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IMDSのSCIP対応

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2021-2-27 11:04
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
英文版ニュースレターが飛んできました。

https://public.mdsystem.com/documents/10906/26775/imds_newsletter_55.pdf

SCIP機能が実装されるリリース13は、2021年5月19日リリースとのことです。
なんか延期する模様。
詳細はニュースレターを確認してくだされ。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-3-1 11:24
ゲスト 
お世話になります。

情報ありがとうございます。

自動車メーカーは、SCIP登録に必要な情報は、IMDSリリース12.0までで入手済みの情報で
ほとんどの場合は対応できるとして、13.0のリリースにともなう再調査は行わない、ということ
のようで一安心ですが、あとは川中で独自に動くところがなければという感じでしょうか。

IMDSリリース13.0では、SCIP対応とともに、もう一つ大きなこととして材料分類8.x が
使えなくなる、という件があります。
弊社はあまり関係ないですが、電子部品を自動車部品に組み込んでいるところは
けっこう影響あるみたいで。
https://www.japia.or.jp/files/user/japia/work/kankyo/JPAsb/20210210.pdf
部工会でも、JAPIAシートに関して、それに対する件で協力要請を出してます。

以上、参考までに。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-3-1 11:41
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
ありがとうございます。

実装延期の元凶はTARICコードだと思うんですよね。
EU域内で輸出入実績がある製品には振られている品目コードなんですが、SCIP本体でも『内部部品』や『単体で流通しない』アーティクルだとコードが無いのが問題になっているそうで。
その辺りのルール決定も絡む感じでしょうか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-3-1 15:12
ゲスト 
お世話になります。

情報ありがとうございます。確かに、あのTARICコードはずらっと見ただけで気が遠くなりそうで・・・。
廃棄物業者(や消費者)が、廃棄物を安全かつ適切に処理することを可能とするために、あのような
詳細な分類の情報が必要になるとは思えないし、そうした結局使われない情報のために、費用かけて
システムで対応しなくてはいけないというのがどうも・・・・。(ちょうどいい分類コードがあったから
これを使おうぐらいな理由の気がしないことも。)

しかも、ECHAのSCIPデータベース正式版の公開が2021/10/28で、そのわずか2か月後の2021/1/5から
届出義務が発生するスケジュール的な部分も混乱の一因でしょうか。

余談ですが、
https://echa.europa.eu/documents/10162/30160741/advice_on_oversized_scip_dossiers_en.pdf/f573ba6f-21a4-9c27-493a-6dcf08e5e6b8
ECHAが2021/2/19に出したこの資料の中の2ページ目の「Dossiers with more than 1 000 components」
において、1000以上の構成部品からなる提出文書はペンディングとしていて、これ以上は処理されないので
簡素化して再提出するよう求めてますが、IMDSリリース13.0で、IMDSからSCIPデータベースへ直で
データ転送できる機能が装備される際に、これにどう対応するつもりなのか、気になります・・・・。
(電子部品を含む自動車部品だと1000以上のコンポーネントを含むデータシートも出てきそうで。)
こうした話が後から出てくるのも問題で、リリース13.0再延期とかにならなければいいですが。

以上、参考までに。
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