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何ができなくて回答できないのですか?

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 | 投稿日時 2015-4-21 7:25
donguri 
何ができなくて回答できないのでしょうか?

どの部品や材料を使っているかわからない。
…それって商品なんですよね?趣味の作品ですか?

その部品や材料に含有している物質について尋ね先がわからない。
…どこから買ってきたんですか?それとも裏山から掘ってきたんですか?

尋ね先に遠慮してデータを貰えない。
…いい大人なんですから…。

貰ったがデータの開き方がわからない。
…マニュアル見ましたか?

開いたデータの項目名の意味がわからない。
…マニュアル見ましたか?

含有量の合計や用途ごとの含有率の最大項目の抽出が面倒。
…他から買うことにします。

どんな物質かわからない。
…どんな物質かは尋ねていません。含有内容の回答をいただきたいだけです。

物質名が英語で書かれていてわからない。
…アルファベットが読めないと言ってますか?義務教育終了してないんですか?

その他できないための理由があれば…
投票数:2 平均点:5.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-4-21 10:02
ゲスト 
部品リストを整理して
母材をまとめる
問い合わせ先を確認し
有象無象の独自データの扱いをマスターする
川上に必要となる調査を展開し
もらったデータを編集
以上の項目を対応し回答するのにそれなりの時間がかかるのに
「今週中に回答しろ」とか無茶なことを言われ
データに誤りがあったら罰則を独自に設けられ
それでいて対価が0
そりゃぁ対応が後回しになるのは当たり前だろうと・・・

回答しないと買わないって言われれば、しぶしぶ回答するのでしょうが
RoHSとかならまだしも、1.5流企業が勝手に取り決めたグリーン調達
を最優先で真摯に対応しなくても、なんだかんだで買うじゃないですか
聞いてきている川下も、「環境を守る業者<<<安い業者」ですもの

おっと、これは「出来ない理由」ではなく、「後回しにする理由」ですね
なので、「出来ない理由」として
「回答する明確な対価がないから後回しにしてたら忘れた」で一票

いや、私は真摯に対応してますよ?
でも私の川上の業者さんの代弁ですよ・・・
投票数:4 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-4-21 18:18
下衆従 
改めて聞かれてみると、昔は苦しんだことが慣れてきたら「何とかなってる」物が多いなぁ、と思いました。



この手の業務に着手した頃、困った+解消できた例をば。


<化学物質関連に関して>

・購入先が、材料メーカーまで遡らない(伝言ゲームが上手くいかない)
→材料証明書、MSDSからメーカーを特定し、直接連絡。
※この場合は、把握出来る限りの商流と、何のためにデータが必要かを説明しました。

・某通販サイトで、メーカー不明のインクを営業が購入・納入しやがってその後にSOC4物質不使用の分析データを求められた
→某通販サイトに問い合わせを掛け、型番からメーカー特定して事情を話してデータを貰いました

<分析データ等、目に見える費用が発生する件に関して>
・出来る限り川上まで遡り、ターゲットを調査物質にした分析データをもらうようにする。
「不使用証明書」が出てきたら営業サイドに
「出てきたのは不使用証明書。客先の要望そのものズバリではないよ。
自腹で分析するならこれくらいかかるけど、請求できる?経費にする?不使用証明書で説得する?」
と、選択肢を社内で提示してあとは頑張れ、と言います。


<紛争鉱物調査に関して>
・某※の国のメーカーに、例のテンプレートを投げると、「当社のサイトの宣言書を見て下さい。個別商品の対応はしていません」と。
→これは「テンプレートで回答を得る」という点では未解決。顧客に報告して「暫く様子を見る」で今のところ終わってます。




個人的に一番面倒なのは、
「顧客の問い合わせ内容を咀嚼して川上メーカーまで伝言ゲーム、川中業者に伝言ゲームをやってもらう」事です(当方も川中)。


大急ぎで「思いつく端から」列挙しましたので、乱文になっていると思いますがご容赦を。。


ちなみに個人的には「当社がこの手の業務で、損害を負わない方法を取る」事を念頭に置いてます。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-4-22 19:52
donguri 
そういえば、この業務に就いた時にある大手の担当者で、社の方針で回答できないと拒否した方がいらっしゃいました。
そこの統括部門から社の方針でないことを確認した後、拒否した方の上司に、担当者から社の方針だと回答を拒否された。しかし統括部門は社の方針として回答するといっている。あなた(上司)が社の方針として拒否することを決めたのか?、あなたでなければ誰が決めたのだ?とシレッとメールを送りつけたことがあります。
その後、連絡してきた担当者の反応が面白かったですね。
上司から相当絞られたんじゃなかろうか…

