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Re: 含有と閾値と報告について

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なし Re: 含有と閾値と報告について

msg# 1.2
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-8-21 8:57
ゲスト 
「含有」の定義が最終ユーザーによって結構違ったりするので、もし可能であれば御社の製品が組み込まれる顧客の基準を確認するとよいですよ。
大手企業だったらグリーン調達基準書とかに「含有」の定義が載ってますし、インターネット上で公開しているので探してみるとよいですよ。

ちなみに某P社のグリーン調達ガイドラインだと…

製品、部品、デバイス、材料等に含有するすべての場合を指す。例えば、次のような状態を指す。
-対象物質が意図的に含有された状態
-不純物として含有する状態
-製造工程で使用され最終製品あるいは部品、材料に対象物質が残留又は付着した状態

とされています。
つまり不純物でも「含有」として扱うということみたいです。
「含有」とは別に「意図的使用」という用語も定義されているので、あくまで「含有」は意図的か非意図的かに関わらないということになります。

個人的には閾値以下の不純物ぐらいの量でも「原材料で含有している」という情報があれば、そのまま次の顧客へ伝えています。
その上でコメントで「不純物であること」「閾値以下であること」を書き添えてます。
まー、もちろんそうすることで顧客からあーだこーだ言われる事もあるんでその時は要相談で。
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