化管法(PRTR法）政令改正［2021.10.15］ NITE CASリスト2023/3/14修正

化学物質排出把握管理促進法の政令改正について［2021.10.15］
(PRTR法）
10/20の官報に出る予定

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/8_4.html
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/seirei4.html

変更概要（経産省WEBサイトからコピペ）
リストにおける変遷等記号は以下の内容となっています。
　●：除外される物質（2008第１種：86物質、2008第２種：78物質）
　●（グループ化等、理由）：グループ化、範囲拡大等、新たに管理番号が付与される物質（9物質）
　▲：2008第１種→2021第２種（56物質）
　■：2008第２種→2021第１種（12物質）
　□：特定１種追加（9物質）
　★：現行指定物質のグループ化、範囲拡大、分離等による新規物質（7物質）
　○：新規追加物質（2021第1種：188物質、2021第2種：68物質、そのうち、制定時物質復活（一部範囲拡大）：13物質）
　◇：名称変更（指定範囲変更なし：ノルマル削除、ウレア→尿素変更、炭化水素鎖表記の統一化）

物質リスト、CAS番号対比は　以下にリンクあり
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/seirei4.html

＜パブコメ結果＞
「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案」に対する意見公募（パブリックコメント）の結果について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1040&id=195200078&Mode=1

化管法SDS制度に関するQ&Aの更新について
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/qa/3.html
○令和３年１１月更新
質問分類に「（８）令和３年10月の政令改正に伴う変更について」を追加し、
問106?問110を追加しました。また、問21、問59、問86を更新

2021(令和3)年10月20日公布の2021(令和3)年10月20日公布の化管法対象物質　一覧

2021年11月30日　改正後化管法対象物質について、参考情報として確認済みのCAS登録番号収載リストを掲載しました。
https://www.nite.go.jp/chem/prtr/msds/msmate.html

１）ファイル名　R3_PRTR_SDS_LIST.xlsx　2021年（令和３年）政令改正後の指定化学物質リスト
　https://www.nite.go.jp/chem/prtr/data/R3_PRTR_SDS_LIST.xlsx
　改正後の物質名、管理番号、政令番号に　どれが　1)名称変更、2)種別変更、3)追加、4)削除（網掛け）されたかが
　わかるリスト
　管理番号　1（政令番号1-001)は　「亜鉛の水溶性化合物」で　CAS番号は　空欄となっている
　注　2021.10.26に　管理番号598及び599の物質の代表的なCAS登録番号を修正

２）ファイル名　R3_PRTR_SDS_ALL_LIST.xlsx　化管法物質確認済みCAS登録番号入りリスト
　https://www.nite.go.jp/chem/prtr/data/R3_PRTR_SDS_ALL_LIST.xlsx
　「【参考】2021(令和3)年11月30日確認済みのCAS登録番号のリストを掲載しました。」として
　管理番号　1（政令番号1-001)「亜鉛の水溶性化合物」に対して　「557-13-1、557-34-6、中略
　　74182-35-7、88103-06-4」と展開。　ただし、物質名はいずれも　「亜鉛の水溶性化合物」で固定。

弊社日本法人なのですが、コンプライアンス調査部隊が海外のため、顧客からの化学物質調査は全て、英語での社内依頼が必要になります。
今回の化管法の物質追加(増減ですが)の英語版のリストがWEBを探しても持つからないのですが、どなたかご存じないでしょうか。

問い合わせていた経産省より連絡があり、経産省では英語版は準備していないが、下記方法で英語版の入手ができるようです。
「NITE-CHRIP」サイトより、「法規制等から調べる」⇒「国内法規制情報」⇒「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律（化管法）」⇒「化管法 (令和５年度分以降の排出量等の把握や令和５年度以降のSDS提供の対象)」⇒表が表示されたら「English」で英語版で表示されます。
その後「Downloading the search results」でTSVファイルですがダウンロード可能です。
（CAS番号は有りませんが参考まで）

通りすがりですが、弊社にも本件に関して問い合わせが入ってきており、ひとつ質問したく書き込みました。

令和５年４月から切り替わりとのことになっていますが、製品のＳＤＳ等はそれまでに改訂すればよろしいのでしょうか？

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/qa/3.html#q86

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/qa/3.html#q88

辺りでしょうかね？

『法規が更新されたので更新が必要』って考え方で、施行前に更新しておくのが吉みたいな

英語版リストの件　情報ありがとうございます

この表ですね

Japan: PRTR-SDS Law (from April 2023)
https://www.nite.go.jp/en/chem/chrip/chrip_search/intSrhSpcLst?_e_trans=&slScNm=RJ_02_002&cngLngMd=1


さらに　表の一番左の列の三角をクリックすると　一覧表に展開されます

亜鉛の水溶性化合物(Zinc compounds (water-soluble))なら４６個に展開されます。
https://www.nite.go.jp/en/chem/chrip/chrip_search/cmpInfLst?_e_trans=&slIdxNm=1&slScNm=RJ_02_002&slScCtNm=1&slScRgNm=1&ltCatFl=&slMdDplt=0&ltPgCt=100&stMd=
１つしかないものは、CHRIPが表示されます。

ＳＤＳについては下記がわかりやすいと思います。

化管法の政令改正に係るＳＤＳの記載方法、提供時期等
（１）化管法の政令改正に伴う指定化学物質の切り替えの流れ
（２）改正政令の公布日（令和３年１０月２０日）以降のＳＤＳの記載・提供について

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/pdf/211015sds.pdf

毎年行われている以下のセミナーで来年(2022)1月に化管法全体と見直し概要の講義もあるようです。

セミナー名　化学物質管理WEBセミナー2021
―化管法・リスク評価・化管法に基づくSDS･ラベル作成の概要―
https://www.nri.com/jp/service/mcs/koubo/chemical_substance_management_2021

