RoHS指令などのＥＵ規則　罰則について

RoHS指令やREACH規則などのように罰則が各加盟国によって異なっている場合において、輸入国で違反が確認されたとすると、輸出国と輸入国のどちらの罰則が適用されますか？

また、この場合に摘発されるのは輸入国で摘発された製品を販売していた業者Ａなのか、それとも業者Ａに製品を輸出した業者Ｂなのか、どちらになりますか？

環境関係の法なのでこちらにご質問させていただきました。
ご意見お待ちしております。

こんなのを見つけました。

http://j-net21.smrj.go.jp/well/reach/qa/220.html


以前の　RoHSについて　が参考になりますか？

http://houkoku.think-reed.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=186

msg# 1.13　に　私が　下記を書き込みました。

欧州製品環境規制（WEEE、RoHS）に対する 各国の取り組み状況

http://www.jetro.go.jp/world/europe/eu/reports/07000261

ちょっと古いですが、各国の状況がレポートされてます。
「ユーロトレンド」に掲載されたレポート:2010年4月号
http://www.jetro.go.jp/world/europe/eurotrend/2010.html

RoHS指令の罰則
http://j-net21.smrj.go.jp/well/rohs/qa/254.html

RoHS指令の違反事例（P15~17）
http://lca-forum.org/seminar/pdf/20121214/0-Januki.pdf

私の見解ですが、輸入国の法律により罰せられ、市場に流した（上市した）企業が罰則をうけ、発生した費用（罰金・製品の回収費用等）を輸入業者・輸出業者・製造者との協議によりまかなう事になるのだと思いますが、実際に摘発された企業は記憶にありません。　RoHS指令の発効する前の2002年頃にカドミ含有のケーブルで騒ぎがあったのは、記憶しています。

お忙しい中返信どうもありがとうございます。

掲載していただいた記事もいくつかは見ていない物がありましたので、とてもありがたいです。

ご意見も参考に考えさせていただきます。

EICネット環境Ｑ＆Ａに同じステ子さんの投稿があり
明解な回答があります．．．．．．
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=39448