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chemSHERPA公開情報

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 .12 .13 .14 .15 .16 .17 .18 .19 .20 .21 .22 .23 .24 .25 .26 .27 .28 .29 .30 .31 .32 .33 .34 .35 .36 .37 .38 .39 .40 .41 .42 .43 .44 .45 .46 .47 .48 | 投稿日時 2016-2-3 11:45
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA成形品データ作成支援ツール Ver.1.01.00 が掲載されていました。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/

早速、氏名・会社名・メールアドレスを入力してダウンロードしました。



投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-2-5 11:03
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA成形品データ作成支援ツール Ver.1.01.00 が修正されたそうです。

「2/4 PM19:00以前にVer1.01.00をダウンロードされた方はお手数ですが再度ダウンロードをお願いします。」 とのことです。 早速ダウンロードしました。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/whatsnew/

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/

chemSHERPA入門セミナーの演習で使用するサンプルデータが公開されていました。

chemSHERPAデータ作成支援ツール(Ver.1.01)のサンプルデータ
https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/SampleData_for_ver101ja.zip

chemSHERPAデータ作成支援ツール(Ver.1.00)のサンプルデータ
https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/SampleData_for_ver100ja.zip
投票数:15 平均点:0.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-2-6 10:44
donguri 
RoHS追加のフタル酸エステルの閾値が均質材料あたり1000ppmに変わってました。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-3 9:27 | 最終変更
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
経済産業省のサイトで、chemSHERPAに賛同する企業の募集が開始されました。

http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/160301chemSHERPA.html


現時点において、chemSHERPAの開発に直接協力した企業等のうち、既に賛同している企業は58社ということです。

chemSHERPAのHPにも情報が載っていますが、まだリンクがはられていません。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/whatsnew/

ps.
初めてchemSHERPAの依頼が入りました。(ーー;) 納期は6/Eですけど!
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-3 9:44
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
本格的に依頼が出始めるのは4月ぐらいからと思ってましたが……早いトコもあるんですね

今ならAIS収集→変換→手直しって手法でやるのが楽な方法ですかね?
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2016-3-4 9:13
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA入門セミナーのテキスト(2016/02/15版)が掲載されています。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/dl/chemSHERPA_IntroductorySeminarHandout_160215all.pdf

ps.
今回のchemSHERPAの依頼は全成分入力なので、慣れているJUMP-AISで作成したものを変換する予定です。 (^^ゞ
投票数:2 平均点:5.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-10 13:20 | 最終変更
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
経済産業省の「製品含有化学物質の情報伝達」にchemSHERPAの説明動画が掲載されました。

http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/cip_index.html


chemSHERPAの製品含有化学物質の情報伝達スキームの概要及びデータ作成支援ツールの基本的な操作方法を説明する動画が掲載されています。


http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/douga.html

概要説明編(23分44秒:232172KB)
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/douga_gaiyou.mp4

操作説明編(27分58秒:276420KB)
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/douga_sousa.mp4
投票数:4 平均点:5.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-12 17:39
donguri 
含有判定の記述について、IEC62474ではThreshldエレメントを記述して、その配下のaboveThresholdLevelアトリビュートにtrue/falseを記述するようになっています。
デベロッパーテーブルを見ると、aboveThresholdLevelアトリビュートはThresholdエレメントの必須メンバーですが、Thresholdエレメントは任意です。
注記には、任意エレメント中の必須メンバーは任意エレメントを記述したときのみ必須となると書いてあります。

この記述からいうと、IEC62474では含有判定の記述は任意のはずですが、準拠しているはずのchemSHERPAでは記述しなければエラーとなります。

RoHSの追加物質のフタル酸エステルなど閾値が変更による未判断で含有の可能性を否定できない物質群や物質について遵法情報を記述するいには以下3つの選択肢となります。
(A) 含有判定Yとでたらめな含有率(100%など)を記述して回答
(B) 含有判定記述なしで一時保存して回答
(C) 含有判定Nは未調査を含むと備考に記述して回答

どう回答しますかね。
投票数:1 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-12 17:56
donguri 
chemSHERPAで複合化できるものは成分情報のみです。
遵法情報は複合化できません。

複合化部品の遵法情報は複合化した成分情報から生成します。
AISにおいて成分情報の記述なしは閾値以下を示しませんが、成分情報記述なしは閾値以下情報を生成します。
成分情報から生成した遵法情報は未確定のY(EntryY)情報を含んでおり確定しなければなりません。

