メインメニュー
検索
読み物
これからはじめる環境報告
IMDSについて
JAMAシートについて
環境報告って何?
EnMa
環境法規
便利なサイト
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

社内送信の意図とは?

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2020-3-5 14:20
ゲスト 
お世話になっております。

先日顧客よりIMDSのデータ送信の依頼があり、データを作成し送信したところ
「直してほしい所があるから、バージョンアップして修正して」との指示がありました。

一旦送信してしまったデータシートは承認か拒否してもらわないとバージョンアップしたデータを送信できないので、
「送信したデータシートを拒否してくれれば、直したものを送信します。」と伝えたところ
『自分の所で”社内送信”すれば、こっちで拒否しなくてもバージョンアップしたものを送れる』と言いながらも拒否の処理をしてくれました。

この”社内送信”ってそもそもどういう目的の機能なんでしょうか。

自分としては
・自社工程で組み込む子部品のデータを自社で作って親部品にリンクする時は”社内送信”してバージョン確定。
・顧客へ送信する親部品のデータは「編集モード」の状態(例えばバージョンが0.01)で送信し、顧客が承認する事でバージョンが確定(1.00になる)
という感じで運用しています。

あくまでバージョンが整数になるのは顧客が承認した時というイメージでやっていたのですが、世間は違うのでしょうか。

前にも別の顧客から「社内送信でバージョンを確定させてから送信してくれ」と言われたこともあるんです。

この”社内送信”て一体どういう意図があるんでしょうか。
別に上司の承認を得る為にするわけでもなく、単にエラーチェックのきっかけになるのとバージョンを確定させる為だけにしかやってない気がするんですが…。
投票数:0 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-3-5 16:17
ゲスト 
自分のとこはハーネスメーカですが、小部品(セミコンポーネントとか材料のことよね?)はトピ主さんと同じで社内送信してます。

ただ親部品というかコンポーネントも同じ様に社内送信してバージョン確定してから客先に送信してます。

これは個人的な考えですが、ver1.00にする事は社内承認が済んでますよ?というイメージがあるので。
後はトピ主さんとこみたいに拒否して下さいって言ってもただ単にデータを横流ししてるような人だと「なんでそんな事しないといけないの?」と言われてしまうのでその予防ですね。

投票数:0 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-3-5 21:05
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
あるある。

私の知っている範囲では、

・バージョン確定させてから送ってください(社内送信済み)
・ハンドシェークで送ってください(承認時バージョン確定)
→A・バージョンは好きに上げてもらって問題ありません
→B・バージョンは納入図がバージョンアップした際にのみ上げてください
・どっちでもいいですよ
・とりあえず承認してから考える←承認されたのに後から修正依頼が飛んでくる

って感じですね。
ハンドシェークのBが一番めんどくさい。
この辺りは送信先によりますので、正直『記憶して対応』ぐらいしかないですね。

IMDSの機能上の話で行くと、
『社内送信=バージョン確定』してから送信→『自社としてこのデータで問題ありませんという状態で送信しました』
『ハンドシェーク送信=受信者が内容を承認した際にバージョン確定』→『受け取ってもらえたら問題ないデータ』
といった感覚でしょうか。『受信側と送信側のどちらがデータを担保しているのか』的な感覚?

ちなみにハンドシェークで送ったのを自社でバージョンアップして再送信した場合、相手が拒否しないと『送信先で処理中』や『開封済み』でステータスが止まったデータがたくさんできてしまうので、嫌な感じになります。受け取る側もその辺を汲んでもらえるといいかもですね。


そもそもが『社内送信』などという珍妙な単語になってるのが悪い気もしますね。
英文版だと『Release Internal』=内部リリース(ぐぐる翻訳)です。
直訳の方が迷わないと思う。
投票数:3 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-3-10 15:50
ゲスト 
トピ主です。

>小部品(セミコンポーネントとか材料のことよね?)はトピ主さんと同じで社内送信してます。

社内送信しないまま親部品とリンクさせて顧客に送信しようとするとエラーで止まっちゃいますので、さすがにそれはやらざるを得ないですよね。

>ver1.00にする事は社内承認が済んでますよ

うーん、これは入力者の自分がサクサク入力して、そのまま社内送信なんで”承認”と言えるかは怪しいです(苦笑)
というか、現在うちの部署でIMDSのルールを理解し、入力できるのが自分だけなんで、自分以外の人が承認できない……(汗)

>後はトピ主さんとこみたいに拒否して下さいって言ってもただ単にデータを横流ししてるような人だと「なんでそんな事しないといけないの?」と言われてしまうのでその予防ですね。

これは「いいからやってください!」てゴリ押ししたことあります(苦笑)
相手もデータが欲しいので最終的にはぶつぶつ言いながらもやってくれました。

>『ハンドシェーク送信=受信者が内容を承認した際にバージョン確定』→『受け取ってもらえたら問題ないデータ』
ウチではこの考え方ですね。
受け取り側でも”承認”という仕組みがある以上、受け取った側にもデータの担保のいくらかは担ってもらう感じです。

