アプリケーションコード「71」、「72」 について
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アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1
ICK
昨年12月にIMDSアプリケーションコードの一部が細分化された案内により、仕入先より、ADC12(アルミダイキャスト) 材料中の鉛の AC「2」⇒ 「71」で回答を貰い、その情報を元に、あるOEMメーカーに提出したところ、”選択されたコードと材料が不一致”とのことで「拒否」となりました。
拒否されたデータは10g程度のアルミダイキャストにねじ止め用の穴加工が施されています。
仕入先曰く、成形後穴を開けるため機械加工をしているので「71」を選択しているとの事です。
OEMメーカーより明確な「拒否」理由を提示してもらえず困っています。
何かしらのヒントを頂けるとありがたいです。
*「71」は、機械加工を目的としたアルミニウム中の合金成分
*「72」は、非意図的に鉛が添加されたリサイクルアルミニウム合金
拒否されたデータは10g程度のアルミダイキャストにねじ止め用の穴加工が施されています。
仕入先曰く、成形後穴を開けるため機械加工をしているので「71」を選択しているとの事です。
OEMメーカーより明確な「拒否」理由を提示してもらえず困っています。
何かしらのヒントを頂けるとありがたいです。
*「71」は、機械加工を目的としたアルミニウム中の合金成分
*「72」は、非意図的に鉛が添加されたリサイクルアルミニウム合金
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.1
TR_wada
投稿数: 1193
オンライン
過去にあったヒドイパターン
納入先のシステムが新規内容に更新されていないため、拒否判定となる(自動)
まぁ流石に無いと思いたい
納入先のシステムが新規内容に更新されていないため、拒否判定となる(自動)
まぁ流石に無いと思いたい
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.2
ゲスト
自分が想像したのは「機械加工」というのが切る・削る・曲げる・叩くという”力を加えて”加工する事で、そういう加工に使うアルミ合金についてはこのアプリケーションコードを使うけど、ダイキャストは「型に圧入して作る」ので「機械加工」とは言えないからかなと。
ねじ止め用の穴を開ける部分はもちろん「機械加工」なんですけど、製品の全体的な製造方法が「機械加工」ではないという考えなんじゃないでしょうか。
ここからはうろ覚えの記憶でしかないので間違っていたら先に謝っておきます。
VDA材料分類をどれにするかによって使えるアプリケーションコードが違っていたと思います。
もしかしたら「2.1.1鋳造アルミニウム合金」で71のアプリケーションコードを使っていませんか?
「2.1アルミニウム、アルミニウム合金」だったら71が使えるかもしれません。
自分が登録する時にこのあたりの材料分類を使う事がないので試す事ができないし、公式のマニュアルやレコメンデーションから根拠となる文言も探せませんでした。
間違っているかもしれないので「ダメもとで試してみたら?」ぐらいしか言えないのですが…。
ねじ止め用の穴を開ける部分はもちろん「機械加工」なんですけど、製品の全体的な製造方法が「機械加工」ではないという考えなんじゃないでしょうか。
ここからはうろ覚えの記憶でしかないので間違っていたら先に謝っておきます。
VDA材料分類をどれにするかによって使えるアプリケーションコードが違っていたと思います。
もしかしたら「2.1.1鋳造アルミニウム合金」で71のアプリケーションコードを使っていませんか?
