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chemSHERPAVer2.11が発表されました

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 .12 .13 .14 .15 .16 | 投稿日時 2025-4-14 7:54
ゲスト 
chemSHERPAの V2R1.01.0 が発表されました

・みなさんが気になる変更点を教えてください

・当社は、電子部品の実装、手ハンダ付け、組立の中小企業で川中ですが、Ver2.11を要求したら、どのくらいでっもらえそうでしょうか?
半年後とかですかね?
投票数:4 平均点:7.50
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-15 9:06
万事屋稼業 
調達先の事情によって、かなり差は出ると思いますが、Max半年が猶予期限ではないでしょうか。
それ以上になると、もう次のVer.が出ますし。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-15 11:15
zun 
万事屋稼業さま

半年ごとにVerUPしていますからそうなりますよね


話しは変わりますが、CMP構想という、chemSHERPAのバケツリレー方式による情報伝達では再調査が大変ということで、別の方法が検討されているようです

資料を見ましたが、100%成分で成分表を完成させ、見せたくない&報告物質でない物質はマスクしておくことができ、データはuploadしておくのかな?
報告物質になった時に、マスクを外して公開するような方式みたいです
webでの説明会が実は 4/23にあるのですよ
投票数:5 平均点:8.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-15 14:26
ゲスト 
zun様

4/23の説明会が気になりますが、どこに情報ありますか?
教えていただけると助かります。
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 8:02
zun 
説明会ですが、先ほど上司に確認したらJAMPの会員限定だそうです
当社は、中小企業ですが前前任の環境担当ががんばって稟議を通してくれてJAMP会員を継続しています

後日動画でも配信とありますのでこの動画が誰でも見られるものなら、URLを紹介します 会員限定であればスミマセン


ちなみに、関係するURLです(こちらは誰でも見られます)

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/kagaku_busshitsu/pdf/011_08_00.pdf

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/chemicals/pdf/002_08_00.pdf
投票数:6 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 10:28
万事屋稼業 
zun様

弊社でも以前は半年近くかかっていた時もありました。
川下企業様からは「直ぐに情報を寄こせ」と矢のような催促を頂戴しますが、「無理言うな」ってもんです(苦笑)
サプライヤーには可能な限り協力して頂いていますが、皆さん疲弊しておられるのが現状です。

JAMP会員ですか。
稟議を通された前前任のご担当者様は、本当に頑張られたんですね。
それを継続しておられるのも素晴らしいと思います。

だって…「お高い」んですもの(笑)
投票数:4 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 14:41
ゲスト 
CMP構想・・・これIMDSと何が違うの?
やってる事に大差ない気がする・・・

家電も自動車も両方共の部品を納めてる
うちみたいな会社の人間からすると
現状のSHEPRAの普及率考えて
IMDSの情報精度を考えると

・・・いや無理じゃね?
もし本当にやるなら全ての情報をIMDSに統合した方が早くね?
って思えてしまう
投票数:4 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 15:05
zun 
万事屋稼業さま


同じくです 川下企業からは矢のような催促です(毎度毎度)
ガラエポ基板を例に取るとどのくらいまで遡っているのでしょうかね?

基板メーカ → 基材,レジスト,シルク
→ 基材 → 銅箔,基材
→ レジスト → 調合している化学物質,顔料
→ シルク → 調合している化学物質,顔料

まだまだ遡るのでしょうか? この間に商社が入っていると思うと、長い道のりを経ているなぁと思います



JAMPの会員の会費ですが、会社の中の普通にしてくださった前前任者に感謝ですぅ ハイ
投票数:3 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-16 15:22
ゲスト 
自動車業界というたった一つの業界が採用しているIMDSですら参加したがらない企業が多すぎるし、GADSL改訂時の更新が上手くいっているようには見えないのに複数の業界横断してのシステムなんて無理でしょ。

むかしMSDSplus&AISだった頃にも中央集約的なシステムの構想があったけど、まーったく実現しなかったことを反省してんのかね。

chemSHERPAによる情報提供を法制化でもしない限り、こんなシステム作ったところで役に立つものにはならないと思う。

ちなみにIMDSは規約で「利用は自動車のサプライチェーンに限る」となっているので、他業界の最川下は参加できません。
自動車業界にも他の業界にも供給するような素材系企業や川中の企業は潜り込めるとは思うけど。
投票数:3 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-16 15:24
万事屋稼業 
zunさま

