Re: 塗装の化成物コードについて
ゲスト
お世話になります。
> 名称:PMN 81-353
> 別名称:Color Pigmen
> と出てきました
IMDS上でこのデータを確認すると
別名2に「Color Pigment」とありますが、
別名1には「Benzensulfonic acid, 2, 2'-(1,2-ethenediyl) ・・・」とあり、
主に顔料として使用されるある特定の化合物を指すデータですので、
顔料であれば何にでも使用できるデータではありません。
塗料であれば、TR_wadaさんもいわれるように、大部分は樹脂成分ですが、
これも、アクリル系とかウレタン系とかエポキシ系とはそのあたりまで
わからないと疑似物質の選択ができないので、そうした情報は入手する
必要ありますし、顔料成分も10%は超える場合が多いし顔料の場合は
疑似物質も使えないので、依頼元がワイルドカードは10%以下でないとダメと
言われるなら、顔料成分のCAS番号と含有率も入手する必要ありますが。
(本来は必要なのは、GADSLに関する含有情報であり、それ以外の
部分はそれほど必要とされないはずですが、IMDSルールで90%開示
というのを謳っているので、結局chemSHERPA情報では対応できない
というケースが多くでてきます。)
納入先か、サプライヤのどちらかと相談するしかないのかと。
(まずは、サプライヤ側にもう少し詳細な成分情報を出してもらえないかと。)
> 名称:PMN 81-353
> 別名称:Color Pigmen
> と出てきました
IMDS上でこのデータを確認すると
別名2に「Color Pigment」とありますが、
別名1には「Benzensulfonic acid, 2, 2'-(1,2-ethenediyl) ・・・」とあり、
主に顔料として使用されるある特定の化合物を指すデータですので、
顔料であれば何にでも使用できるデータではありません。
塗料であれば、TR_wadaさんもいわれるように、大部分は樹脂成分ですが、
これも、アクリル系とかウレタン系とかエポキシ系とはそのあたりまで
わからないと疑似物質の選択ができないので、そうした情報は入手する
必要ありますし、顔料成分も10%は超える場合が多いし顔料の場合は
疑似物質も使えないので、依頼元がワイルドカードは10%以下でないとダメと
言われるなら、顔料成分のCAS番号と含有率も入手する必要ありますが。
(本来は必要なのは、GADSLに関する含有情報であり、それ以外の
部分はそれほど必要とされないはずですが、IMDSルールで90%開示
というのを謳っているので、結局chemSHERPA情報では対応できない
というケースが多くでてきます。)
納入先か、サプライヤのどちらかと相談するしかないのかと。
(まずは、サプライヤ側にもう少し詳細な成分情報を出してもらえないかと。)
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塗装の化成物コードについて
(ゲスト, 2020-5-26 17:26)
- Re: 塗装の化成物コードについて (TR_wada, 2020-5-26 18:31)
- Re: 塗装の化成物コードについて (ゲスト, 2020-5-27 11:08)
- Re: 塗装の化成物コードについて (ゲスト, 2020-5-28 15:31)