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Re: RoHS10物質の分析データ
投稿者: ゲスト 投稿日時: 2024-11-14 17:30
構成品を組付けた製品を粉砕しての分析…ということは、もし何か含まれているとしたらどの構成品由来なのかをさらに調べることになりますよね。
そこは2度手間になるのでは?

構成品の組み合わせが少しだけ異なる製品というものが現状でも複数ありそうな気もしますし、将来的には新規品や従来品の設計変更などで構成品が少しだけ異なる製品が出てくる可能性もあります。
新規品が出る都度、設計変更がある都度、毎回製品ごと分析するよりも構成品一つずつの結果を保持し、その組み合わせで製品の分析データとするほうがトータルでは安い気がします。

また、分析によってRoHS指令適合の証明をするのはあまり良いとはいえません。
それはたまたまサンプリングしたその時のサンプルに含まれていないという結果だけであり、今後もそうだとは限らないから。
サイレントチェンジという問題があります。
(サイレントチェンジがどういう問題かは調べてください。)

一つのユニットだけを1回分析する必要があるだけでしたら、おっしゃられる方法が一番安く上がると思いますが、他のユニットも、今後立ち上がる新規品や設変品も、ということであればやめておいた方がよいと思います。
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