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- Re: Re: Re: Re: Re: Re: 経産省と産業界、化学物質情報を共有?統一システム開発へ
- 投稿者: 化学太郎 投稿日時: 2015-11-9 8:30
- まず化学物質調査の歴史があります。
JGPSSIが10数年前に公開されたとき
新しい動きに対する画期的なツールと期待されたのですが
高圧的なセットメーカーの指示により、サプライヤーから
悲鳴が上がりましたね。
その対策も兼ねてJAMPが立ち上った時、セットメーカー
だけではなく川上、川中のサプライヤーも巻き込んだシステム
展開を行いましたね。
今回chemSHERPAの展開において、冷静に流れを
解析すると、この仕組みで得をするのは誰かを考えたとき
JAMP利用者は、出来る内容は同じでシステム変更の手間と
費用が掛かるという事でマイナスですね。
JGPSSIユーザーは国が税金でIEC62474対応
ツールを作ってくれたので大いに利益がありますね。
JGPという組織は電気電子のセットメーカーの集まりで
その中に強烈なIEC62474指示企業もあります。
しかし、IEC62474はみずほ総研のセミナーにも
あったのですが、chemSHERPAデータをIEC
62474利用の海外のセットメ?カ?に送っても読み込
めない物と説明がありました。
また、本来取り込まなければいけない独自書式のセットメ
ーカーが採用する理由や仕組みは一切説明されていません。
現状のものは、JAMPやJGPユーザーが入れ替える
システムとしか見えません。
すでに業界標準化されたシステムを焼き直しても導入効果
があると思えませんし、ここは政治的な意図しか見えませ
んね。
また、役に立たないIEC62474を採用したのは、推
進派のセットメーカーのゴリ押しでしょう。
誰が得するのかを分析すれば、裏の思惑が透けて見えて
しまいます。
多くのまじめに化学物質管理に取り組んでいる企業に
納得できる説明と仕組みを提供してほしいものです。
ーカーに送っても取り込めないゆるい仕様のもの
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