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厚み違いのデータはないらしい【ほぼ愚痴】

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2020-6-5 17:39
ゲスト 
とある有名メーカーが製造している”シート状のスポンジの片面に両面粘着テープが貼られている”製品があります。
メーカーの標準サイズとしてスポンジの厚み違いの品がいくつか用意されており、弊社では用途に合わせて厚みを選び、必要な大きさにカットして使っています。

この製品のchemSHERPA-AIを送ってもらったところ厚み5mmのデータでしたので、「他の厚みの物はないのですか」と確認したところ、”厚みが変わっても成分は変わらないから”という事で「ない」との返事。

厚み5mmのchemSHERPA-AIの内容を確認すると製品質量は1平方メートル当たり650g、成分情報画面ではスポンジの質量は650g、テープの質量が164gと入力されている。

という事は、スポンジが厚み5mm以外のchemSHERPA-AIが必要な場合はどうすりゃいいの?
自分でスポンジの密度を計算して、厚みに合わせてスポンジの質量を増やしたchemSHERPA-AIを自作しろってことなのかな。

”厚み別にデータを用意すると膨大な数のchemSHERPA-AIデータを作る羽目になって管理が大変だから”と省略されちゃったのかなぁぁぁぁぁぁぁ。
chemSHERPA-AIには複合化という「員数や使用量を入れると自動で計算して合算してくれる」という便利機能があるんだけど、そういう機能の事はご存知ではないのかなぁぁぁぁぁぁ。


化学物質の情報伝達に関わる様々な人が少しでも省力化できるようにと機能が考案されているけど、この有名メーカーは「自分たちの手間だけ少なければいい」という考えなのですね…。

ウチぐらいの会社では太刀打ちできるような相手ではないので、とりあえず厚み別のデータを自作します(涙)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-5 17:41
ゲスト 
ここ間違えた(笑)

>厚み5mmのchemSHERPA-AIの内容を確認すると製品質量は1平方メートル当たり650g、成分情報画面ではスポンジの質量は650g、テープの質量が164gと入力されている。

正しくは
厚み5mmのchemSHERPA-AIの内容を確認すると製品質量は1平方メートル当たり814g、成分情報画面ではスポンジの質量は650g、テープの質量が164gと入力されている。

心の乱れがそのまま文章の乱れになってしまった…。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020-6-6 0:47
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
あー、有名メーカーだと問い合わせの数もパネェのでいちいち対応してられっかー!って担当の声が聞こえそうw

chemSHERPAの報告単位には体積もあるんだけど、そっちを使わない理由を問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい(古い)


とまぁ冗談はここいらまでにしておいて

計算上は、

・テープは厚みに関係なく一定
・厚さ5mmの1m2の重量は出ている=体積は計算できる

なので、算出できないワケじゃなさそうですね。
まれにこの数値が適当ぶっこいてる場合があるので、実際の重量を量ってみてもいい気がします。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020-6-6 8:28
donguri  
主成分ならバラツキは3σ(シグマ)の範囲に収まるのでしょうが、
ほとんどの規制化学物質は主成分であるはずがなく、バラツキは大きいものでしょう。
そのバラツキが大きなものについて、厳密に計算しなおすことに何の意味があるのか理解できません。
単位のプレフィックスの違いで(mmとmなど)1000倍を超えるような違いがでるなら気にもなるのですけれど・・・
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-6 8:37
ゲスト 
変な文章でした。1行目削除します。

ほとんどの規制化学物質は主成分であるはずがなく、バラツキは大きいものでしょう。
そのバラツキが大きなものについて、厳密に計算しなおすことに何の意味があるのか理解できません。
単位のプレフィックスの違いで(mmとmなど)1000倍を超えるような違いがでるなら気にもなるのですけれど・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-10 9:09
ゲスト 
JAMP会員企業様(自社サイトに「情報提供に努めてます」の記述有)にAIS(当時)を問い合わせたことがあります。
その時の回答をざっくりと書くと。

「弊社がどうしても必要だと判断した際にAIS作成・提供はやぶさかではない。今回の問い合わせはどうしても必要である、とは判断しない。」

こういう回答が来て、日本語の難しさを知らされたことがありましたねぇ(トオイメ)

