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返信する: 化学物質情報収集
参照
- Re: RoHSについて
- 投稿者: SAY 投稿日時: 2015-8-25 8:43
- J.M. さま
確かに今までも保証書いただいても内容に不備があることは多々ありました。 (適用除外用途や閾値以下でも含有がわかっている場合、管理物質を含め別紙に記載をお願いしているのですが、明らかに適用除外用途で鉛が使用されていても記載されていないとかありましたし)
また、掲示板に書き込みした後に、調査依頼対象製品に閾値を超えてDEHPが含有されていることに気づき、現時点で10物質の不含有保証書を要求することができず、結局とりあえず6物質の保証書+必要であればほかの資料といった感じで依頼をしてみました。
TR_wadaさまに教えていただいたURLから辿ってみると *********************************************************** RoHS(II)指令の整合規格として「EN50581」が告示されており EN50581が求める適合確証データとして i.サプライヤーによる自己宣言 ii.契約上の合意 iii.材料宣言 iv.分析試験結果 が必要とされているようです。 (この4種類の文書は「and/or」で採用するとしています)
http://j-net21.smrj.go.jp/well/rohs/column/131101.html *********************************************************** とあったのですが、これは「and/or」とあるのでどれか一つでもよいということなのでしょうか。(お互いの信頼性とかによるとも書いてありますが)
>定型業務としてバイトが書類作成から捺印提出までやってる可能性もありますし。有事の際には多少の賠償金ぐらいは取れるかもしれませんが。 >かといって分析なんて現実的ではないし、何かいい案があるわけではないですが。。
保証書にしてもAISやJGPSSIにしても、疑いだすときりがありませんよね。 材料から推測してみたり、昔もらったJGPとAISのデータを比較して明らかに違うものは問い合わせてみたり、いくつもデータを見ていく中でこれは怪しそうだと判断するしかなく、最終的には性善説で信用するしかなく・・・。 分析も6物質程度であれば蛍光X線である程度わかりますが、それでも詳細分析しようとすると費用も時間もかかりますし、また分析することができない物質群も多々あります。 費用をどこが持つのか、シゲさまが言われていたように一度分析しただけでよいのか、考え始めるときりがありません。
変に神経質なので(自分のことになると適当なんですが)この仕事向いてないんじゃないかな?と後ろ向きになることもありますが、こちらを拝見して自分だけじゃないんだといつも励まされています。
とりあえず今はデータをできる限り収集し、知識を増やしてデータを見る目を養い、仕入れ先や取引先と話し合いながら、なんとか頑張りたいと思います!
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