと思います。
でした。
壱から五で全ての項目を網羅しているわけではないですが、概ねこんなイメージです。
※※※2010/02/18:お詫び※※※
No.が間違っていました。申し訳ありません。
※※※
JAMAシートの構成 - 其の壱:全体の大まかな構成 -JAMAシートの構成 - 其の弐:製品情報の構成 -JAMAシートの構成 - 其の参:部品情報の構成 -JAMAシートの構成 - 其の四:材料情報の構成 -