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返信する: IEC 62474(旧JGPSSI)
参照
- とんでもJGP
- 投稿者: donguri 投稿日時: 2013-10-26 12:04
- JGPSSIを使った調査業務をしていると、とんでもないデータを見てしまうことがあります。
<とんでもJGPその1:行IDに関わらずカラム数が31> JGPSSIのカラム数は 行IDが100の時が10 行IDが110の時が24 行IDが120の時が10 行IDが200の時が31 行IDが300の時が11 行IDが600の時が7 行IDが700の時が7 と決まっています。 JGPSSIデータはタブ区切りテキストとしてEXCELで開くことができるので、ツールでなくEXCELで開いたんでしょう。 ついでに拡大解釈しちゃって、回答元情報を変更して保存したんでしょう。 それで最大カラムの31に合わされたんですね。 ツールでなくEXCELで保存するのは止めましょう。
<とんでもJGPその2 複数の同一品目> 1つのJGPファイルのなかに同じ品目が複数あります。 内容をみると品目の構成部品ごとのデータが入っているように見えます。 JAMP-AISのツールは複合化機能があります。 JGPSSIのツールには複数の品目を回答する機能があります。 混同しちゃったんですね。 複合化するのは大変ですが、よろしくお願いします。
<とんでもJGPその3 空行がある> 品目について、依頼元が記入した項目、回答元が記入した項目が全く記述のないものがあります。 どこかにスペース入れちゃったんですね。
<とんでもJGPその4 カラム数不足> 中華圏から入手したものはGB2312コードで記述されていることが多いです。 単に文字化けするだけなら、その項目が読めないだけで済みますが、SJISで評価すると項目の区切り記号を巻き込んで文字化けしてしまうため、項目自体がなくなってしまいます。
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