JAMPのリスクマネジメント資料
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JAMPのリスクマネジメント資料
msg# 1
万事屋稼業
『製品含有化学物質管理におけるコミュニケーション(外部コミュニケーション)』
2025年3月 JAMP発行
改めて資料を読んでいたら、こんな一文を見つけてしまいました。
「既に川上川より入手済みの情報を精査し、川上川への調査依頼が必要な内容課検討した上で、効率的な調査を実施することが推奨される。
(例として、chemSHERPAにてPFASの情報が含まれているにも関わらず、PFAS単独で調査を実施する、等。)
うわあ…
PFAS関連の問い合わせは、「chemSHERPAデータを見てください」で終わってた話やんか…。
PFAS関連の問い合わせが下火になってから、こんな資料をリリースしやがって…。
JAMPのこういうとこが…。
JAMP会員企業の皆さんに、ちゃんと読んでいただいて、余計な個社書式での問い合わせを減らして欲しい。
あと、川上から情報が来ないものは回答できないということを、再度理解してほしい。
(この前、とあるユーザー様から「情報を出せないなら、部品購入をやめます」と営業担当が脅しをかけられた)
2025年3月 JAMP発行
改めて資料を読んでいたら、こんな一文を見つけてしまいました。
「既に川上川より入手済みの情報を精査し、川上川への調査依頼が必要な内容課検討した上で、効率的な調査を実施することが推奨される。
(例として、chemSHERPAにてPFASの情報が含まれているにも関わらず、PFAS単独で調査を実施する、等。)
うわあ…
PFAS関連の問い合わせは、「chemSHERPAデータを見てください」で終わってた話やんか…。
PFAS関連の問い合わせが下火になってから、こんな資料をリリースしやがって…。
JAMPのこういうとこが…。
JAMP会員企業の皆さんに、ちゃんと読んでいただいて、余計な個社書式での問い合わせを減らして欲しい。
あと、川上から情報が来ないものは回答できないということを、再度理解してほしい。
(この前、とあるユーザー様から「情報を出せないなら、部品購入をやめます」と営業担当が脅しをかけられた)
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TR_wada
投稿数: 1314
オンライン

今度からはコレを盾に現状含有していることは確認されていませんって言えますね
日々勉強
でも『chemSHERPAは非含有保証にならんよ』ルールがあるぞ?あれれー?
日々勉強
でも『chemSHERPAは非含有保証にならんよ』ルールがあるぞ?あれれー?
投票数:3
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Re: JAMPのリスクマネジメント資料
msg# 1.2
ゲスト
chemSHERPAによるPFASに関する情報伝達で問題なのは…
1.そもそもchemSHERPAに記載されている物質が”PFAS”にあたるのか受け取り側が読み取れない。
2.PFASでCAS番号がないものやCAS番号があってもJAMP管理対象物質に入っていないものをどうchemSHERPA上で表現するのか作成側がわかってない。
辺りかなと考えています。
1.のケースでは、chemSHERPAの成分情報画面に沢山の物質が記載されていても、それがPFASにあたるのかどうか化学的な知識がないとわからない。
個人的にPFASに該当する物質が膨大過ぎてひとつひとつを覚えていられないので、「なんとなく物質名称にフッ素っぽい表現があるなー」という物質はPFASかどうか世の中の資料で検索してみたり、物質検索画面で物質群名にPFASっぽいものが出てくるか確認するんですが、これが結構大変。
chemSHERPA上でPFASにあたるかどうかわかりやすくフラグが立つといいんですけどね。
2.のケースだとchemSHERPAを作る時にCAS番号で検索してみてヒットしなかったら管理対象物質じゃないから載せなくてもいいという運用をしちゃってるところもあるんじゃないかなと・・・。
CAS番号がないんだからchemSHERPAに載せようがないとか。
SN番号を使って記載するルールがあるけど、PFAS以外も含めてこのルールを理解して漏れなく記載できているかどうかは結構怪しいと思ってます。
もちろん”非含有保証にならない”というところもネックですね・・・。
とにかく川下側、川上側、中流域の各社がchemSHERPAについてどれだけ深く丁寧に理解できているかがchemSHERPAを使った外部コミュニケーションのカギなんだと思いますが、今のところは綻びがいっぱいな気がしてます。
1.そもそもchemSHERPAに記載されている物質が”PFAS”にあたるのか受け取り側が読み取れない。
2.PFASでCAS番号がないものやCAS番号があってもJAMP管理対象物質に入っていないものをどうchemSHERPA上で表現するのか作成側がわかってない。
辺りかなと考えています。
1.のケースでは、chemSHERPAの成分情報画面に沢山の物質が記載されていても、それがPFASにあたるのかどうか化学的な知識がないとわからない。
個人的にPFASに該当する物質が膨大過ぎてひとつひとつを覚えていられないので、「なんとなく物質名称にフッ素っぽい表現があるなー」という物質はPFASかどうか世の中の資料で検索してみたり、物質検索画面で物質群名にPFASっぽいものが出てくるか確認するんですが、これが結構大変。
chemSHERPA上でPFASにあたるかどうかわかりやすくフラグが立つといいんですけどね。
2.のケースだとchemSHERPAを作る時にCAS番号で検索してみてヒットしなかったら管理対象物質じゃないから載せなくてもいいという運用をしちゃってるところもあるんじゃないかなと・・・。
CAS番号がないんだからchemSHERPAに載せようがないとか。
SN番号を使って記載するルールがあるけど、PFAS以外も含めてこのルールを理解して漏れなく記載できているかどうかは結構怪しいと思ってます。
もちろん”非含有保証にならない”というところもネックですね・・・。
とにかく川下側、川上側、中流域の各社がchemSHERPAについてどれだけ深く丁寧に理解できているかがchemSHERPAを使った外部コミュニケーションのカギなんだと思いますが、今のところは綻びがいっぱいな気がしてます。
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TR_wada
投稿数: 1314
オンライン

>2.PFASでCAS番号がないものやCAS番号があってもJAMP管理対象物質に入っていないものをどうchemSHERPA上で表現するのか作成側がわかってない。
SN1050で『なんかPFAS入ってる』ができますが、ご懸念の通り『CAS No.かからないからOK』『SNルール知らんナニソレ』されたらアウトですね
そこまで把握してchemSHERPA入力してる人って結構少ないよーな気もする
SN1050で『なんかPFAS入ってる』ができますが、ご懸念の通り『CAS No.かからないからOK』『SNルール知らんナニソレ』されたらアウトですね
そこまで把握してchemSHERPA入力してる人って結構少ないよーな気もする
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