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Re: 入手した化学物質関連資料の保管方法
投稿者: donguri 投稿日時: 2013-8-25 11:05
まず、仕入先や品目が一意なナンバで管理されていることが必要です。
これができていなければ、管理することは不可能です。

この前提のもとで、ファイル名は直感的に仕入先ナンバ、品目ナンバ、履歴の新旧が判断できることが望まれます。

多くのシステムではファイル名にシリアルナンバが与えらえれます。
・仕入先、品目、履歴のテーブルとファイル名の紐付が簡単
・ファイル名のユニークを保障が必要(シリアルナンバの取得は簡単)
という理由からです。

しかし、人間は、仕入先、品目、履歴のテーブルとシリアルナンバのファイル名の紐付を直感的に理解できません。

最も簡単なのが、情報の種類ごとのフォルダに決められた命名規則でファイル名を変名して保管することです。

たとえば命名規則は以下のようなものです。
・"仕入先ナンバ,品目ナンバ,格納日時,オリジナルファイル名"
これであれば、データが入ったフォルダでコマンドラインから
dir /b /a-d >%CD%.txt
とすることで、フォルダ名.txtにファイルリストを作成することができます。
EXCELでCSVとして読み込むことで、仕入先ナンバ列、品目ナンバ列、格納日時列、オリジナルファイル名列のリストを見ることができます。
仕入先ナンバ列、品目ナンバ列、格納日時列、オリジナルファイル名列を結合すれば、更新ファイル名となります。

私の勤務先ではシステムを導入してシステム内部ではシリアルナンバのファイル名で管理していますが、テーブルとファイルを開示したとしても理解してもらえそうにはありません。
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