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chemSHERPAのデータと、各社グリーン調達禁止物質の照合方法

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2019-11-25 15:33
けん 
弊社は、成形品の組立工場(産業用装置類を製造)で、顧客先は数社あります。
それぞれにグリーン調達ガイドラインがあり、管理物質(禁止も管理も)もそれぞれ違いがあります。
A社の場合には禁止50物質、B社は30物質という具合です。

ご相談事項ですが、
各社ごとにガイドラインに適合した部品であるかをチェックする際、どのようなやり方で進めることが良いでしょうか。
chemSHERPAの成分表からファイル出力で、CAS番号等を取り出し、顧客先の管理物質と照合させ、良否を判断させていますでしょうか。
あるいは、遵法判断情報からのファイル出力にての照合でしょうか。

また、これ以外に安易で迅速な方法があれば、ご教示願いたく、書き込みしました。
宜しくお願いいたします。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-11-25 23:33
ゲスト 
https://chemsherpa.net/tool#declarable

chemSHERPA管理対象物質参照リスト Ver.2.00.00 修正版

対応法規が追えると少し楽かもしれません。
ただ、chemSHERPA自体も全ての物質を網羅しているわけではないので、客先規格の物質が網羅されているかをまず確認しておいた方が安全な気がします。
投票数:26 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-11-26 8:18
けん 
ご回答ありがとうございます。
chemSHERPAで報告されてきた物質と、各顧客先の規定している物質の照合の仕方という見方からすれば、目視が前提になると考えなければならないのでしょうか。
それぞれをデータベース化して、照合させるのが簡単なのでしょうか。
投票数:5 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-11-26 13:58
ゲスト 
目視確認の場合、構成が大きくなると見落としや見間違いが発生する危険性が高くなります。
そのため、プログラム的に処理した方が安全かつ早いので、どうにかして確認用のリストを作成したいところです。

入手したchemSHERPAのファイルは、成分情報画面のファイルコマンドからエクセル出力できます。これで部品単位(複合化していれば製品単位)での申告物質情報はエクセルで確保できます。
あとは客先規格のエクセル化ですが、アクロバットスタンダードを使ってPDFをエクセル化する方法が考えられます。スキャンデータの場合は……ある程度まではエクセル化してくれると思いますので、頑張ってください。
その後はVLOOKUP関数などで一致確認をするか、アクセスなどに取り込んで処理するかといった感じかと。
投票数:4 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-11-28 11:05
けん 
ありがとうございます。
かなりの力技で頑張るという感じですね。

もう1点、各社様でどのように進めているか教えていただきたいことがあります。
ある電線のSVHC含有率についてです。
物質 CAS番号 最大含有率(%) 質量(物質) 単位(物質)
Bisphenol A 80-05-7 0.145 0.004856485 g
成分情報画面では、上記のように表示されますが、
Excelファイル出力をしたまとめ表では、
該当 Article中含有率(%)の最大値
C 0.0432777
と表示され、含有率が異なる状態です。

SVHC含有の調査依頼(一覧表での提出要求)を受けた際、どちらの含有率を依頼元に連絡すべきものでしょうか。(chemSHERPAデータをそのまま付けて提出という手もありますが・・)
重量比という言葉もよく出てきますが、全体での重量比なのか、RoHS指令の考え的な最少構成単位なのか、判らない部分がありましたので、質問させていただきました。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-11-29 0:09
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
客先規格って地味に著作権とかあるので、下手に使いやすい状態でもらえないって話があったりしますよね
社内的にゴニョゴニョしてるぐらいならまぁ問題になることもないんですが、確認しにくいからなんとかしてほしいですよね


ソレはさておき、
>もう1点、
の方ですが、コレはどっちかと言うとchemSHERPAのツールに関する質問ですね
Ver.2.00.00になってから、Articleフラグってのが追加されました。
このArticleフラグがONになっているトコを基準に計算した結果がその数値になるワケです
自分で設定していない場合は、基本的に材料は『母材』がONで、部品は常時ONみたいな感じかな?
エクセル出力した際に、メニューに『Articleフラグの表示』ってありますので、ソレで確認してもらうとどこをどう計算しているのかわかるかもです(エクセルにも出力されてます)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-12-2 11:54
けん 
ということは、SVHCでいう含有率という考えは、その部品全体として何パーセントと考えれば、良いのでしょうか。
先の電線の例でいけば、
成分表上は、0.145%
まとめ表では、0.0432777% ですので
まとめ表の値が、ArticleフラグがONでしたので
0.043277%を伝達すれば、という話でしょうか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-12-2 13:40
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
REACHの場合は『最小部品単位』だった気がします。

・金属プレス部品←部品
・上記プレス部品にめっきを施した←部品

めっき単体では部品ではないので、含有率の分母は『プレス部品+めっき』の重量

みたいな感じ


複数の部品を組み合わせた製品の場合は、最小単位の『部品』が分母になるので注意って感じですね。製品ベースにするとかなり含有率小さくなってしまうので(例:車の中の電子部品→1トン中の数mgとかゴミみたいなモノ)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-12-2 13:43
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
chemSHERPAで伝達している限りは、『材料としての含有率』は保持されて、計算上『アーティクル中の含有率』も表記しているので、特に気にしなくても良いと思います。
別フォームで報告する場合は、先方に確認しておくと良いかと。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-12-4 11:29
けん 
皆様ありがとうございました。
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