レジストやシルクに使用している化学物質や顔料の粗原料も多数あり、
それらを全て遡って調査ですから…。
時間も手間もかかるってもんですね。

だいたい、JAMPの物質リストの更新や作成ツールの公開までも、
かなり時間がかかるんですから、川下企業の皆様には、もう少し
ご配慮いただきたいものです。

サプライチェーン上の皆様には感謝しかございません。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 15:37
zun 
ゲストさま

当社は、車業界でないのでIMDSを知らないのですが・・・IMDSってこのような仕組みなんでしょうか?

何か参考になるサイト、youtubeはありますか?

投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 15:57
ゲスト 
>・みなさんが気になる変更点を教えてください

今回も「管理対象候補物質」がなかったこと

V2R1になって期待した事の一つがコレ。
まだ法律で禁止や制限が確定する前に調査依頼が独自帳票で飛び交うのが大変なので、ある程度これで賄えたら理想だなぁと思ってたのに、今回も指定されず…。
まぁ、何を指定するのかモメまくるでしょうけど。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-16 16:01
ゲスト 
参考になるサイトはまさにココでございます。
掲示板でみんなでワイワイしておりますが、その掲示板の左側に「IMDSについて」という解説がございますので一通り目を通すとよいかと。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-16 16:46
万事屋稼業 
ゲスト様

>chemSHERPAによる情報提供を法制化でもしない限り、こんなシステム作ったところで役に立つものにはならないと思う。

霞が関の狙いは、chemSHERPAを世界標準にすることと聞いたことがあります。
そのために、日本の電機・自動車業界を巻き込んで、米国主導で自動車業界専用(一部 建設機械業界)のIMDSにも対抗しようとしているのではないかと。

法令で、chemSHERPAによる【報告】を義務付けて、独自書式や【不使用保証書】を禁止してくれないものかと願っています。

弊社は、電機・自動車どちらにも納入しているので、IMDSもchemSHERPAも両方対応しなければならないので、なかなか大変でございます。


「管理対象候補物質」か…。
たしかに、何を候補にするのかモメまくるでしょうね。
化審法だって、海外の規制の後追いが多いですしね(苦笑)
投票数:5 平均点:8.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 8:02
zun 
ゲストさま

そうですね、管理対象候補物質があるかVer.2.11を期待して開けてみたのですが・・・ありませんでしたね

そのクセ、川下企業の大手はJAMP会員にも関わらず、chemSHERPAの管理対象物質にない物質の含有の有/無を聞いてくるし

管理対象候補物質に、入れておけばいいじゃない の思うのです


って、「管理対象候補物質」ってそういう使い方ですよね?
他にはどんな使い方でしょうか? 間もなく法規制に入る物質を候補に挙げておくとか?




引用:

ゲストさんは書きました:
>・みなさんが気になる変更点を教えてください

今回も「管理対象候補物質」がなかったこと

V2R1になって期待した事の一つがコレ。
まだ法律で禁止や制限が確定する前に調査依頼が独自帳票で飛び交うのが大変なので、ある程度これで賄えたら理想だなぁと思ってたのに、今回も指定されず…。
まぁ、何を指定するのかモメまくるでしょうけど。
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 8:12
zun 
万事屋稼業さま

おっしゃる通りです 独自書式をほんとうに禁止してほしい

当社と取引のある川下企業の2社のグリーン調達基準書を見ると、カナダ法規制のBNSTがまだ入っています
確か、BNSTはもう法規制から削除されてるんじゃなかったかと思います

不使用証明、不含有証明書ばかり出させて、何をしたいのか?
責任を押し付けたいのか?
無鉛,有鉛はんだの間違いは当社の責任だと思います これはきちんと責任を当社でとらなければいけません
また、仕様書で部品1つ1つの型名,メーカまで取り交わしているのに、まだいろいろ聞いてくるのは、川下企業がいかに右から左の仕事ならぬ作業をしているか だと思います