「2.1アルミニウム、アルミニウム合金」だったら71が使えるかもしれません。
自分が登録する時にこのあたりの材料分類を使う事がないので試す事ができないし、公式のマニュアルやレコメンデーションから根拠となる文言も探せませんでした。
間違っているかもしれないので「ダメもとで試してみたら?」ぐらいしか言えないのですが…。
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.3
TR_wada
投稿数: 1193
オンライン
https://public.mdsystem.com/documents/10906/16811/elv_amendment_annex_II_2017.pdf/ae353b86-b3c0-4b77-8b0d-59b5bcfe9166
の注釈(1a)
▼ぐぐる翻訳
(1a)鉛が意図的に導入されていないが、リサイクルされたアルミニウムを使用しているために存在するアルミニウム合金に適用されます。
成分表上記載があるから意図的とみていいんじゃないだろうか。
IMDSで公開材料は分類2.1.1鋳造アルミニウム合金。
システム上71の選択は可能=ソレでの報告は該当する。
拒否る理由がわからんですね。
の注釈(1a)
▼ぐぐる翻訳
(1a)鉛が意図的に導入されていないが、リサイクルされたアルミニウムを使用しているために存在するアルミニウム合金に適用されます。
成分表上記載があるから意図的とみていいんじゃないだろうか。
IMDSで公開材料は分類2.1.1鋳造アルミニウム合金。
システム上71の選択は可能=ソレでの報告は該当する。
拒否る理由がわからんですね。
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.2.1
ICK
VDA材料分類コードは、2.1.1 か 2.1.2 のどちらかです。
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.4
TR_wada
投稿数: 1193
オンライン
一応IMDS上では分類2.1の選択が可能ですが、基本的には2.1.1か2.1.2を指定する形になります。
JAMAシート基準の場合、2.1は材料設定がありません。
IMDSの場合、ADC12の公的材料規格なので、公開材料使えって言われたら分類は弄れませんね。
JAMAシート基準の場合、2.1は材料設定がありません。
IMDSの場合、ADC12の公的材料規格なので、公開材料使えって言われたら分類は弄れませんね。
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Re: Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.4.1
ICK
みなさま色々なコメントありがとうございました。
参考とさせて頂きます。
参考とさせて頂きます。
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アプリケーションコード「39」 について
msg# 1.5
ゲスト
エラーが出た時、何番にすればいいにか?
わかりません。
わかりません。
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Re: アプリケーションコード「39」 について
msg# 1.5.1
TR_wada
投稿数: 1193
オンライン
39ってことはPAH'sニカ?
タイヤ以外の利用って……コレでエラー出ることあるんですかね?
40(適用外)にするぐらいしか思いつかん……
https://public.mdsystem.com/documents/10906/16811/IMDS_R11.0_ApplicationID_EtoJ_v6.3.pdf/86d878d8-9bf2-41b9-895a-37a9379b3f2f
タイヤ以外の利用って……コレでエラー出ることあるんですかね?
40(適用外)にするぐらいしか思いつかん……
https://public.mdsystem.com/documents/10906/16811/IMDS_R11.0_ApplicationID_EtoJ_v6.3.pdf/86d878d8-9bf2-41b9-895a-37a9379b3f2f
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Re: アプリケーションコード「71」、「72」 について
msg# 1.6
ゲスト
こちらのエラー、自分も体験しました。
OEMメーカーからは詳細エラー情報得られないため、ネット検索して他社のIMDSアプリケーションコードのQ&Aを参考に入力したところ、承認されました。
ADC12の材料を使用している場合、リサイクル率も入力いただく必要がありますが、「72」のアプリケーションコードを使用したら承認されました。
本当にリサイクル材料を使用している場合に限り使えるのか、使っていなくてもこのコードでないと承認されないのかはちょっと疑問が残りました。
【参考文書】
→ID:70 0.35重量%以下の鉛を含む連続処理亜鉛めっき鋼板
従来のID:2(機械加工用アルミニウム中の合金成分)
→ID:71 機械加工を目的としたアルミニウム中の合金成分
(快削アルミA2011、A6262など)
→ID:72 非意図的に鉛が添加されたリサイクルアルミニウム合金
(ADC12、AC2Aなど)
OEMメーカーからは詳細エラー情報得られないため、ネット検索して他社のIMDSアプリケーションコードのQ&Aを参考に入力したところ、承認されました。
ADC12の材料を使用している場合、リサイクル率も入力いただく必要がありますが、「72」のアプリケーションコードを使用したら承認されました。
本当にリサイクル材料を使用している場合に限り使えるのか、使っていなくてもこのコードでないと承認されないのかはちょっと疑問が残りました。
【参考文書】
→ID:70 0.35重量%以下の鉛を含む連続処理亜鉛めっき鋼板
従来のID:2(機械加工用アルミニウム中の合金成分)
→ID:71 機械加工を目的としたアルミニウム中の合金成分
(快削アルミA2011、A6262など)
→ID:72 非意図的に鉛が添加されたリサイクルアルミニウム合金
(ADC12、AC2Aなど)
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