紛争鉱物開示規則案の廃止について

はじめまして
こちらの掲示板をいつも拝見しております。
取引先企業より、調査依頼を受けている者です。

以下のURLで、廃止に向けた情報がここ数日の間に掲載されているようですが、2017年度の調査から廃止されるのでしょうか。

【内容】
アメリカ共和党による草案で、紛争鉱物に関わる規則案の廃止が提案される。

http://www.enoughproject.org/news/us-house-votes-undermine-transparency-and-conflict-free-supply-chains-democratic-republic-congo

https://www.itri.co.uk/itsci/news/us-republicans-propose-repeal-of-conflict-minerals-act

https://www.itri.co.uk/itsci/news/us-house-of-representtatives-passes-amendment-to-dodd-frank-act

トランプ氏が大統領になれば、ドッド・フランク法の廃案は間違いないかもしれませんネ！

http://jp.wsj.com/articles/SB12363839694362934444104582073132453485806

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-07/O8DOR76S972P01

裏情報では、ドッド・フランク法のきっかけはタンタル・メジャーの中国潰しだったみたいだし・・・！

ドッド・フランク法が廃案となっても、欧州で進めているのがある！！
（責任ある鉱物調達のためのOECDデューデリジェンスガイダンス）
http://trade.ec.europa.eu/doclib/press/index.cfm?id=1510

情報ありがとうございます。
共和党の動きに注視していきます。
いずれにしても、今年いっぱいでという感じにはならなさそうですね。

EUの規則案もまだまだ揉めていて、今年いっぱいは動きが無さそうと言われていますがどうなるのでしょうね。