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Re: ChemSHERPA-AIにおける塗料の扱い

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なし Re: ChemSHERPA-AIにおける塗料の扱い

msg# 1.3
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020-6-19 13:02
ゲスト 
トピ主です。

丁寧な解説ありがとうございます。

思ったよりいい加減な入力みたいで安心・・・して良いのかどうか(苦笑
樹脂の未反応分(そもそも当量が1:1ではない)や残留溶剤について考えると
どつぼに嵌りそうですので、提出先から要望がない限りは下記を参考にして作成しようと思います。

「・塗料メーカーが推奨する混合比で使用した場合、塗膜に残存する成分は何があるか。開示できる範囲で教えて。(IMDSの時は90%開示なので説得が大変。)
・溶剤や揮発性の成分はどれくらい残るのか。(不明な時は100%揮発して残存しないとして扱います。どうせ最下流に製品が届く頃には検出できないぐらいに揮発してるはず←)
・塗装前後でどれくらい重量が変わるかを測定し、塗膜だけの重量を計算する。または塗装する面積と塗膜の厚み、塗膜の密度からおおよその重量を計算する。
という辺りを塗装メーカーや塗料メーカーから何とか聞き出して作るという感じでしょうか。」

塗料メーカーの立場からすると塗膜成分で要求されれば、
正確性はともかく提出することはできるのですけどね。
なんなら塗布量さえ指定してもらえれば塗膜を成型品として捉えて作成しても良いですし。
ただ、一部大手さんを除いて塗料・業界自体がかなりいい加減で、
SDSで集めた情報を元にChemSHERPAやIMDSを作成なんてことがまかり通っているのは覚えておいた方が良いかもしれません・・・。

塗料のノウハウは樹脂と添加剤にあるといっても差し支えないため、
IMDSの10%ルールについても意外と問題にならなかったりします。
(樹脂はCAS番号隠せますし、添加剤は少量のため固形分でも10%未満となる場合がほとんどです)
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