引用:

万事屋稼業さんは書きました:
ゲスト様

>chemSHERPAによる情報提供を法制化でもしない限り、こんなシステム作ったところで役に立つものにはならないと思う。

霞が関の狙いは、chemSHERPAを世界標準にすることと聞いたことがあります。
そのために、日本の電機・自動車業界を巻き込んで、米国主導で自動車業界専用(一部 建設機械業界)のIMDSにも対抗しようとしているのではないかと。

法令で、chemSHERPAによる【報告】を義務付けて、独自書式や【不使用保証書】を禁止してくれないものかと願っています。

弊社は、電機・自動車どちらにも納入しているので、IMDSもchemSHERPAも両方対応しなければならないので、なかなか大変でございます。


「管理対象候補物質」か…。
たしかに、何を候補にするのかモメまくるでしょうね。
化審法だって、海外の規制の後追いが多いですしね(苦笑)
投票数:5 平均点:2.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 8:28
ゲスト 
不使用証明、不含有証明書とか求めてくる時にふと思うのは、弊社で選定した部品を使って製品を仕上げてるならその理屈はわかるけど、こっちはそちらが図面に記載した部品を使ってモノづくりしてるんだから、なんでこっちが保証しないといけないんだよ…と

まあ部品調達をしてるのはこっちなんで調べますけどね…
投票数:4 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 9:05
ゲスト 
IMDSでのデータ要求をしながら、自分の所より川下の客の調達基準が変わったからとその都度エクセルシートの調査依頼を投げてくる顧客がいますからね…。
一体何のためのIMDSなんだか。

chemSHERPAと同時に不使用証明書も同時に寄こせとかね。
公式が「chemSHERPAは証明書の代わりにはならない」と言っちゃってるから、こういう運用を思いついたんだろうけど調べる側の負担を考えてるのか???

何年もかけておおよそIMDSとchemSHERPAに集約してきたけど、未だに自分たちの独自システムへの情報入力を依頼してくるところもあるし。
おまけに外資系なもんだから、依頼メールが全て英文。調査背景とか一切説明なし。システムは一応日本語対応だけど、直訳過ぎて正直何言ってんのかわからん。
直接取引している日本法人に連絡して、どういう調査依頼なのか説明を求めて「海外にいる専門部署がやってるからウチでは全くわからない」とか言いやがる。

おっと、単なる愚痴になってしまいました。

管理対象候補物質として、ストックホルム条約で取り上げられている物質が出てくるのを期待してたんですけどねぇ。
投票数:2 平均点:5.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 10:20
万事屋稼業 
zunさま msg#1.7ゲストさま msg#1.8ゲストさま

いやあ…皆様ご苦労されている点が同じで、ある意味でホッとします(笑)
おそらく、ここに集まっておられる皆様も同じなんでしょうね。

「不使用保証書」を要求してくる川下企業は、「自社で責任を取りたくない。禁止物質が含有していたら川上企業側の責任」と【責任回避】したいがための要求だろうと思っています。
全て「右から左に受け流す」ですし。

たしかに公式が「証明書の代わりにはならない」と言っていますが、そもそも「個別書式対応労力を考え、情報伝達だけで完了させよう」というのが趣旨だったのでは?と思ってしまいます。

英文だけのシステムや独自書式も面倒ですね。
うちで最悪だったのは、タイ語を英語直訳した資料を丸投げされたヤツでしたね。
直訳英語自体が理解出来ない翻訳だったので、原文を翻訳ソフト頼りで必死に読み込みましたっけ(笑)

いかん…ついグチが長くなってしまう。。。
投票数:5 平均点:6.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 15:33
zun 
みなさまも私と同じくかなりご苦労されているようで、安心(?)しました
やはり普通に考えてムリがあるんですね

ここ2,3日は、イットリムだの、ガドリニウムなどに振り回されています(中国のレアメタル輸出規制ですよね)
なんだか初めて聞く元素ばっかりで
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2025-4-17 15:46
zun 
ところで、最初の話しに戻りますが、chemSHERPAがVerUPした時、川下から待ってましたとばかりに最新版chemSHERPAを下さいと要求があります(期限:2週間とか言ってきます)

自身が化学メーカならなんとかなるかもしれませんが、パターンニングした基板、オペアンプなどのIC、チップR、チップCなどを購入して、マウンターで搭載,リフローしたり、手ハンダ付している本当に川中の企業です


どの程度、川上企業に対してchemSHERPAの取り直しをしていますか?

