○各種ボタンの説明
・左上ブロック
:ツリー表示を展開するボタンです。化学物質まで完全に展開されます。
:ツリー表示を格納するボタンです。最上位のみの表示になります。
:化学物質を表示しなくしたりする機能です。基本的に使わない気がします。そこそこツリーが大きいデータを扱っている方は、データの読み込時に見たことがあると思います。
:現在『GADSL』と表示されていますが、ドロップダウンメニューでいろいろと選択できます。選択されたカテゴリーに合わせて、そのカテゴリーに含まれる化学物質に色が付けられます。GADSLの場合、禁止物質が赤になってたりしますよね?
・中央から右上ブロック
:現在選択されているノード(階層)の下に参照不能の空コンポーネントを作成します。
:現在選択されているノード(階層)の下に参照不能の空セミコンポーネントを作成します。
:材料データを参照して、ツリーに組み込みます。受信データ(承認済みのもののみ)や公開データも参照可能です。
:化学物質データを参照して、ツリーに組み込みます。これは材料作成時にのみ表示されるボタンです。
:登録済み(モジュール/データシート)のコンポーネント/セミコンポーネントを参照して、ツリーに組み込みます。受信データ(承認済みのもののみ)や公開データも参照可能です。このボタンは材料作成時には表示されません。
:現在選択されているノードを削除します。
:現在選択されているノードの位置を変更します。ただし、階層の変更はできないみたいです(つまり直上の親は固定)
・左下ブロック
:参照不能のコンポーネント/セミコンポーネントをモジュールに変換します。この作業を行うことで、最初は参照不能だったデータも参照可能になります。
:現在ある参照データを、別の参照データに置換えます。『追加』→『削除』→『並べ替え』という手順がこれ一つで済むので便利ですね。
○作成
最初に『モジュール』か『データシート』を選択し、その後に『コンポーネント』『セミコンポーネント』『材料』の何れかを選択してください。
それぞれの説明はこちらへ。
○材料作成
・材料分類の選択
↑材料を作成する場合、最初に材料分類の選択を行います。
後から修正は可能です。
・VDA材料分類コード『5.x.x』等を選択した場合、材料記号の入力を促される場合があります
↑『filled Thermoplastics』の場合
↑『Elastomers / elastomeric compounds』の場合
・材料名称を記入
基本的に公的材料規格に準ずるか、一般名称になります。
・公的材料規格を記入
必要無い場合もあります。報告先に確認してください。
対国内企業では入れておいた方が無難ですかね。
・標準材料コードを記入
・材料記号を記入
材料分類によって欄があったりなかったりします。
公的材料規格に則って記入してください。
・デベロップメントサンプルレポート
チェックを入れると『試作品』という感じの扱いになります。
基本的にはチェックを入れない方向で。もし開発中の情報を報告する場合は、報告先に確認してください。
そのほかはだいたい任意入力です。
★化学物質の情報
・機密扱い
・プロセスケミカル
プロセスケミカルに指定されている物質を組み込んだ場合に発生する選択項目です。『任意投入』『反応残留物』『不純物(混入物?)』といった感じです。
○部品(コンポーネント)作成
・部品名称を記入
送信先情報で変更できるので、社内管理名称で入力しましょう。
・部品番号を記入
送信先情報で変更できるので、社内管理品番で入力しましょう。
・部品質量を記入
自動計算に合わせて入力するもよし、納入情報として報告先に報告済みの質量で報告するもよし。
・質量公差を記入
5%ぐらいが妥当な辺りだと思います。
・デベロップメントサンプルレポート
チェックを入れると『試作品』という感じの扱いになります。
基本的にはチェックを入れない方向で。もし開発中の情報を報告する場合は、報告先に確認してください。
材料を組み込んだコンポーネントには、『リサイクル情報』のタブが追加されます。デフォルト設定では『リサイクル無し』が選択されています。
また、材料にSOC4物質などが含まれている場合、『アプリケーション』というタブが追加されます。こちらについては、物質を含有する『免除項目』の選択となります。英文表記になっていますので、コレを参照されると良いかもしれません。
保存はこまめにしておくと良いと思います。
・左上ブロック
:ツリー表示を展開するボタンです。化学物質まで完全に展開されます。
:ツリー表示を格納するボタンです。最上位のみの表示になります。
:化学物質を表示しなくしたりする機能です。基本的に使わない気がします。そこそこツリーが大きいデータを扱っている方は、データの読み込時に見たことがあると思います。
:現在『GADSL』と表示されていますが、ドロップダウンメニューでいろいろと選択できます。選択されたカテゴリーに合わせて、そのカテゴリーに含まれる化学物質に色が付けられます。GADSLの場合、禁止物質が赤になってたりしますよね?