実施期間　2022年1月11日（火）?1月31日（月）
実施方法　オンライン（視聴用動画＋資料ダウンロード）

セミナー内容
１）化管法及び、見直しの概要
２）PRTRの届出も電子届出を活用しよう?とっても便利な機能をご紹介?
３）化学物質の適正管理とリスク評価
４）リスク評価ツールのご紹介
５）SDS制度及びGHS分類ガイダンスを活用したSDS・ラベル作成
６）GHS混合物分類判定システム（G-miccs）の使用方法について

参加費 無料

経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/sds/2021.html

NITEの改正化管法対象物質　一覧の2つ目
　11月30日確認済みのCAS登録番号のリスト　が改定されています。

　ダウンロードして、チェックされた方は　ご注意ください

　
https://www.nite.go.jp/chem/prtr/msds/msmate.html

＜＜追記:2021.12.15＞＞
管理番号607,642及び698について適切なCAS RNに修正いたしました

改正後化管法指定化学物質と政府によるGHS分類の実施状況の一覧リストがNITEのWEBサイトで公開されています

政令名称で指定される全てのCAS登録番号ではなく、GHS分類を実施したCAS登録番号のみであることに注意ください

https://www.nite.go.jp/chem/ghs/ghs_index.html

https://www.nite.go.jp/chem/ghs/files/R3_PRTR_SDS_GHS_LIST.xlsx

分類物質が多いものは　別シート
【88_六価クロム化合物】
【237_水銀及びその化合物】
【332_砒素及びその無機化合物】
【405_ほう素化合物】
【664_有機スズ化合物(ビス(トリブチルスズ)=オキシドを】
【697_鉛及びその化合物】


Excelファイルの　　新化管法指定化学物質と政府によるGHS分類実施状況　シートの最初を　以下コピペ

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化管法指定化学物質（2023（令和５）年度以降のSDS提供の対象)における政府によるGHS分類の実施状況

掲載日：2021（令和3）年12月16日

2021年(令和3年)に改正された特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律施行令で対象とされている政令名称に対応した政府によるGHS分類事業で整備された物質リストを掲載しています。
対象物質の詳細なGHS分類結果につきましては政府によるGHS分類結果のページまたはNITE-CHRIPから検索しご確認ください。
・政府によるGHS分類結果（NITEウェブサイト）
https://www.nite.go.jp/chem/ghs/ghs_download.html
・NITE-CHRIP（化学物質総合情報提供システム）
https://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/systemTop

また本表で記載するCAS登録番号は化管法で政令名称で指定される全てのCAS登録番号ではありません。GHS分類を実施したCAS登録番号のみとなります。化管法で指定される全てのCAS登録番号を確認されたい場合は以下の資料をご参照ください。
・第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載)【Excel: 662KB】
https://www.nite.go.jp/chem/prtr/data/R3_PRTR_SDS_ALL_LIST.xlsx

※CAS登録番号はあくまでも参考として収載しています。化管法の対象物質に含まれる、全てのCAS登録番号が収載されている訳ではないことをご承知おきください。なお、CAS登録番号(CAS Registry Numbers®)は、米国化学会の一部門である Chemical Abstracts Service (CAS) の知的財産であり、CASの使用許可に基づいて使用されています。CASの事前許可なくCAS登録番号を再配布することは禁じられています。
※政府によるGHS分類結果の分類物質が20以上ある場合は別シートに記載しております。

改正後化管法(PRTR法）対象物質のCAS登録番号収載リストが、
2022年　7/26,7/29の２回　修正

https://www.nite.go.jp/chem/prtr/msds/msmate.html

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第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載）について　2022/7/29修正
参考情報として、確認済みのCAS登録番号のリストを2021(令和3)年11月30日に掲載しました。
第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載)【Excel: 774KB】

　＜＜修正履歴＞＞
　修正履歴は、以下のPDFでまとめておりますのでご参照ください。
　第一種及び第二種指定化学物質物質一覧リストの修正履歴【PDF:149KB】

NITE掲載の物質リストのCAS番号リストが　1/25付けで　改定されています。管理番号はあるが、具体的にどこを修正したか　よくわからないです。

第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載）について　2023/1/25修正

参考情報として、確認済みのCAS登録番号のリストを2021(令和3)年11月30日に掲載しました。
第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載)【Excel: 787KB】

　＜＜修正履歴＞＞
　修正履歴は、以下のPDFでまとめておりますのでご参照ください。
　第一種及び第二種指定化学物質物質一覧リストの修正履歴【PDF:75KB】

73,74,83,86,123,153,160,223,224,257,273,275,299,336,355,407,409,412,460,566,574,575,577,581,642,652,659,669,681,684,686,688,689,692,695,700,707,708,719,737,741

NITEに掲載されている化管法(PRTR法）　対象物質のリストが3/14付けで修正されています


2023年3月14日
　改正後化管法対象物質について、参考情報として掲載しているCAS登録番号収載リストを修正しました。
　https://www.nite.go.jp/chem/prtr/msds/msmate.html

　修正場所　管理番号87,273,275,581及び593について修正

NITEに掲載されている化管法(PRTR法）　対象物質のリストが7/31付けで修正されています


第一種及び第二種指定化学物質一覧リスト(確認済みのCAS登録番号収載）について　2023/7/31修正

https://www.nite.go.jp/chem/prtr/msds/msmate.html
https://www.nite.go.jp/chem/prtr/data/R3_PRTR_SDS_ALL_LIST.xlsx

　修正内容　管理番号87,88,171,577,607,748,789について修正