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- POPRC17:デクロランプラス、UV-328、中鎖塩素化パラフィン、長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCA) 他
- 投稿者: taka 投稿日時: 2022-2-8 16:45
- 経産省WEBサイトに以下掲載されています
ストックホルム条約残留性有機汚染物質検討委員会第17回会合(POPRC17)が開催されました https://www.meti.go.jp/press/2021/02/20220208003/20220208003.html
本会合では、メトキシクロルの条約上の廃絶対象物質(附属書A)への追加を締約国会議に勧告することが決定されました。また、デクロランプラス及びUV-328について、リスク管理に関する評価を検討する段階に進めることが決定されました。 さらに、新たに提案されたクロルピリホス、中鎖塩素化パラフィン(炭素数14で塩素化率45重量%以上のもの)並びに長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCA)とその塩及び関連物質について、リスクプロファイル案を作成する段階に進めることが決定されました。
(1)条約対象物質への追加: メトキシクロル 【主な用途】殺虫剤
(2)条約対象物質としての検討
<次回会合(POPRC18)においてリスク管理に関する評価を検討>
デクロランプラス 【主な用途】難燃剤
UV-328【主な用途】紫外線吸収剤
<次回会合(POPRC18)に向けてリスクプロファイル案を作成>
クロルピリホス【主な用途】殺虫剤
中鎖塩素化パラフィン(炭素数14で塩素化率45重量%以上のもの)【主な用途】難燃性樹脂原料等
注 炭素数15-17で塩素化率45重量%以上の中鎖塩素化パラフィンについては、 生物蓄積性に関してのみ情報が不足していることから、引き続き情報収集を続け、 十分な情報が集まれば炭素数14の中鎖塩素化パラフィンのリスクプロファイル案に 追加されることになりました。 長鎖ペルフルオロカルボン酸(PFCA) とその塩及び関連物質【主な用途】フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤等
(3)その他の検討 ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とその塩及びPFOA関連物質の例示リスト 例示リストの改定について、引き続き情報収集を行うことが決定されました。 経産省WEBサイト ホーム ->ニュースリリース ->ニュースリリースアーカイブ ->2021年度2月一覧-> ストックホルム条約残留性有機汚染物質検討委員会第17回会合(POPRC17)が開催されました
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