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ゴム加硫促進剤などの扱いについて

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2022-4-26 17:18
ゲスト 
はじめまして。
客先よりJAPIAシートの提出を求められているゴム製品メーカーです。原料ゴムに薬品やフィラーを混ぜて加硫させています。
ただ、昔からのレシピに基づいて製造しているだけで、あまり化学的なことが分かる人がいないため、JAPIAシートの作成に困っています。

困っているのは加硫促進剤の扱いで、どこかの古い記事で「加硫後であれば加硫促進剤はゴムの成分として混ぜて良い」との意見を読んだのですが、この辺りは業界的に「完全に反応して無くなっているとして扱いましょう」ということになっているのでしょうか?それとも化学的に完全に反応して無くなっているのが当たり前なのでしょうか?
例えば、加硫促進剤のチウラム(cas no. 137-26-8)は要申告になっていますが、それでもゴムの成分として混ぜて良いでしょうか?

決められた温度と時間で加硫させますが、うっかり長時間加硫させてしまった場合に更に硬くなるので、まだ時間を延ばせばまだ反応が進む→反応せずに残っている加硫剤や促進剤があるのではないかと考えてしまい、このような質問をさせていただきました。

どなたかご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2022-4-26 19:14
TR_wada  長老   投稿数: 1193 オンライン
正直よくわかりません(ぉぃ

ゴム屋さんとしても、『投入してるけど製品状態でどうなってるかわっかんねー』という状態だと思います
お金かければ分析も可能だとは思いますが、例示していただいている時間延ばしたら……というケースの通り、毎回同じ含有率になるとは限らないと思います
んじゃどうするか?と言うと『理論値としてこんな感じ』と言うぐらいしか無いんじゃない?ってトコだと思います

GADSLで見た場合に、チウラムはバイオサイドと廃棄物の処理及び清掃に関する法律が対象みたいです
まー殺生物目的の投入じゃないのでバイオサイドは無視できますね
廃棄物の処理及び清掃に関する法律については一読しておくと良いかもですが、ぶっちゃけそんな多く残るモノでしょうか?製造直後には少し反応残留物としてあるかもしれませんが、市場で使用された後だと揮発しちゃったりしませんかね?
投票数:10 平均点:9.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022-5-9 21:09
ゲスト 
早速のご回答ありがとうございました。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

おっしゃる通り『投入してるけど製品状態でどうなってるかわっかんねー』という状態です。ぶっちゃけそんなに多く残るとは思いませんが、残っていないものとしてJAPIAシートを作成・提出して「客先で製品を分析したらごく微量出てきた」という状況になると、虚偽の報告をしたと捉えられ信用が無くなるのではないかと恐れています。
また、理論値を算出することができません。(ちゃんと化学の勉強をすれば良いのでしょうが…)

製品状態でいくつか分析してみて、おおよその残留具合を調べるのが無難かもしれません。

何とも言えない返信になり申し訳ありません。
難しい質問にご回答くださりありがとうございました。
投票数:0 平均点:0.00
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