塗装の化成物コードについて
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塗装の化成物コードについて
msg# 1
ゲスト
納入先よりIMDSの登録を依頼され
川上側サプライヤ(塗料屋)さんにIMDSの作成を依頼したところ
IMDSやJAMAは作れないがchem SHERPAなら作れる
GADSLもちゃんとフォローしている
との回答
早速SHERPAに目を通したところ
微量の難燃剤の記載
Misc:10%
難燃剤:微量%
ベース顔料:残差
でIMDSを登録しようとしたところ
ベースの顔料は
colorant, not to declareだとワイルドカード扱いだから
Color Pigmenかな?と考えIMDSに入力すると
名称:PMN 81-353
別名称:Color Pigmen
と出てきました
PMNってpremanufacture notificationの略で
製造前届出って意味ですよね?
量産製品のIMDSにColor Pigmenってダメなのではないか?と
悩んでおります
どなたか、汎用のベース顔料で適当な名称を教えていただけないでしょうか?
川上側サプライヤ(塗料屋)さんにIMDSの作成を依頼したところ
IMDSやJAMAは作れないがchem SHERPAなら作れる
GADSLもちゃんとフォローしている
との回答
早速SHERPAに目を通したところ
微量の難燃剤の記載
Misc:10%
難燃剤:微量%
ベース顔料:残差
でIMDSを登録しようとしたところ
ベースの顔料は
colorant, not to declareだとワイルドカード扱いだから
Color Pigmenかな?と考えIMDSに入力すると
名称:PMN 81-353
別名称:Color Pigmen
と出てきました
PMNってpremanufacture notificationの略で
製造前届出って意味ですよね?
量産製品のIMDSにColor Pigmenってダメなのではないか?と
悩んでおります
どなたか、汎用のベース顔料で適当な名称を教えていただけないでしょうか?
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Re: 塗装の化成物コードについて
msg# 1.1
TR_wada
投稿数: 1193
オンライン
塗料って、ほとんどの場合バインダー成分の樹脂が存在するんですよね
エポキシ系塗料とか
なので、私の場合、
難燃剤:微量
ワイルドカード(Misc or Pigment):10%
樹脂:残部
ってやっちゃいますね
導電性塗料とかラメ入りとかはもうちょっと成分増やすかもですが
エポキシ系塗料とか
なので、私の場合、
難燃剤:微量
ワイルドカード(Misc or Pigment):10%
樹脂:残部
ってやっちゃいますね
導電性塗料とかラメ入りとかはもうちょっと成分増やすかもですが
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Re: 塗装の化成物コードについて
msg# 1.2
ゲスト
お世話になります。
> 名称:PMN 81-353
> 別名称:Color Pigmen
> と出てきました
IMDS上でこのデータを確認すると
別名2に「Color Pigment」とありますが、
別名1には「Benzensulfonic acid, 2, 2'-(1,2-ethenediyl) ・・・」とあり、
主に顔料として使用されるある特定の化合物を指すデータですので、
顔料であれば何にでも使用できるデータではありません。
塗料であれば、TR_wadaさんもいわれるように、大部分は樹脂成分ですが、
これも、アクリル系とかウレタン系とかエポキシ系とはそのあたりまで
わからないと疑似物質の選択ができないので、そうした情報は入手する
必要ありますし、顔料成分も10%は超える場合が多いし顔料の場合は
疑似物質も使えないので、依頼元がワイルドカードは10%以下でないとダメと
言われるなら、顔料成分のCAS番号と含有率も入手する必要ありますが。
(本来は必要なのは、GADSLに関する含有情報であり、それ以外の
部分はそれほど必要とされないはずですが、IMDSルールで90%開示
というのを謳っているので、結局chemSHERPA情報では対応できない
というケースが多くでてきます。)
納入先か、サプライヤのどちらかと相談するしかないのかと。
(まずは、サプライヤ側にもう少し詳細な成分情報を出してもらえないかと。)
> 名称:PMN 81-353
> 別名称:Color Pigmen
> と出てきました
IMDS上でこのデータを確認すると
別名2に「Color Pigment」とありますが、
別名1には「Benzensulfonic acid, 2, 2'-(1,2-ethenediyl) ・・・」とあり、
主に顔料として使用されるある特定の化合物を指すデータですので、
顔料であれば何にでも使用できるデータではありません。
塗料であれば、TR_wadaさんもいわれるように、大部分は樹脂成分ですが、
これも、アクリル系とかウレタン系とかエポキシ系とはそのあたりまで
わからないと疑似物質の選択ができないので、そうした情報は入手する
必要ありますし、顔料成分も10%は超える場合が多いし顔料の場合は
疑似物質も使えないので、依頼元がワイルドカードは10%以下でないとダメと
言われるなら、顔料成分のCAS番号と含有率も入手する必要ありますが。
(本来は必要なのは、GADSLに関する含有情報であり、それ以外の
部分はそれほど必要とされないはずですが、IMDSルールで90%開示
というのを謳っているので、結局chemSHERPA情報では対応できない
というケースが多くでてきます。)
納入先か、サプライヤのどちらかと相談するしかないのかと。
(まずは、サプライヤ側にもう少し詳細な成分情報を出してもらえないかと。)
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Re: 塗装の化成物コードについて
msg# 1.3
ゲスト
スレ主です
塗料屋さんに直電したらあっさり樹脂系統を教えてもらえました
家電系ばかりでSHERPAに慣れていると
IMDSやJAMAで必要となるベース材を何にするか
いまいちピンとこなくて助かりました
なんで、ベース:アクリルが存在するのに
ベース:顔料が存在しないのかいまいち釈然としない
ベース:鉄系とか、ベース:非鉄とかがあっても良い気が・・・
ともあれ、皆様のおかげで無事対応できそうです
ありがとうございました
塗料屋さんに直電したらあっさり樹脂系統を教えてもらえました
家電系ばかりでSHERPAに慣れていると
IMDSやJAMAで必要となるベース材を何にするか
いまいちピンとこなくて助かりました
なんで、ベース:アクリルが存在するのに
ベース:顔料が存在しないのかいまいち釈然としない
ベース:鉄系とか、ベース:非鉄とかがあっても良い気が・・・
ともあれ、皆様のおかげで無事対応できそうです
ありがとうございました
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