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返信する: JAMP
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- Re: chemSHERPA Ver2.0
- 投稿者: ゲスト 投稿日時: 2019-8-23 15:57
- いまさらですがVer.2の確認してきました
>SVHCの含有率を計算する為の分母をはっきりさせるためのArticleフラグ >というもの。 >「含有率は均質材料中で計算」というのが当たり前のようにやっていたのに、 >塗料や接着剤はどうも母材+塗料、母材+接着剤になるようで、今までは塗膜 >だけ、硬化した接着剤だけで計算していたから、これまた結構ウチの工程的 >には影響がありそう。
SVHCって均質材料単位になったんですね(この時点で意識の低さが露呈 うちの製品は微小サイズの部品材料に結構含有してて、納入ASSY形状にすると 含有率が大きく0.1wt%を下回る製品が多いからめんどくさい事になりそう だなぁ・・・といまから気が重い
塗装が母材込みで計算するのか、ハンダは均質材なのか等々と 分母をはっきりさせるためのArticleフラグで それが自動入力されるみたいですが その判断って「材料区分」で判断するんでしょうか? でも、その「材料区分」のルールが超曖昧だからわからねぇって話なわけで 今だって遵法情報の判断を頭抱えて入力しているのに 大丈夫か?これって思ってます
従来のVer.1だと デフォルトで成分情報を【既知範囲で】入力していたものに対し 遵法情報を入力していたのに
成分情報を入力したってチェックを入れなきゃいけなくなったのは 受け取り側が 「入力された内容はJAMP管理物質に対して100%の含有情報が網羅されているはず」 って誤解するのを加速(悪意を持った過剰な信頼)を招く気がしてしょうがない
部品質量の総和が簡単に計算できたり 部品情報のコピペができる様になったりと 全く利便性の改善がないわけじゃないけど 相変わらず受け取り側にとって便宜を図った内容だなぁと思うわけで 対応してくれる川上サプライヤ離れが加速しそうだなぁと思うと同時に 家電系大手メーカーって各社独自のデータ回収システム(アップロードサイト) を作っているけど、それは対応するのかなぁ
データフォーマットは新しくなっても 作成者側には不利益が増えて 受け取り側も回収システム作り直し って言う、誰も得しない内容になる未来が見える・・・
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