部品に添付するシールの含有物質について

いつも参考にさせていただいています。

鉄の部品に添付する、シールの含有成分で、一部粘着剤の監視物質が入っていることが分かりました。（GADSLのD物質）
最終製品として一緒にシールも納品されますが、IMDSとしての入力は必要でしょうか。
副資材に該当すると思うので、入力は不要かなとは思っています。

また、IMDSに入れるとしても、部品に対してのグラム数が不明です。紙なので1ｇも無いかと思います。
このような場合、どうしたらいいのでしょうか。
初歩的な質問ですみません。。。

そのシールは、最終製品(IMDSなので車と仮定)に貼り付けられるモノでしょうか？
貼り付けた状態で出荷(=ユーザーへ)される場合は、登録必要になります。


量れない場合は『自社的に』一律0.1g(基材を0.05、粘着剤を0.05とか)とかって作り方しちゃいますね。
量れないけど0じゃない的な。
あと、粘着剤のタイプにもよりますが、そのD物質は反応したり気化したりして消えちゃうモノじゃないですかね？アルコール系とかは貼り付けてしばらくしたら飛んでると思うの。

ご返信ありがとうございます。

そうです。車に添付して顧客へ納品されます。
シールの場合はIMDS必要なのですね。
材料の質量割り振りの例もありがとうございました。
参考にさせていただきます。
Dの物質をCAS番号でネット検索しましたが、揮発するのかどうか不明でした。
もし分かりやすいサイトご存知でしたらご教授ください。

含有物質は以下2点です。
?cas 65997-13-9
?cas 64365-17-9

追加ですみません。
マーカーチェックも部品にしているのですが、それは省いていいでしょうか。皆さん入力されているものなのでしょうか。

今まではマーカー成分はIMDS入れていません。

とりあえずIMDS上での扱いがプロセスケミカルじゃないので、樹脂系の物質ってことでよさそうです。
GADSLでは
Included in list of substances under REACH PACT assessment
ってなってます(3817、3818行)
用途が接着剤等になっていますね。


マーカーも、図面上載っているのであれば登録しろと言ってくるメーカーもあります。
が、シール以上に重量わかりませんし、こすれば消える程度のモノなので、ここまでくると自主判断って感じしますね。
IMDSのデータもまず出てこないと思いますし。
考え方としては『塗装』の一種です。

ご返信ありがとうございました。

シールのデータ作成してみます。
恐らくﾒｰｶｰはIMDS非対応なので、情報いただいて自分で作成するしかないので・・
マーカーはIMDS載せません。

色々アドバイス助かりました！
ありがとうございました。