・中央から右上ブロック
:現在選択されているノード(階層)の下に参照不能の空コンポーネントを作成します。
:現在選択されているノード(階層)の下に参照不能の空セミコンポーネントを作成します。
:材料データを参照して、ツリーに組み込みます。受信データ(承認済みのもののみ)や公開データも参照可能です。
:化学物質データを参照して、ツリーに組み込みます。これは材料作成時にのみ表示されるボタンです。
:登録済み(モジュール/データシート)のコンポーネント/セミコンポーネントを参照して、ツリーに組み込みます。受信データ(承認済みのもののみ)や公開データも参照可能です。このボタンは材料作成時には表示されません。
:現在選択されているノードを削除します。
:現在選択されているノードの位置を変更します。ただし、階層の変更はできないみたいです(つまり直上の親は固定)
・左下ブロック
:参照不能のコンポーネント/セミコンポーネントをモジュールに変換します。この作業を行うことで、最初は参照不能だったデータも参照可能になります。
:現在ある参照データを、別の参照データに置換えます。『追加』→『削除』→『並べ替え』という手順がこれ一つで済むので便利ですね。
○作成
最初に『モジュール』か『データシート』を選択し、その後に『コンポーネント』『セミコンポーネント』『材料』の何れかを選択してください。
それぞれの説明はこちらへ。
○材料作成
・材料分類の選択
↑材料を作成する場合、最初に材料分類の選択を行います。
後から修正は可能です。
・VDA材料分類コード『5.x.x』等を選択した場合、材料記号の入力を促される場合があります
↑『filled Thermoplastics』の場合
↑『Elastomers / elastomeric compounds』の場合
・材料名称を記入
基本的に公的材料規格に準ずるか、一般名称になります。
・公的材料規格を記入
必要無い場合もあります。報告先に確認してください。
対国内企業では入れておいた方が無難ですかね。
・標準材料コードを記入
・材料記号を記入
材料分類によって欄があったりなかったりします。
公的材料規格に則って記入してください。
・デベロップメントサンプルレポート
チェックを入れると『試作品』という感じの扱いになります。
基本的にはチェックを入れない方向で。もし開発中の情報を報告する場合は、報告先に確認してください。
そのほかはだいたい任意入力です。
★化学物質の情報
・機密扱い
・プロセスケミカル
プロセスケミカルに指定されている物質を組み込んだ場合に発生する選択項目です。『任意投入』『反応残留物』『不純物(混入物?)』といった感じです。
○部品(コンポーネント)作成
・部品名称を記入
送信先情報で変更できるので、社内管理名称で入力しましょう。
・部品番号を記入
送信先情報で変更できるので、社内管理品番で入力しましょう。
・部品質量を記入
自動計算に合わせて入力するもよし、納入情報として報告先に報告済みの質量で報告するもよし。
・質量公差を記入
5%ぐらいが妥当な辺りだと思います。
・デベロップメントサンプルレポート
チェックを入れると『試作品』という感じの扱いになります。
基本的にはチェックを入れない方向で。もし開発中の情報を報告する場合は、報告先に確認してください。
材料を組み込んだコンポーネントには、『リサイクル情報』のタブが追加されます。デフォルト設定では『リサイクル無し』が選択されています。
また、材料にSOC4物質などが含まれている場合、『アプリケーション』というタブが追加されます。こちらについては、物質を含有する『免除項目』の選択となります。英文表記になっていますので、コレを参照されると良いかもしれません。
保存はこまめにしておくと良いと思います。
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