>・とりあえず承認してから考える←承認されたのに後から修正依頼が飛んでくる

これも確かに”あるある”です。
承認してる部門と現場部門で意思の疎通がなくて、承認してる部門が機械的に承認してるのでは?と勘ぐってます。

>ちなみにハンドシェークで送ったのを自社でバージョンアップして再送信した場合、相手が拒否しないと『送信先で処理中』や『開封済み』でステータスが止まったデータがたくさんできてしまうので、嫌な感じになります。

実際に「開封済み」のまま止まってるのがありますね。
ウチの顧客の更にその先があるはずなんですが、ウチのデータは子部品として使わなかったという事なのかなぁと不思議に思ってます。

IMDSってそもそも日本の商習慣や製造における慣習に合ってないんだろうなと思ってます。
運用していく中で顧客ごとの指示に従ってはいますが、正直めんどくさいです。
投票数:0 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-3-13 15:25
ゲスト 
お世話になります。

考えられる理由としては、送信先企業で、データ確認と承認処理の間に時差(担当者が異なるとか、
何点か順番に確認して後からまとめて承認するとか)があった場合に、その間に送信元企業で
データ編集されて、確認した時点と相違あるデータで承認してしまう、ということを回避するためとかの
事情があるのでしょうか。

送信先が1社でも全送信はできるし、全送信なら編集モードでも自動的に社内送信されるので
私のところでは常に全送信でデータ確定してから送ってました。(全送信(社内送信済み)を求めて
くるとこはあっても、全送信NG(編集モードで送信)と言ってくるところはないので。)

> 実際に「開封済み」のまま止まってるのがありますね。
> ウチの顧客の更にその先があるはずなんですが、ウチのデータは子部品として使わなかったという事なのかなぁと不思議に思ってます。
おそらく、その先に対してはJAMAシートでの報告で、JAMAシート入力に必要な子部品の情報を
IMDSで入手したのかも。(であればJAMAシートで依頼する気もしますが。)
あるいは、自分のところですでにモジュールとして持っていて、そのデータの内容確認か更新のために
情報だけが欲しかったとか。
いずれにしても、そうであっても、確認してOKだったなら承認すべきですが、忘れしまったのでしょうか。

> IMDSってそもそも日本の商習慣や製造における慣習に合ってないんだろうなと思ってます。
> 運用していく中で顧客ごとの指示に従ってはいますが、正直めんどくさいです。
そういうところで、日本の商習慣に合わせたJAMAシートができたようですが、上流にいくと回答を
印刷して社印押してPDFで回答という習慣が以前は残ってたりして、JAMAシートでそれをさせると
見にくかったものですが・・・。
長いサプライチェーンと1台に数万点の構成部品があるという自動車業界の事情を考えると、こうした
何らかのデータベースで運用しないと、まわってかないということでしょう。

自動車メーカーとしては、法令順守(といっても欧州法規がメインですが)のためにも、CSR観点でも、
やる必要のあるものだし、サプライチェーンの企業としても同様で面倒だからといってやらないわけ
にはいかないでしょうね。
投票数:1 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-3-27 17:01
ゲスト 
トピ主です。
すっかり放置ですいませんでした。いろんな調査でバタついとりました…。

>考えられる理由としては、送信先企業で、データ確認と承認処理の間に時差
>(担当者が異なるとか、何点か順番に確認して後からまとめて承認するとか)があった場合に、その間に送信元企業で
>データ編集されて、確認した時点と相違あるデータで承認してしまう、ということを回避するためとかの
>事情があるのでしょうか。

担当者が異なる可能性はあるんですけど、それにしても長期間「開封済み」のままなので、本当にこのデータシート必要だった?と疑問に思ってますけどね…。

>おそらく、その先に対してはJAMAシートでの報告で、JAMAシート入力に必要な子部品の情報をIMDSで入手したのかも。(であればJAMAシートで依頼する気もしますが。)

その先もIMDSらしいです。
それもレコメンデーション厳守らしく融通が全く効かないので、毎回どうやってエラーを起こさないようなデータにすればいいのか悩みます。
材料メーカー側は90%までの成分開示に応じてくれないので、どうしたもんかと…。

自動車のサプライチェーンに属するとは言っても、それ以外のサプライチェーンにも属するような素材や部品メーカーにとってはIMDSへのデータ登録なんて義務でも何でもないって思ってるし、ましてやレコメンデーションの順守なんて無理ですって。
環境意識の高い欧州であれば素材・部品メーカーであってもそれなりに義務感を持ってくれそうですけど、日本じゃぁ無理ですよ。
そもそも”面倒かどうか”すら関係ない企業も多いですから(泣)
投票数:0 平均点:0.00
返信する

このトピックに投稿する

題名
ゲスト名   :
投稿本文

  条件検索へ


Ferretアクセス解析