ＥＵ廃車指令猶予対象部品

お世話になっております。
川下様からＥＵ廃車指令猶予対象部品に関する確認作業を依頼され
現在動いているものです。

現在状態を把握中ですが、以前の鉛禁止時にゴム、PVC類は鉛に関しては全てフリーにしています。ですが現在補用として流れてるハンダはノーマークでした。

2015/7/1にはすべて切り替えをとの通達があり、補用（三か月に2つくらいしか流れていません。）もＬＩＳＴに含まれており、今からそれに対応して費用をかけるのは実質無理があり、どうしようかと思案に暮れています。
そもそもＥＵ廃車指令猶予対象部品に関しまして理解が薄く、新製品に使っちゃいけないくらいに考えておりました。他力本願ですがそもそもどんなものが対象になるのか詳しい方教えていただけないでしょうか？
ネットを見ましたが、新しい記事がなく、最新情報を探すに至りませんでした。

古い情報ですが、J-Net21にこんなのがあります。

http://j-net21.smrj.go.jp/well/rohs/qa/eu006ki003.html

基本的には現在も同じ取扱だと思っていました。


適用除外の範囲に　「x年x月x日以前に形式認可・・・」「x年x月x日以前に上市・・・」とありますし、

補修部品は対象外と考えて良いと解釈していましたが、間違っていれば訂正のコメントをお願いします。

▼参考程度にwiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/ELV%E6%8C%87%E4%BB%A4

ちょっと話はそれますが、そういやIMDSとかの適用除外で『補用品』みたいなのって無かった気がしますね
要求された場合どう記載すればいいのやら

お忙しい中回答ありがとうございます。

上記URLにてみてみると、残念ながら弊社の補用品は
対応義務があるようです。

今から社内にてどうするか検討致しますが。
他部署からの反対がありそうです。

環境負荷物質の対応の社内的な温度差はどうしようもないですね。


ありがとうございました。

以前、補修用部品の注文でELV指令に合致しない製品を納入する際に、ELV指令に対応しろという事になり

４M変更申請手続きをしているうちに、ELV指令対応の新品種として再開発扱いになった事があります。

車載品のELV対応仕様変更の際には、注意が必要です。