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返信する: IMDS
参照
- Re: アップロード
- 投稿者: TR_wada 投稿日時: 2012-6-21 8:39
- IMDS-AIについては運用を行っていないので正しい情報かはわかりませんが、『IDを取得した数』がカウントされているのではないかと推測しています
材料や部品を『参照』した場合には既に登録された情報を使っているだけなので、IDが新規に付与されません
また、JAMAシートからのxml生成の場合、既に登録してある材料にもID付与することができません これは、JAMAシートのエラーチェックの仕様上の問題で、登録済み材料(公開材料)は物質の並び/含有率が完全に一致しない場合Node IDの記述を拒否します(エラーチェックの際にIDを削除します) このため、同じ材料が大量に作成されてしまうという問題があります(→この際に各材料にIDが付与されますので、カウントが一気に増えると思われます)
ただし、IMDS-AI自体はダウンロードする機能も有していますので、JAMAシートを経由しない社内の独自システム等がある場合は、アップロード⇔ダウンロードで情報更新が楽になると思います 高価ではありますが、ここが最大の利点かと
IMDS-a2の場合は、特にアップロード数に関係して価格設定されているわけではないので実質無制限かと思います
運営側のスタンスではIMDS-a2自体が『手作業支援ツール』といった感じなのではないかと思っています アップロードについては『おまけ機能』程度な感覚で、実務上使用されると思っていなかったのではないか?と考えてしまうレベルで放置されています 材料のアップロード時に『標準材料コード』が設定できなかったり ある意味IMDSの有料ツールの抜け道的なところをつついているのがEnMaになります(ある程度フィードバックもできないわけではないので)
・AI→大規模なデータを自動(バッチ処理ですが)アップロード/ダウンロードする ……大容量になるため従量制 ・a2→小規模なデータを手動でアップロードする ……アップロード数が少ないので固定額
といった感じで、想定されているデータ量が違うので従量制限がかかっていたり放置されたりしているのではないでしょうか
IMDSのデータ自体がどれぐらいの階層/構成数まで許容されているかわかりませんが、a2を使用する場合、製品データ10個を『1つのダミーデータ』として取り込み、その後構成部品(各製品)を『モジュール化』→『コンポーネント化』で分離すればちょっと手間はかかりますが、1回の取り込みで10個のデータを取り込むことは可能です 10回取り込みやるのと手間としてはどっちが楽かはわかりませんが……
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