この場合は、捏造された社の方針ですね。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-4-23 9:01
シゲ 
まぁ統括部門が実際に対応するわけではないし
上司だって結局担当者に丸投げするだけだろうし
そうやって川下(donguriさん)と川上(上司&統括部門)に板挟みに
あって、にっちもさっちもいかなくなって爆発した結果が捏造された方針
として回答拒否って形になったのかな?と

反応を面白がるより、相手が困らない様にフォローしてあげるのが
まわりまわってサプライチェーンのレベルを上げるのでは?と思いますがね・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-4-23 20:05
donguri 
その担当者は自分でも私は有名なはずなんですが…といわれてましたが、協力姿勢がないことで有名でした。
協力の姿勢がない方をねじふせることはあってもフォローなどありえません。
そういう方って教えても初回から教えたとおりにしませんし、教えたとおりにしないからできません。
教えてもしない、できないならまったくのムダです。
そういう方は多少痛い目に遭わせて、言うことを聞かないと痛い目にあうことを理解させるのが第一です。



投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-4-24 8:47
シゲ 
なるほど、そういう方ならしょうがないですよね
自分で自分を有名って自称するって・・・
いわゆる、カリスマ()さんなんでしょうね!
まぁ上司に怒られて、しゅんとなるカリスマ力なんでしょうが

横暴な川下ばかり目につきますが、傲慢な川上もいるんですね
みんながフェアな情報取引をしたらもっと平和になるのに・・・
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-6-13 22:30
donguri 
物質リストが英語だと回答できないという人がいます。
確かにIEC62474で用意されている物質リストは英語しかありません。
しかし、要求しているのは物質の識別であって物質名からその内容を知ることなどではありません。
殆どの場合、CAS番号などの物質IDの表記がありますし、なかったとしても数字とアルファベットの識字できれば対応可能です。
本当のできない理由は他にあるに違いありません。

あなたはアルファベットが読めないといってますか?
要求しているのは物質の識別であって物質名からその内容を知ることなどではありません。
もし本当に読めないのなら小学校高学年からのやりなおしが必要でしょうし、高校卒業以上の給与テーブルで雇用されているなら学歴詐称で懲戒免職になるべきです。
日本語に翻訳したところて何もできることが増えるわけではないので翻訳にかけるお金はトブに捨てたも同然です。
英語でもてきる人はできるし、そうでない人は日本語翻訳してもできません。
本当の理由を教えて下さい。

といったらその人は黙りました。
投票数:12 平均点:7.50
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-6-15 8:12
ゲスト 
なんか得意げに言っていますが、この考え方は化学も化学物質管理も

本当に知らない人の考え方ですね。

現場を知らない役人かセットメーカーの担当者の考え方ですね。

最低CAS番号があれば、その物質をネット等でも検索すれば特定で

きますね。でも、CASが無い物質も結構あります。

それでは物質の英語名のみで対象物質を特定できますでしょうか。無

機化合物(金属系)なら鉛やカドミという表現があればある程度絞り

込めるでしょう。有機化合物(石油系)は一つの物質でも沢山の呼び

方があり製品名まである場合があります。私は大学の化学科を出て、

化学物質管理も10年以上やっていますが、CAS番号が無いものは

日本語でも英語でも特定困難な場合があります。

物質が特定できなくても対応しておけというならば化学物質管理には

ならないでしょう。

IEC62474の様に英語でもCASのある物質はまだいいですが

物質群で英語名というのは分かりにくいし、正しい調査が出来ないで

しょうね。物質群から特定の化学物質を特定するのは相当の化学のプ

ロですし、例示物質が出ていますが参考にすぎないとすると何を報告

すればいいのでしょうね。




投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-6-15 20:46
donguri 
>私は大学の化学科を出て、化学物質管理も10年以上やっていますが