A)真面目に全部取り直している
B)一応全部に取り直しをする努力をして、ある程度の期限を切って、出てこないものは旧データを複合化
C)最新verに旧データを読み込んで(複合化して)それで良しとしている

投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 17:13
ゲスト 
一応Aですかねぇ。

例えばJIS規格材だけで作られた金属部品とかは取り直しせずにこちらでVer.UPさせちゃうこともありますが。

弊社は幸いなことに単純な構成の部品が多く、使用する材質が多くても4つぐらいで、単一材質でできてるものも多いですし、取り直すchemSHERPAの数がある程度限られているおかげかもしれません。

客の納期までに川上から入手できないこともありますが、その時は客からの督促をのらりくらりとかわす技術が上がっていきますw
もはや客との我慢比べですし、中途半端に旧Ver.を混ぜたデータ作ってしまうとそれが正規データとして客に扱われて後々めんどくさい事になりそうなのでやりません。
客は自分たちに都合よく解釈しますし。
それにそういう中途半端なデータは社内での管理にも苦しむ羽目になるのは確実ですしね。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-17 17:29
万事屋稼業 
弊社も「(一応)A」ですね。
理由は、msg#1.11.1ゲストさまと同様です。
良かれと思って旧Ver.データを混ぜて対応すると、後で死ぬほど後悔させらる未来しか見えないのでやりません。

ただし、2?3か月で期限を切って、「調達先から情報が出てこないので、これ以上は無理です」と川下に断りを入れます。
「情報を出せないのはおかしい」と文句を言われますが、「出ねーもんは仕方ないでしょ?」と開き直っていますw
営業部門からも文句を言われますが、「知らんがな」で突っぱねます。
投票数:3 平均点:6.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-17 18:21
BOURO 
皆様お疲れ様です。

弊社も基本Aです。

納期対応は基本できないと思っていますので、
都度遅延連絡を入れています。「手配しておりますので、入手次第ご提出します」という内容です。
一部の顧客からは、いつ出せるのか予定がわからないのは、
おかしいと言われることは、弊社もあります。
耐え忍ぶしかない状況ですね。

正直、chemSHERPAのVerUPを2?3週間で対応できている企業がどれほどあるのかと思いますが。


法規、業界基準への新しい物質の追加を本当にしばらくやめて頂きたいですね。あとは顧客の独自の対象物質と独自の閾値設定をやめて頂きたい。
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-22 10:12
ゲスト 
基本Cです。弊社使用の材料が材質的に問題が少ないからですが・・・
chemSHERPAだとSVHC調査対応が遅すぎるので、別途依頼をおこないSVHC含有報告があった場合にchemSHERPAのデータ更新を依頼しています。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-22 15:04
zun 
ものすごく基本的なchemSHERPAのことを聞いてしまって申し訳ないです

・chemSHERPAは、「報告しなければいけない物質」と「そうでない物質」がある
・前者は、chemSHERPAに記載しなければいけない
・後者は、chemSHERPAに記載してもよいし、しなくてもよい
・従って、https://chemsherpa.net/tool#sample の chemSHERPA事例集 第15版 2024年11月13日 の 7/34枚の1-2電解コンデンサ参考の事例で言うと、成分情報において、部位を1陽極箔?10被覆スリーブに分ける(9リード線は、RoHSの均質物質の考え方から言うと 銅めっき、錫めっきも分けた方がいいですね)
・報告物質は、9リード線の銅めっきの銅だけになる 
・極端な話、それ以外の成分は書かなくてもよい(けど書いてもよい)

