リサイクル率

御世話になります。

環境物質初心者です。
客先様より弊社の製品のリサイクル率を報告するようにと言われました。
IMDSを入力し材料ごとにわけておりましたが、下記3点に関して迷っております。
わかる方が居ましたら教えていただけますよう宜しく御願いします。
ちなみに弊社は色んな部品を最終的にアッセンブリーしている会社で、
材質も色々なものが含まれております。

1.NBRがリサイクルできるものか判断が付きません。
ネットではリサイクル可能ですという企業の記事もあり、基本的には出来ないとは思いますが、実際どの分類にいれるか迷っております。
2.亜鉛メッキ、塗装はどのような扱いをすればよいでしょうか？
3.真鍮と銅はどのようにわければよいでしょうか？


稚拙な質問で申し訳ありません。
社内でも分かる方がいなくてネットで調べるのもあまりに明確でなく、
会社としての回答をメーカー様に出すにはあまりにも恥ずかしい資料になってしまいそうでこちらに頼ってしまいました。

リサイクル情報ですが、IMDSユーザーマニュアルのＰ５６に
「リサイクル情報は言い換えるとリサイクル材の含有です」とあります。

リサイクルできる材料かではなく、リサイクル材を使っていますか？の様です。

http://www.mdsystem.com/html/data/imdsnt_usermanual_ja.pdf



ちなみに、リサイクル情報はIMDS3.0からの対応の様です。

古い情報ですが参照してみて下さい。これを読むと対象物質は樹脂の様です。

http://www.mdsystem.com/html/data/imdsnt_usermanual_ja.pdf

>リサイクル
tottoさんの回答のように、基本樹脂/ゴム系が対象なんですが、コレもNBR製品メーカーに材料にリサイクルされた材料って含まれてますか？と聞くのが良いと思います
無いって言われれば『使用無(いいえ)』って扱いで……『使用有(はい)』にした記憶無いなぁ……


>塗装・めっき
それぞれ別材料です
塗装については『塗料』のデータではなく、『塗膜』のデータが必要になります→塗料屋さんとかに聞いてみたら出てくるかも？
めっきは公開データにあるので、流用しても良いかと
注意したいのは『部品と材料が同レベルに存在しないようにする』ってトコですかね？
複数の部品を組み合わせた後でめっきして塗装するって場合は塗装やめっきを『表面処理』という仮の部品として扱った方が良いと思います
『部品と材料が同レベルに存在するデータ』は作成できてしまうんですが、一応ルール上やらないこととなっていますので


>真鍮と銅
公開材料のJIS検索とかで出せませんかね？
JISの記号で『C○○○○』みたいな感じの情報を部品作成しているトコに聞けば、概ねでてくるような気がします

このへんが参考になるかな？

http://houkoku.think-reed.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=94

http://houkoku.think-reed.jp/modules/pico/index.php?content_id=25

http://houkoku.think-reed.jp/modules/pico/index.php?content_id=8

沢山の回答ありがとうございます。
奥が深くこれから勉強していきたいと思います。

塗料や金属類の方もリサイクル率の話になると、

金属類→材料メーカーまでたどるしかないですが、銅や真鍮はモノにもよりますが純度高くするためにリサイクル材の投入はしていないかも
鉄系だと数%放り込んでると聞いたような記憶

めっき・塗装→リサイクルしようにもできない気がする

って感じかと

また何かあったら書き込んでみてください
がんばってー