REACH SVHC追加14物質について

お世話になります。
初回のSVHC発表のときなどに比べると、
本年1月13日発表の追加SVHCに対する調査依頼の動きが、
弱いように感じられるのですが、
ASSY部品からなる製品メーカは、
REACHに対して脅威を感じていないということでしょうか。
それとも他に何かあるのでしょうか？
どう思われますか？ご意見お願いします。

確かに前回の発表に比べると、動きが無くて不気味ですね。
弊社でも1件「確認してくださいね」程度の依頼があったぐらいです。

化審法の動きもありますので、そちらと合わせて…といった可能性が考えられますが、メーカー側の思惑がわかりません。
社内で少しずつ情報を浸透させて、サプライチェーン上確認をしてもらうぐらいの動きを起こしておくべきなのかな…とも思います。

何にしろ突然「禁止」と言ったり「代替」と言ったりといったことは無いと思います。
私個人の意見としては、材料メーカー側での動きが気になりますね。
PFOSのように業界的に削減する方向に動いていたりするのであれば、こちらも楽なのですが。

回答ありがとうございます。

そうですね。材料メーカー主体で対応してほしいですね。
今、1件SVHCの追加の調査依頼している分では、
そういった動きは無いようです。

直接REACHに対して義務が発生してる製品数が少ないと、
なかなか取引業者に一斉にそろえて依頼が出しにくいですね。
調査依頼側としては、
報告結果の効果が最大限使えるようにしたいところですが、
実情はその逆になってますね。。。

どうしたものか。。。

ニュースにも書いたけどアクリルアミドがSVHCになったってな情報がありますな。
もしかしてOEMはコノ動きを知ってて『動かなかった』のかもしれんね。
今後の各OEMの動向に注目。


確かに材料メーカー側の動きは気になりますね。

第二次SVHC追加で顧客から調査依頼が来て、まだ終わってないのに第三次SVHCが出てきて再調査依頼が届きました。物質以外はまったく同じ回答様式…。

顧客も真面目にやるつもりはなく、ルーチンワークと化しているようです。

来ましたか。
顧客サイドの視点だとルーチンワークかもしれませんが、実作業サイドとしてはルーチンワーク化も難しいですよね（集めるのがルーチン化できれば良いですが）

この場合『上流からの報告を信用している（=投げっ放し）』って感じではないかと思われます。お触れを出したら待てば良いってナイスお役所仕事ですな。

ネックは二次サプライヤー以降、材料メーカーまでのルート作成って感じかな？情報の流れがスムーズになっていれば良いのだけど、その状況はまだまだ遠いなぁ……

こんにちは。
禁止物質の非含有管理とリスクのある物質の含有管理を同様なやり方では管理できないですよね。
対象となる物質の数も桁が違うし、母数が時間ともに随時増えていくし、製品を使う国とか法律も違うし。
非含有宣誓をN次サプライヤーにさせても、実質的には製品図面に「環境負荷物質を含まないこと」と記載していることと同等レベルな気がします。
リスク回避にはなるかもしれませんが、問題発生時の対策とは結びつけるっことはできないような。。。

やはり一度大きな火の手があがらないと、どこも真剣にはならないということでしょうか。。。

2010年12月15日に確定しましたね。
http://www.chemical-net.info/regulation.html#A8

JAMAシートはまだ改訂されていませんが、JAMPは対応済の様子。
http://www.jamp-info.com/kanri_information/info_101228

早めに手を打ちたいところですが、投げても帰ってくるかどうか･･･（ﾄﾎﾎ

情報ありがとうございます

IMDSやGADSLは多分2月辺りの更新で、JAMAシートは6月なんじゃないかなぁと去年の改定を参考にしてみたり

慌てて動いても周りが反応してくれないのでゆるゆると行きましょう

http://xn--zck4a9fr36muw7a392a45e.eudirective.net/reach/svhc201012.html
http://xn--zck4a9fr36muw7a392a45e.eudirective.net/reach/ninka201012.html
http://xn--zck4a9fr36muw7a392a45e.eudirective.net/reach/svhc20101215.html

とか
8種/11種がSVHCになったとか言われると、去年の場合アクリルアミドが遅れてSVHCになった経緯があります
後追いで来るかも？

用途例の日本語訳どっかに無いかな？

いや、対応はしてないです。「対応するよ」という発表をしただけ。

今月中にツールを提供する予定らしいですが。

＞TR_Wada様
そうですね、追加があるかもしれないですね・・・。
おそろしー！

１０月頃にフライングで調査依頼をいただいておりまして。
その対応をするなら、該当する原材料だけ11物質で調査するのがいいかもしれないですね。

用途例は今のところ見つけていません。

＞J.M様
未対応なのですね！
ツッコミありがとうございます。
ツールが提供されたらまた調査まみれになる気がします（苦笑

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

有益な情報ご提供助かります。
正直個人でこの手の情報を常に確認していくのって骨が折れますので、情報を提供していただいた方と、その場を提供してくださっているThinkReed様には、感謝しています。

JAMPツール改訂とのことで、ビューワも改訂かな？

JAMPツールの『対応』って、つまるところ『内部で化学物質リストが更新されるだけ』なんじゃないですか？
ビューワー的に化学物質情報のリストを持っているわけじゃないなら改訂不要の予感


本来この手の情報発信が目標として立上げたサイトなハズなのにサボってるとか言っちゃダ……（吐血）

1/21に更新されたみたいです。中身は今から確認します。