で、chemSHERPAの説明会でこの事を説明して「会員企業で個の対応は如何なものか」と問い合わせたところ。

・会員企業にJAMPまたはchemSHERPAへの対応の義務は課していません。
・そこに対して指導するというような権限はJAMPにはありません

こんな感じの回答が来て、すごくやる気にダメージ食らった記憶があります。
※回答者であるJAMP担当者様も、頭が痛かったと思います・・・

以上、愚痴への愚痴かぶせでした。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-10 14:05
ゲスト 
お世話になります。

独自のリストと独自のフォーマットを使った多様な調査がサプライチェーン上で
飛び交うよりも、標準的な統一化されたリストとフォーマットを使用することの
利点を、最近は多くの企業(依頼を受ける側も依頼する側も)が感じ取っていて、
JAMP会員企業に限らず、chemSHERPAで依頼した方が喜ばれてスムーズに
入手できるようになってきていると感じますが。(もし先方が、chemSHERPAの
提供を嫌がるなら、それに準じた独自のリストと独自のフォーマットで依頼して
回答してもらうようにすればよいですが、受ける側はそのほうが困ると思うし。)

JAMP(chemSHERPA)は、法規制に対応するための取組みではあっても
ツールやその使用といったこと自体に法的な後ろ盾があるわけではないですし、
広く産業界の関係者が、そうした標準ツールが普及することでのありがたみを
感じて、自主的にそうした取組みが根付くことに貢献していこうと行動するもので、
運営母体に「義務」とか「指導」とか「権限」的なものを求めるのは酷で、
求めるのであればこうした取組みが広く普及することでのありがたみを会員企業に
理解してもらえるような普及活動のさらなる拡大あたりが限界なのかなと。

一応、JAMPとしては「JAMP サプライチェーン・パートナーシップ 基本方針」なる
ものを発行していて、JAMP会員企業に対しこの行動基準に同意し遵守することを
求めていて、また含有化学物質情報の授受にchemSHERPAを基本として使用する
よう努力する(あくまで「努力」ですが)ことを謳ってはいますが。
https://chemsherpa.net/docs/description

提供側にとっても、chemSHERPAで依頼を受けて、chemSHERPAで回答する
ということにメリットがあることを丁寧に説明して理解してもらうことでしょうか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-17 15:20
ゲスト 
トピ主です。

皆様、愚痴にお付き合いいただいてありがとうございますっ!!!
社内でこのような愚痴をこぼしても('ω')?という感じでなんとも手応えがなくて(涙)

>計算上は、

>・テープは厚みに関係なく一定
>・厚さ5mmの1m2の重量は出ている=体積は計算できる

>なので、算出できないワケじゃなさそうですね。

そうです。とりあえず計算上はなんとかできそうなのでやるつもりなんですが、なぜそれを製造会社がやらないのか…。
まぁ、単にchemSHERPAの更新作業がめんどくさいからだろなと。

ちなみに今回お話に挙げたとある有名メーカーというのはMSDSplus&AISの時代からJAMPの会員企業だったりします…。
会員企業でも個々の運用はその企業次第ってんだから困ったもんです。

chemSHERPAの対応を見ていると最川下はchemSHERPAで情報を寄越せと言ってくるところが多いんですけど、川上・川中の材料・素材メーカーは採用しても今回のように中途半端なやり方だったり、chemSHERPAは採用せず管理対象物質のリストだけ使って伝達書式はオリジナルとかもありますね。

最近で「…おいおい」と思ったのは…

chemSHERPAがVer.2.00からVer.2.01へ更新されているが、
当社の○○○○○という材料はchemSHERPAの報告内容に変更はありませんので
お手元にある発行済みのchemSHERPAVer.2.00は各自でVer.2.01へ更新してください。(文章長いんで要約)

と材料メーカー言ってきたケース。

>なお、本運用につきましては、運営団体のJAMP事務局に事前に了承を得た上でご案内差し上げていることを申し添えます。

てな一言まであった。

実務上はわからんでもないんだけど、こうなってくるとそもそも事務局の理念がぶれてる気がする。

何年か前よりはchemSHERPAが浸透しつつあるのかデータを貰いやすくはなったんですが、今のところはchemSHERPAでの情報授受のメリットを享受できているのは最川下ぐらいかもと川中に位置する自分としては思っています。
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