・最低限を記載するとは逆に、全てを書いて100%成分になっていれば、chemsherpaのVerUPの際も、再調査のお願いを川上へしなくてもよい

これに対して、「但し」・・・ の事例があれば教えて下さい
投票数:1 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-22 15:41
ゲスト 
ただし、100%成分を開示するような素材メーカーはそうそういません。
(実際100%成分開示を目標として掲げているIMDSですら、そんなメーカー見たことないです。全成分中の10%未満はワイルドカードで伏せられています。)

chemSHERPAの場合、疑似物質という表現やMisc(申告対象外)というワイルドカードを使って開示したくない(もしくは何らかの理由で開示できない)物質を表現します。
この疑似物質やMiscとして伏せられている物質の中にJAMPの管理対象物質を含めてはいけないというルールがあります。
もし管理対象物質の追加で新たな物質が出てきた時にこの疑似物質やMiscに含まれている物質だった場合、疑似物質やMiscという表現をやめて、物質名称やCAS番号、含有率の開示が必要になります。

つまりchemSHERPAのバージョンアップが必要です。
投票数:5 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-22 15:54
ゲスト 
追記

chemSHERPAの発行側は疑似物質やMiscの中に何を伏せているかは把握しているでしょうが、受領側は全くわかりません。
chemSHERPAがバージョンアップされて管理対象物質の追加があった時に報告すべき物質が増えたかどうかは受領側は知り得ないので、再調査するしかないでしょうね。

疑似物質やMiscで全く伏せないメーカーもいるとは思いますが、元々JISの規格材とかで世の中に成分が100%示されているのであればありえるかな。

あとももう一つ”ただし”

素材メーカーが品質改善のために成分構成や比率を変えることがあります。
グレード表記を変えてくれればchemSHERPAも別になるかもしれませんが、たまにグレード表記を変えずに中身だけ変えちゃうメーカーもいます。
以前もらったchemSHERPAと成分構成が変わっている事にたまたま気がついて問い合わせたら
「品質改善のために変えてますよ。性能やコストは変わらないですけど。」
と普通に答えられてしまったこともあります。
これもたまたまchemSHERPAのバージョンアップという機会があって再調査したから判明しただけで、再調査せずにいたら気がつかないでしょうね。
投票数:3 平均点:6.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-22 16:09
TR_wada  長老   投稿数: 1285 オンライン
>疑似物質やMiscで全く伏せないメーカーもいるとは思いますが、元々JISの規格材とかで世の中に成分が100%示されているのであればありえるかな。

ここちょっと注意しておいた方が良いですね
JIS規格材(金属)の成分って、一般に知られてる範囲のモノは実際には『その性能を発揮するための成分構成』であって、性能に影響出ない程度の不純物に関しては全く何も言ってません(不純物があるよとも言ってない)

金属材なんてほとんどの場合少なからずリサイクル材が投入されるので、不純物としての『なにがしかの成分』というものは絶対入ってるものだと思った方が良いと思います
有機物ならだいたい燃えてると思いますけど(鉄溶ける温度ですからね)


C3604とかのカドミウム絡みの話を知ってるかどうかでこの辺の認識は結構違うと思ったり
投票数:3 平均点:6.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-22 17:22
ゲスト 
そうでした!
規格材とはいえ不純物まで話が及ぶと確かに全成分開示どころの話じゃなかったですね。
失念してました。

とはいえ、不純物の開示ってほぼ”悪魔の証明”なので再調査という川上側への責任転嫁という作業が必要になっちゃいますね…。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-22 17:40
TR_wada  長老   投稿数: 1285 オンライン
ですねー
報告範囲としては不純物で片付けれる物質とそうでない物質の切り分けと、どこまで保証できるかってトコですね

たとえばGADSL基準だと特記無しの場合0.1%未満は不純物でOKです
意図せぬ結合などで発生しうるとわかっている場合は、その割合が0.1%未満であれば一応報告対象外ではありますが、念のため報告しておいた方が安心ではあります(この辺は会社ごとのポリシーによります)

実際不純物を報告しだすととんでもない構成物質数になりかねないので、現実的ではありません


ただ、世の中には特に閾値も書かずに『含有不可』とか言ってくるトコもあるので、この辺りは法規上の規制値を把握して理論武装の上対応する必要はありますね

なんせPFOS/PFOAみたいに25ppbなんてとんでも閾値が法規上で定義されてたりしますので……
投票数:3 平均点:6.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-24 15:44
zun 
CPMの説明会が昨日ありました

