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工程管理としての「含有化学物質管理」

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2015-9-30 16:04
ゲスト 
いつも色々とこちらにはお世話になっております。
それほど大きくない会社で社内に詳しい者もそうおりませんので
こちらで拝見する情報やヒントがとてもありがたいです。

自分が担当する業務として
「顧客への調査依頼の回答(不使用証明書の発行やIMDS登録、AIS発行)」もあるのですが
もう一つが「協力会社の含有化学物質管理体制がどうなっているのかチェックしなさい。」です。

外注する場合の材料選定は弊社と顧客で行い、外注先へは材料を指定もしくは支給して生産する事が多いです。
ただし、中には材料や一部の副資材(接着剤や離型剤等)を自給する協力会社もあります。

『この製品がRoHS指令(または顧客のグリーン調達基準)に適合するか否か』において材料そのものが適合しているかどうかも大切だが、
生産現場で非適合品からの汚染や材料の誤使用がないかきちんと管理された状態で生産されているかも大切だと教えられてきました。
それを確認するために実際に訪問したり、電話やチェックシートをやりとりしたりして管理体制の確認を行います。
簡単に言えば『監査』ていうやつですね。

で、実際に訪問してみるとRoHSやSVHCに関してMSDSだけ見て「適合」と判断していたり、
生産現場ではRoHS不適合材料をすぐ隣で使っていたりとなかなかの状態の会社もありました。

皆様は工程管理としての「含有化学物質管理」はどうお考えですか。
実際に現場でどのように生産が行われているかまでチェックしたりしますか?
投票数:1 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-10-2 13:05
シゲ 
うちは現実問題として、全国津々浦々にサプライヤがあるので(含む海外)
全ての監査は無理ですね
では、どこまで監査するのか?と言う話なのでしょうが、川下がビタ一文
出さない内容に能動的に対応する理由が無いって言うのが正直な話
何か別件の用があれば、ついでに見学させていただきますが、
見学(監査)そのものが目的で立ち入ることは無いですね

ただ、何らかの経緯で情報の虚偽、混入による付着等々で問題になったら
やるかも知れないですね
実際にその様な事になったことはないですが

昔、P社さんから
「全川上サプライヤの現場において、全ての流通材料(P社納入品関係なく)
及び副資材をP社グリーン調達に適合する物のみにすれば、都度新規製品
の度に確認する必要が無くなるんですよ!(ドヤ」
って言われて、思わず
「子会社さんに全て支給品で作っていただければ可能でしょうねー、うち
 P社さんの子会社じゃないので」
って真顔で返してしまい、後で上から怒られた事があります・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-10-2 14:29
ゲスト 
msg# 1 の者です。

だいぶ前の話になりますが「別の製品の生産工程からの汚染」が実際にありまして
それ以来特に工程管理をチェックするようになりました。
「品質に問題がない管理方法」だとしても
「含有化学物質管理においてはリスクが高い管理方法」だったりして
そういう時は協力会社の方に説明や出来る限りの協力をし
工程改善を促してきました・・・。
もちろん強制するつもりはないのですが
あまりにリスクが高く改善する気がなさそうだと
今後は注文しづらくなるだろうなーと思っています。

「監査」というよりも「啓発活動」に近いです(苦笑)

ウチもすべての協力会社にはできないので
リスクが高そうだとか取引量が多いだとか
新規で取引を始めたいだとか
ある程度絞り込んでやってます。

P社さんの言い分もわからないわけじゃないけど
確かに現実的ではないですね。
「この先30年はグリーン調達が変わらない」
とでもおっしゃっていただければ
頑張って調べてみようかなーと思わなくも無いですが
数ヶ月で変わる基準にどうやって合わせろというんでしょうか。
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