適用除外廃止が決まったと言い張る

先ほど、某Ｐナソニックから
今すぐRoHS適用除外不使用代替材の製品を作れとの連絡があり
「え？いつ適用除外が全廃止に決まったの？」と聞き返したら

鉛レス真鍮は技術的には存在し、課題はビスマス系、シリコン系
従来の鉛含有真鍮の混在によるリサイクル性の無さだけ
これだけの根拠で弊社は当局と戦うこととなり、適用除外は
廃止される見込みが高い
また、アルミ、鋼材の6(a)6(b)は申請しないことに決めた

とのこと
申請出す出さないとかって、業界団体や材料協会が総意として
出すものであって、たかだか1企業が口出すレベルじゃないし
お前が判断して、お前が戦ってくれんのか？
と言うか、リサイクル性が無くなるってのはそんな軽い根拠なのか？
って唖然としたのですが
あまりに自信満々に言うので、少し不安になってきたりする・・・

も、もしかして、私だけが何も知らずに、世の中的にはもう
ＲｏＨＳ適用除外って廃止確定で、動き出してたりします？
Ｐ社なんて、たかだか日本の1流半企業だと思ってたんですが
気まぐれに世界動向を動かすぐらいの結社になってたり
してるのでしょうか・・・

廃止される可能性が高いことは事実です。実際に鉛レス真鍮は世に出てますし。

でも確定したらもっと大騒ぎになるはず。

P社の一担当者が勘違いして先走りしてるだけでは？

まず最初に材料メーカー(鋼材メーカー)が『もう作るのやめゆ！』って言いそうな気もします。
使うトコがなくなる→売れなくなる→作るのやめるって流れだと、売れなくなってから作るのやめるまでのラグで在庫ができちゃうので。
作るのやめる→使わなくなるって流れの方が自然な気がする。


今年もヨロシクメカドック！(古)

P社にランク指針Ver.9（14/12/1発行、同12/27施工）では「禁止物質レベル１」にはなっているが「法規制除外期限」前で、まだ使用可能と思われるが？

アルミ、鋼材の6(a)6(b)は 欧州の協会から最長期限である5年の延長申請が出ているみたいです。

こんにちは

質問者様とは異業界の人間だと思いますので参考になるかわかりませんが、
こんな状態なのではと思い書き込みいたします。

弊社、複数のメーカー様と取引があります。
その中の１社が独自の規則を作り、法規的には含有率が低ければOKな物質
ですが、そのメーカー様への納入品にかんしては含有ＮＧとするとの通達がありました。

なので、他社ではOKですが、そのメーカー様への納入品は全て未含有のものへの変更を余儀なくされています。

ただ、法規外なので開発費はいただきましたが、、、