JAMAシートにも、IMDSの公開データのような感じで『登録済み材料情報(正式にこんな呼び方してたかあやしいですが……)』というものがあります。
基本的な考え方は公開データと同じなので、
そちらの記事も読んでみてください。基本的にJAMAシート自体が『国内』を想定しているため、登録されている材料は『JISの金属材料(かつ、IMDSに登録されているもの)』といった感じです。
ソレ以外の規格材料については、IMDSから
コピペするなりして登録する必要があります。めんどくさいですね。
ちなみに、JAMAシート上では、材料名称・規格・材料記号・材料コード・含有量・化学物質の並びまで完全一致した場合にのみ『登録済み材料』として認定され、材料Node IDに参照値が入ることになります。つまり、どこかが違うと材料Node IDが入らないということです。まぁ、無いからといって何か問題があるわけではないのですが、材料Node IDが参照されている→登録済み材料に合致→材料の内容確認をスキップしても問題無いといった考え方はできますよね?