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AIS、継続的に入手していますか?

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2016-4-22 14:28
ゲスト 
お世話になります。
最近、この業務を担当になったのですが、
周囲に相談できる人間がおりません。
なにとぞ、宜しくお願い致します。

現在、手元に物質リストバージョン4.040のAISがありますが、
最新バージョンは4.050となっております。

今回、SVHC追加の5物質報告しなければならないのですが、
CAS番号が新規に発行されたわけでもなく、
使いまわしても問題なさそうに思えますが、
みなさんどうお考えになりますか?

メーカーさんでは物質リスト更新時、AISの組成データに
手を入れていたりしますでしょうか。

やはり、毎度更新したほうがよいのでしょうか?
けっこう負担なのですが・・・。
宜しくお願い致します。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-22 14:55
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
納入先から依頼があるので再収集する

って流れが一番多いパターンじゃないでしょうか?
AISによる報告の場合であれば、最新物質リストの状態で収集しておけば使いまわしができますね
不使用保証書(非含有保証書)での報告の場合、そのフォームでの収集または、裏付けとなる資料の収集になります

『物質リストが更新されている=過去に報告不要であった物質が報告要に変更された』と考えると、旧Ver.からの流用は若干危険な気がしません?AISは物質100%の報告でなくてもOKなので、新規に報告要となった物質が記載漏れしている可能性もあるかと


今回のケースの場合、SVHC追加5物質は物質リスト4.040で報告対象であったか?という点もあるのですが、たとえ時間がかかったとしても提出してもらえるのであれば、最新版の報告をお願いするのが最も確実だと思います

私だったら合計100%になる報告をしてもらっていても、確認だけは入れますね(yyyy/mm/ddの報告をもらってますが、成分変わってませんか?→YESであれば手元で物質リスト更新or最新物質リストのデータを送ってもらう)
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-22 16:03
ゲスト 
第14次SVHCとして追加された物質のうち
いくつかは4.040の報告対象物質リストには未収載にでしたよ、確か。
詳しくはJAMPのサイトの「管理対象物質のお知らせ」でバックナンバーを確認してもらうとわかります。

未収載の物質がもし含有していたとしても4.040のリストを基にしたAISでは含有してるかしていないのかわからないので
自分だったらめんどくさくても4.050のリストに更新したものをメーカーからもらいます。
もし含有してたらウチで責任持てませんから・・・。

ウチもとりあえず自主的には更新作業はしていません。
下流から依頼があった時点で”用意できる”最新のバージョンを渡す
という程度です。
特にバージョンが変わったばかりの頃は
原材料メーカーもMSDSplusの更新が追いついていない事も多く
AISも更新できませんので下流に事情を話して
原材料メーカーが更新し、更にAISを作り直せるまで待ってもらうか
以前のバージョンで良いというお墨付きを取り付けるかです。

そもそも原材料メーカーでさえ「依頼があれば更新」という姿勢のところが多くて
AISを都度更新なんて無理ですね。

・・・というかMSDSplusやAISをそもそも対応していない所が多すぎて・・・。

下流側からの調査依頼が「AISを提出してくれ」じゃなくて「最新のSVHCが含有しているか知りたい」だけであれば
その5物質だけメーカーに含有有無を尋ねて回答を作成しちゃうということもありますよ。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-22 16:49
ゲスト 
お世話になります。
これは川中のみなさんは同じような悩みをかかえていると思います。

JAMPの物質リストは、SVHCが更新される半年に一度必ず更新されてます。
弊社の多くのお客さんからも、そのSVHCやJAMP更新の都度繰り返し(同じ品番に対しても)
調査依頼がやってきます。(それをその納入品番に紐付く購入材料・部品を特定して上流へ
依頼を投げるのは大変。かといって購入全材料・全部品の調査を上流へ投げるのも大変。)

下流側は、追加物質が含有しているかどうかは、上流側から情報を得るしかなく調査依頼を
上流へ投げるのは当然で、一方最上流の化学物質製造メーカーや、その化学物質を購入して
調剤・混合物を製造するメーカーは、自社製品に追加物質が含有しているかどうかは容易に
かつ確実に把握できているのも明らかで。なので本来から言えば、下流側から順々に上流側へ
投げていき、その後それに対して上流側から回答を下流側へ返す形でなく、該当する上流企業が
自主的に下流側へ情報を流すという形が望ましいはずで。(なぜなら追加物質が関係する
サプライチェーンの流れは全体のごく一部のはずで、なのにそれがわからない下流側からだと、
全サプライチェーンに展開しないといけないから非効率。しかも往復するし。)

JAMPでは、REACHやRoHSやELVやPOPsといった法規制で把握が必要な物質の他に、
CLPのCMRや、EISISのPBTといった直接は法令では使用規制のかかってないものも
含んでますが、これらはSVHCがここから指定される可能性のあるからということで載せてる
のですが、実際はここに載ってない物質もSVHCに追加されることもよくあり、結果として
JAMPに入ってない物質がSVHCに追加されたということで(載っていて単純にフラグの
変更だけの物質もあるにはありますが)結局は半年ごとに更新されているのが現状です。

以前、私はJAMPのセミナーに参加した際にその質疑応答で、以下のような質問を
したことがあります。・・上記のようにCMRやPBTまでJAMPリストに載せていても結局は
載ってない物質の追加があって半年ごとのJAMP更新が起きてしまうなら、CMRやPBTは
外してSVHCやRoHSなど本当に法規制に関係する物質だけのこじんまりリストにしたほうが
サプライチェーンの負荷は軽減されないですか?JAMPとしては、リスト更新の都度、
つまり半年おきに繰り返し全サプライチェーン総動員での一斉調査が行われるということを
求めますか?望んでますか?・・・みたいな内容でしたが、これに対しての返事は・・・
リストについては、やはりできるだけSVHC指定の可能性のある物質は入れておいて
追加物質が一部漏れていたとしても、再調査が必要となるサプライチェーンを絞りたい、
で、できればリスト更新の都度繰り返し全サプライチェーンに渡る調査が展開されず
追加物質の用途から可能性のある製品に限定しての再調査が行われるような形を
望んでいる・・・というような返事だったと思います。でも、追加物質が自社製品に
関係しそうかどうかを、下流や川中に判断させるのは酷なわけで。

やはり、下流から上流側へ依頼を出して、全サプライチェーンで往復という現在の
形から早く脱却して、関係する上流企業から下流側へ自主的に情報を流して
それを順々に下流側へ流していく(といっても途中で途切れる危険性をはらむが)
といった効率的な形に向かわないものかと、希望しますが、難しそう・・・。
(下流側としては、情報が上流側から来ないから、入ってないんだ、と確信は難しくて不安だし。)

以上、長々と書いて、最後は結論もない独り言になりすいませんでした。
(現状では、管理人さん(?)の言われてる対応が確実なのだと、私も同感です。
でも現状は、とりあえず持っている情報で返事して、最新情報の確認は後追いか、入手の
古いものだけ再確認とか、になってしまっている。結局は川中がリスク負うという・・・。)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-25 9:18
ゲスト 
お世話になっております。
ありがとうございます。

皆様の仰るとおりだと思いますので、
手元の資料だけで今回の物質について解答するのはやめて、
メーカーへ問い合わせを行います。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-25 10:20
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
手間だとは思いますが、頑張ってください

サプライヤーも聞かれなければそういった調査があることを知らないかもしれませんし、確実なデータを揃えて損をすることは無いと思いますので……
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