あなたのような知識のある方でしたら「識別」以上のことができるのでしょう。
あなたのような知識のある方を採用している実力のある企業よりも、そうでない企業がほとんどです。
そういった企業では、例示物質の「識別」がやっとでしょう。
翻訳した物質名を提供しても「猫に小判」、「豚に真珠」でしかありません。

セットメーカーでは多数の部品を扱います。
多数の部品の中で一番実力のない企業の部品の信頼性しか確保できないのにそれ以上のコストをかけて高い信頼性を得ようとするのは全くの無駄です。
一律に期待できる例示物質の「識別」を超えるものがあれば教えてください。
もしそのようなものがあるのであれば、コストをかける価値があると思います。
そのようなものはないと思っていますが・・・


投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-6-16 8:20
ゲスト 
なるほどおっしゃっている意味が少しわかってきました。
精度の高い化学物質調査を現実的にいきなり実現できない
ということは事実でしょうね。まだまだ日本は過渡期で
世界レベルから遅れだしている事は気になります。


 レベルの高い化学物質管理を実現するには時間と手間が
かかります。法律を整備して、該当する化学物質を明確に
物質ベース(CASベース)で示すことにより、目的がは
っきりとして何を管理したらよいかサプライヤーも分かり
ます。

 総合的な化学物質管理を業界で構築して、サプライチェ
ーンで有害物質の情報を共有して、対応、未対応の企業や
製品も消費者にある程度見えるような仕組みを作る。

 これにより、化学物質管理に力を入れている企業が評価
され、その製品も市場に受け入れられるようになる。はっ
きり製品の差別化につながっていく。

 個人的ですけど、この考え方が世界の主流になりつつあ
る化学物質管理の方向性ではないですか。曖昧なIECの
ような規格やセットメーカーの無理な指示はそれを阻害す
ると思います。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-6-17 21:39 | 最終変更
donguri 
法規制遵守としての化学物質には興味がありますが、純粋な化学物質への興味は全くありません。
純粋な化学物質への興味のある方にすれば、IECは歯ごたえを感じられないのだと思います。
かといって100%のサプライヤから100%のフルマテリアルデクラレーションが集まるとも思えません。
ビジネスとしての法規制遵守とすればIECでも悪くない選択だと思います。
ただ、物質の含有率の閾値に対する設問を必須にしていて、回答Nが不明を含んでしまっていることが全く気に入りませんが・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2024-4-6 14:31
ゲスト 
金払えor他社探せ
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2024-4-6 20:54
TR_wada  長老   投稿数: 1193 オンライン
>金払えor他社探せ

まぁ実際工数かけてやらなきゃいかんことなんでその言い分もわからんではないですが
根本的なトコ言うと「法律順守できてるか回答してください」なんですよね
コレについては法律に適合してるコトを確認するために他社に費用請求するってのはどうなんでしょう?
国内法に関しては対応必要になるのではないでしょうか?

他国の法規に関しては「輸出することを想定していません」で逃げることも不可能ではないかもしれませんが、その場合は代替製品が必要になりますね

物質リストはソースとなる法規があって、その法規に関する物質がリストアップされているというケースがメインだと思います
法律で確認してくださいって依頼すると結構「この法律は対象外」とか「この法律は適合しています」とか回答が出てくるケースもありますね
投票数:4 平均点:2.50
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2024-4-8 10:40
ゲスト 
社会通念的な模範解答はあるのかもしれませんが、個別の事例については個々の判断に委ねられていると思います。個人的な意見を述べさせていただくと以下のようになりますね。

?法律に適合してるかどうかをメールか何かでYes/No回答するぶんには無償で対応すべき

?chemSHERPAとか各社固有の書式とか、法律に適合してるコト以上の情報を含む方法で回答を求められる場合、それが基本取引契約に書いてある範疇でなければ費用請求もアリ(請求してる企業なんてかなり少数だと思いますが)


例えば調達先から「SDSしか出せないが各種法規制に該当する物質は非含有です」というような回答を受けている製品について、客先から「どうしてもchemSHERPAがほしい」と要求されたら私は有償対応します。
投票数:2 平均点:10.00
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