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トップ  >  IMDSについて  >  obsolete(旧式、廃型)ってどんな感じ?
実装されてから結構経つんですが、『obsolete(旧式、廃型)』という機能があります。

簡単にどういったモノかと言うと、『使用不可にするフラグ』です。
長いことIMDSを運用していると、別IDで同じ品番のデータ(複数サ購入先があるものとは別で)を作っていたりとか、材料が重複していたりといったコトもあるかと思います。
そういった際に『どっちを使えばいいの?』となると思いますが、この『obsolete(旧式、廃型)』機能で不要データを使用不可としてしまえば話は簡単です。検索に引っ掛かりません。

操作方法としては、
・まず検索
・その後に検索結果の仕様不可にしたいデータを右クリック
・『obsolete(旧式、廃型)としてマークする』を選択
・『はい』→『はい』→『はい』で無事検索結果から除外されます
といった感じ。

『選択された全てのデータシート/モジュールは今後提出することができなくなります。続けますか?』
『データシート/モジュール 'xxxxxxxx [xxxxxxxxx / x.xx]' をobsolete(旧式、廃型)としてマークすることにより、これは今後提出するために使用されません。続けますか?』
と2回聞かれます。
パッと見後戻りできなさそうに見えますが、復帰可能です。

検索の『他社データシート, 自社データシート/モジュール』欄の一番下に『obsolete(旧式、廃型)』チェックボックスがあります。
コレにチェックを入れると、使用不可にしたデータが検索できるようになります。
検索結果を右クリックして、『obsolete(旧式、廃型)ではないとしてマークする』を選択すると、無事復帰します。


というわけで、こんな機能を使用して、自社のIMDS上のデータを一度整理してみるのはいかがでしょうか?
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