メインメニュー
検索
読み物
ログイン
|
返信する: 化学物質情報収集
参照
- それ本当?
- 投稿者: ゲスト 投稿日時: 2014-9-12 14:31
- いつもお世話になっております
弊社アルミと真鍮の加工部品をASSYとしたメーカでして 最近とある3DOリアルなどを作成されていたメーカ殿より 「何が何でもRoHSの適用除外を使わないでRoHS対応となる製品を作れ」 と言う依頼が入りました 無論「地球環境のための活動だから値上げとか認めねえ」と言う、 心洗われるさわやかな但し書きが添えられて
何言ってるの?と思いながら、まぁ無視するわけにもいかず、取りあえず 川上サプライヤに「適用除外を使わないRoHS対応部品作れる?」と展開 したところ
>真鍮使用サプライヤからの回答 「ビスマス系真鍮使えばいけるよ!」 >アルミ使用サプライヤからの回答 「実はうちのアルミ、現状実力値的には適用除外使わなくてもクリア できるから、管理項目追加で対応できるよ!」 とのことで、なるほどと思い早速試作を依頼すると
>真鍮使用サプライヤからの回答 「現状の真鍮とビスマス系真鍮って混ざるとリサイクルできなくなるから 一旦ライン止めて完全清掃して加工、加工終了後再度完全清掃が必須 だから、ライン停止分の費用も試作費にのせていい?」 とのこと まぁそれならそれでしょうがない、3DO社さんに費用請求出すか・・・と 考えていたら >アルミ使用サプライヤからの回答 「うちもそうだから、ライン停止分の費用を上乗せするよ!」 とのこと ・・・ど、どういうこと??
リサイクル材に新たな物質であるビスマスが混ざるから分別しないと いけないってのは理解できます でも、アルミって管理基準だけで、書類上の問題で材料変わんなくね? 仮に材料が変わったとしても、鉛の含有量であって分類の必要なくね? 鉛レスと鉛有のアルミ切削粉が混ざっても、鉛有アルミとして処理すれば ライン清掃必要なくね??? なんど説明を求めても、「ラインの清掃が必須となるため」としか回答 してくれず、なんともなりません
これって、単にアルミ使用サプライヤがぼってるだけなんでしょうか? それともアルミ材にはなにか特別な事情とかがあるのでしょうか? アルミ加工に詳しい方、おられましたら、なにかわかることあれば 教えていただけないでしょうか 費用が必要なら必要で、きっちり払うけど単なるふっかけなら今後の 対応を考えなきゃいけなくなる・・・
|