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Re: 厚み違いのデータはないらしい【ほぼ愚痴】

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なし Re: 厚み違いのデータはないらしい【ほぼ愚痴】

msg# 1.4
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-10 14:05
ゲスト 
お世話になります。

独自のリストと独自のフォーマットを使った多様な調査がサプライチェーン上で
飛び交うよりも、標準的な統一化されたリストとフォーマットを使用することの
利点を、最近は多くの企業(依頼を受ける側も依頼する側も)が感じ取っていて、
JAMP会員企業に限らず、chemSHERPAで依頼した方が喜ばれてスムーズに
入手できるようになってきていると感じますが。(もし先方が、chemSHERPAの
提供を嫌がるなら、それに準じた独自のリストと独自のフォーマットで依頼して
回答してもらうようにすればよいですが、受ける側はそのほうが困ると思うし。)

JAMP(chemSHERPA)は、法規制に対応するための取組みではあっても
ツールやその使用といったこと自体に法的な後ろ盾があるわけではないですし、
広く産業界の関係者が、そうした標準ツールが普及することでのありがたみを
感じて、自主的にそうした取組みが根付くことに貢献していこうと行動するもので、
運営母体に「義務」とか「指導」とか「権限」的なものを求めるのは酷で、
求めるのであればこうした取組みが広く普及することでのありがたみを会員企業に
理解してもらえるような普及活動のさらなる拡大あたりが限界なのかなと。

一応、JAMPとしては「JAMP サプライチェーン・パートナーシップ 基本方針」なる
ものを発行していて、JAMP会員企業に対しこの行動基準に同意し遵守することを
求めていて、また含有化学物質情報の授受にchemSHERPAを基本として使用する
よう努力する(あくまで「努力」ですが)ことを謳ってはいますが。
https://chemsherpa.net/docs/description

提供側にとっても、chemSHERPAで依頼を受けて、chemSHERPAで回答する
ということにメリットがあることを丁寧に説明して理解してもらうことでしょうか。
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