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返信する: 化学物質情報収集
参照
- Re: 紛争鉱物について
- 投稿者: ゲスト 投稿日時: 2016-9-16 17:12
- お世話になります。
> そこで質問なのですが、これらの回答書をまとめて当社が風上の客先に回答する場合、↑このBでの回答をしたいのですが、 > 「特定の製品に関する回答」と選択しながら当社からの回答は当社製品以外のスメルターリスト、および紛争鉱物が含まれて回答することになります。 > 皆さんはどの様にされていますか? 「風上の客先」?・・・「川下の客先」ということでしょうか。
私のところでは、「A.Company」で回答しています。 その際には、すべての仕入先からの回答を集約した最大公約数の形です。 自動車業界では、「A.Company」が推奨されてます。
紛争鉱物調査は、製品含有化学物質調査とはまったく別物です。
この調査は、米国金融改革法1502条への対応のために、米国上場企業が当局への年次報告に 必要な情報を集めるために行われるものですが(サプライチェーンでの物質(というか鉱物)の 使用調査であるため、REACH対応などの製品含有化学物質の調査と混同されることが多いですが)、 そのための情報としては、製品単位での使用有無や製錬業者の情報までは必要ないはずです。 (自社の上流側のサプライチェーンに関係する製錬業者情報をできるだけ漏れなく伝達していく といったことのほうが、重要なはず。)
> 当社は川中企業で輸入販売が主なのですが、川上から来たCMRTデータに「Product-Smelter Links」sheetが追加されていて難儀なことに > なってます。 「難儀なこと」とは? 別に川上から変なシートの追加されたCMRT回答が提出されてきたとしても、 自社が客先に提出する回答には何も影響ないと思いますが。
もし御社が商社的な感じで、仕入先回答をそのまま流用するとしても、 自社回答としては、(変なシートの追加されてない)オリジナルのCMRTの原紙を使用して、 会社情報及び質問A?Jは自社としての回答を入力して、質問1?7は仕入先回答の内容を写して、 Smelter Listは仕入先回答からコピー貼り付けすればよいだけかと。 (まさか、会社情報や質問A?Jの回答まで、仕入先内容のまま報告するわけではないと思うので。 万が一、そうするならさばひろさんの言うように、仕入先に再回答を要請するだけ。)
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