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返信する: JAMAシート
参照
- Re: セミコンポーネント
- 投稿者: TR_wada 投稿日時: 2010-7-23 14:49
- 補足です。
IMDS上では、 コンポーネント>セミコンポーネント>材料>化学物質 という階層構造があります。コレはデータの形式で区切られています。
JAMAシートでは 製品>部品>材料>化学物質 という感じになっています。コレはJAMAシートの左から順番に並んでいます。
コンポーネント=部品と見た場合、そもそもセミコンポーネントという区分けがJAMAシートにはありません。 私の場合、以下のような考え方をします。 IMDS上では、材料をセミコンポーネントにぶら下げる場合、『含有率』で指定します。 セミコンポーネントに複数の材料がぶら下がる場合には『材料A: 60%+材料B:40%』といった感じになりますよね? 質量は変動しますが、割合は固定になりますので、『セミコンポーネント=材料』とみなします。 セミコンポーネントの下に複数の材料がある場合は、その含有率を掛け算してやって、1レベルの材料としてしまえれば一番楽かと思います。その材料を何g使用しているか指定すればよくなるので。
すいません。解りにくいですね。
ISO2076は人工繊維関係の規格ですかね? IMDSやJAMAシートでは、基本的に『材質(構成物質)を特定できる規格』を基準に考えると良いと思います。 なので、樹脂関係はほとんどISO1043だけでなんとかなっちゃいます……と、言いますか、JAMAシート(外部リスト)に登録されている樹脂材料がほとんどISO1043なんですよ。
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