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移行したフタル酸エステル類の含有率について

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 | 投稿日時 2016-9-9 9:39
ゲスト 
RoHS指令追加4物質のフタル酸エステル類について、
包装材等からの移行可能性があるとのことですが、
移行したフタル酸エステル類の含有率はどのように求めればいいのでしょうか?
RoHS指令の「均質物質」は何になるのか分からずにいます。
移行した部位?付着物質全て?

宜しくお願いします。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 9:47
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
含有率・付着箇所は実測するしかないんじゃないでしょうか?
調査方法としては、かなり現実的では無いですね(必要があればやらにゃなりませんが)

同種の樹脂であれば移行しても不思議ではないような気もします
可塑剤等の成分として含有しているので、揮発→付着的な感じで



調査元の頭の中では『梱包材の含有確認して、そっちも無くせば移行する可能性無くなるよね』である可能性が
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-9 10:21
ゲスト 
TR_wadaさん、こんにちは。返信ありがとうございます。

私も包装材の含有確認をすれば済むと考えていたのですが、
樹脂自体は移行しないと思うので、可塑剤内の含有率を調べないと意味がないのかも、と悩んでいます。
さらに移行物質の質量を分母に含有率を求めるのだとしたら、かなりヤバいのではないかと・・・
けど、移行物質だけで含有率を分析するのだとしたら、どれだけのサンプルが必要なのだろうとか・・・

もうフリーズしそうです。
調査元、簡単に考えすぎですw
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 11:29
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
▼pdf注意(JEITA)
http://home.jeita.or.jp/eps/pdf/eu20160223.pdf
http://home.jeita.or.jp/eps/pdf/eu201608092.pdf

移行性(接触により他の成形品から物質が移動する性質)
含有調査において、従来の制限物質以上に移行/混入/コンタミネーション(汚染)等の非意図的含有が起こり易いことが懸念されている。従って、従来の制限物質管理以上に、製造工程等への留意も必要となると考えられる。


http://www.semi.co.jp/2015/11/%E5%8F%AF%E5%A1%91%E5%89%A4%E3%81%AE%E7%A7%BB%E8%A1%8C%E3%81%A8%E3%81%AF/


工程に投入するモン全てを網にかけろとか無茶を言う……

現実的な路線としては、

・製品の含有確認(無し)
・梱包材の含有確認
有り→梱包材変更
無し→信じて使用

ぐらいしか無いんじゃないでしょうか?
『移行』なんで、そもそも入ってなきゃ移りようもないという判断
工程に関しては……製造会社に一任ってトコですかね?


仰られるように、実際に含有調査するのにサンプルの数や部位を考えだすと、もうどうにもならない状況になるかと思います
作業者が悩んでても話は進まないと思いますので、一旦上司に相談ですかね
分析とかしだすと凄まじく時間もお金もかかりますし、上司の判断で作業進めればとりあえずの回答は出せますし
調査元に確認するって手段もありますね(梱包材確認して、そっちに無ければ移行リスク極小って考えれる?とか)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 17:12
ゲスト 
お世話になります。

調査元からの要請であるなら、分析方法を調査元から提示してもらう
のがよいのではないでしょうか?
もちろん提示なくとも、報告時には分析方法を添えて報告すると
思いますが、もしそれが調査元の希望する方法でなかった場合、
再調査の要請とかあって、必要以上に費用をかけてしまうことに
ならないとも限らないし。

それにもし業界内で一般的に要求されている以上の過剰な要求なら、
でそれにそこそこの費用がかかるならまずは事前にいろいろ
話し合って合意しておいたほうが、今後なし崩し的に際限なく
調査物質の種類や、品番や、頻度や、いろいろ拡大していって
ややこしいことにならないとも限らないかと。

ちなみに、私のことろでは、これまでのところ包装材等からの移行した
フタル酸エステル類の含有量の分析の依頼は受けたことありません。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 20:36
donguri 
接触による移行だけであるという根拠がなけれぼ、梱包材の破片の付着も考えられます。

元の梱包材における均質材料分母の含有率を回答すればよいのではないですか?
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 22:30
NJG 
質問に対してRoHS指令の原則で考えると、金属やプラスチックの表面に付着したフタル酸エステルの粒子だけを機械的に取り除くのは不可能だと思います。電子顕微鏡で部品の表面を見ながらフタル酸エステル分子を識別して超小型ピンセットでつまみとれる職人がいるなら別(笑

よって包装材に接触する可能性のある部位の均質素材をそこに付着しているフタル酸エステルごと溶解させて分析すればよいと思います。というかそんな付着が起きるとは到底思えませんけど!
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017-11-9 16:42
ゲスト 
現在まさにこの移行性で頭を悩ませています。

ここでは樹脂のお話でしたが、通常で考えれば樹脂から樹脂の移行性はあり得るのでしょうが、
樹脂から金属への移行性はあり得るのでしょうか?
それともまったく無いのでしょうか?


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2017-11-9 18:09
ぐえすと 
塩化ビニル製手袋の使用によりDEHPが食品に移行することが確認されています。
例)食品衛生調査会毒性部会・器具容器包装部会合同部会の審議結果について
平成12年6月14日厚生省生活衛生局食品化学課
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1206/h0614-1_13.html

同様に考えると表面が柔らかい樹脂や金属には移行するでしょう。
ただし、中に入り込むくらいになるかどうかは、柔らかさ次第。
ある程度硬度のあるものなら表面に付着した程度ですので、溶剤で表面を拭き取れば中までは入りこまないとは思われます。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017-11-10 0:47
donguri 
含有率を計算するには分母の定義が必要です。
付着のときの分母となる均質材料の範囲とは?
浸潤したときの分母となる均質材料の範囲とは?
付着や浸潤する前の均質材料の範囲? 
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-11-10 10:53
ゲスト 
ありがとうございました。参考になりました。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017-11-10 10:55
ゲスト 
ありがとうございました。

こちらの質問の仕方がわかりにくかったかもしれません。
ご質問を頂いているような詳しいことではなく、ざっくりどのような状況になるのかだけお聞きしたかったのです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-11-10 13:58
ゲスト 
http://j-net21.smrj.go.jp/well/rohs/column/171102.html

J?Net21にもフタル酸エステル類移行の記事が載っています。
11月末には有識者による検討結果が載るみたいで、楽しみやら不安やらです・・・。
「移行あり」なんて事になったら恐怖過ぎて。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-11-11 17:19
ゲスト 
表面に付着したものについて、それを分母と考えるなら、含有率100%。
浸潤の範囲が狭く元の均質材料の範囲を分母と考えるなら、神経質にならずに済むかも。
準備のしようがないですね。
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