一応、webでの参加でした
下記サイトの説明以上のものは特にありませんでした

URLです(こちらは誰でも見られます)

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/kagaku_busshitsu/pdf/011_08_00.pdf

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/chemicals/pdf/002_08_00.pdf

動画は会員限定で、無差別公開はできませんということでした


質問は、「ソフトを使う際の費用」、「非常に規模の小さい会社が、ハード、ソフト、知識を準備できるか?」というのが多かったと思います
投票数:3 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-24 17:33
ゲスト 
>質問は、「ソフトを使う際の費用」、「非常に規模の小さい会社が、ハード、ソフト、知識を準備できるか?」というのが多かったと思います

確かにそこは気になるところです。
メールやExcelぐらいなら触れるけど、ネット上のデータベースにアクセスして情報のアップロードやダウンロードという操作はしたことがないという中小・零細企業はざらにいますからね。

使用料金がかからず、教育資料もある程度は無料で用意されているchemSHERPAですら「うちじゃ無理」と言ってくるところ多いし。
まー、参加している企業が日本の錚々たる大企業ばかりなのでそんなことは欠片も想像もできないかな。
投票数:4 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-4-25 13:18
還暦環境調査員 
皆様へ

愚痴ってもいいですか?
chemSHERPA の依頼時にメーカーへは V2R1.01.0 にて行っていますが
ここ数日 VER2.11.0で良かったですか?と聞き直しされます。

確かにAI 成形品ツール入力マニュアルは、V2.11 と記載ありますが
一方 成形品操作マニュアルは、V2R1.01.0とあります。

V2R1.00.1の際はそのような返信はなかったのですが
紛らわしいというかその都度メール対応する作業が面倒で
なりません。

何か意味があるのでしょうか? バージョンUPではないのかな?
投票数:2 平均点:5.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-25 15:23
zun 
私も、還暦環境調査員さんと同じく疑問があって、Ver.2.09の時から 次にVerUPした時に、V2R1.00.0 → でバグがあって、V2R1.00.1 でVerUPで V2R1.01.0 となりました

この2と1の間のRって何ですか?

chemSHERPAツール と 管理対象物質リスト は Verの呼び方が違うのでしょうか? 
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-4-25 17:38
TR_wada  長老   投稿数: 1285 オンライン
システムのバージョンとしては通しでV2.11が現在最新
ソイツはV2R1仕様になった時のV2.10からの更新なのでV2.11
でもこの『V2.11』って表記を確認できるトコってshai書き出した際の標準ファイル名ぐらいなんですよね

V2R1という表記は子部品構成の部分が書式が変わったトコなのでV2.09との区分でそんな表記になってる感じですね
んで、前のV2R1.00.1はマイナーアップってコトかな?
年次更新で真ん中のが加算されてV2R1.01.0になった感じで

依頼時にV2.11(V2R1.01.0)って感じに記載しておくと良いかもしれないですね(めんどい
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2025-6-25 13:26
ゲスト 
いつも、ありがとうございます。
さて、
chemSHERPAについて教えて下さい。
chemSHERPAの2.09ぐらいから、
複合データの成分情報に複合した部品名がまるっと反映されます。
うちはお客様にshiデータを提出するのですが
部品名をいちいち削除してから提出しています。
みなさんは部品名を削除されたりしておられますか?

あと、基本的にV2exで仕入れ先さんがデータを提出して
くださっています。
ですが、たまにV2形式でデータが欲しいと言われるお客様がいます。
V2exをV2形式で提出することにしていますが、みなさんも
このようなお客様に出くわすことがありますか?
また、V2exをV2出力して成分の含有率が変わった経験などあれば
教えて下さい。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025-6-25 15:09
ZUN 
まるっと部品名を反映して提出しています
うちは中小でして、99%OEMで部品もすべて仕様書に記載しているので

残りの1%も部品名をだしていますかね




V2形式でのお客さんはいます Y社さん1社ですね
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