SHAIファイル内に複数の部品情報が入っていても複合化の対象となるのは1つの部品のみです。
複数の部品情報が入っているSHAIファイルはあらかじめ部品1つずつのSHAIファイルに加工していなければなりません。

使いにくい?!
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-14 8:40
化学太郎 
 chemSHERPAのみずほの勉強会で質問したのです
が、IEC62474のチェックをして遵法判断をして、結
果を出力したら、IEC62474要求の企業に受け取って
もらえるかという事です。そうしましたら、受け取っても相
手のシステムでは読めないからダメだと思いますという回答
でした。
 IEC62474を目玉としているシステムのはずが、一
瞬頭が混乱しました。矛盾がまだまだありますね。
 
投票数:2 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-15 11:35
donguri 
chemSHERPAの成形品ツールは賢いんだけど・・・
JAMP-AISからの変換で、材質とその用途が一致しないとエラーになります。
当たり前といえば当たり前なんですが、データ作成をどうしたものか・・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-4 11:51
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
経済産業省のサイトで、「製品含有化学物質情報の伝達円滑化に向けた報告」が掲載されました。

http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/cip_index.html

・chemSHERPA(製品含有化学物質情報の伝達新スキーム)賛同企業に関する情報を掲載しました(16/3/29)のリンク先です。

http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/chemSHERPA_Japanese_rev.pdf

現時点において、chemSHERPAの開発に直接協力した企業等のうち、賛同している企業は96社ということです。

chemSHERPAでも紹介されています。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/whatsnew/
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-5-6 14:37
ゲスト 
気になる記事がありました。

経産主導「ケムシェルパ」に自動車業界がソッポ:FACTA online
https://facta.co.jp/article/201605034.html

電機製品や自動車に含まれる化学物質の統一管理システムとして経済産業省が鳴り物入りで立ち上げた「chemSHERPA(ケムシェルパ)」。今年度に本格運用する方針を掲げ、約100社が導入意向を示す。だが、「化学物質管理システムで国際的なデファクトスタンダード(事実上の標準)を目指す」(経産省)との鼻息の荒さとは裏腹に肝心の自動車業界がソッポを向き、先行きに暗雲が漂い始めている。
投票数:6 平均点:1.67
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-6 16:06
donguri 
そりゃそうでしょ!
既に自動車業界ではワールドワイドに接続されたインフラ上で情報伝達できてます。
そんな環境を捨ててワールドワイドに接続できるインフラができるかどうかもわからないchemSHERPAを選択するなんてありえませんよ。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-6 17:09
ゲスト 
お世話になります。
chemSHERPAは、幅広い産業界での運用を目指してできるだけ汎用性を高めるため、対象となる化学物質(環境負荷物質)の含有情報の伝達に
特化し、それ以外の情報をできるだけ削いだ形としてます。
一方で、自動車業界において、サプライチェーンに沿って伝達する必要のある情報には、環境負荷物質の含有情報の他に、欧州ELV指令などへの
対応にあたって自動車メーカーが自動車1台分のリサイクル率を算出するために必要となる材料分類ごとの重量など付加的な情報もあり、そうした
情報の伝達にも対応したIMDSによる運用が確立してます。
こうした自動車業界の合流にあたってのハードルというか懸念については、私も以前JAMPやchemSHERPAのセミナー等の場で見解を求めたことも
ありますが、JAMPや経産省サイドもそうしたジレンマは百も承知で、二本立ても止む無しで、川中から上流部分だけでも一本化できて、また今よりは
各社独自様式が減ればよいという認識でいるようです。
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/160427chemSHERPA.pdf
chemSHERPA賛同企業に、自動車業界はいっさい入ってませんし、電機と自動車の二本立ての流れはどうしようもなく、とりあえず電機業界で
JAMPと旧JGPSSIの合流が達成できただけでも前進ということでしょうか。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-6-10 16:30
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA公開情報:入門セミナーv.2のテキストとサンプルデータが掲載されていました。


chemSHERPA入門セミナーv.2のテキスト(2016/06/17版)

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/dl/chemSHERPA_IntroductorySeminarV2Handout_160617all.pdf


chemSHERPA入門セミナーv.2の演習で使用するサンプルデータ

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/SampleDatav2_for_ver101ja.zip
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-7-1 9:31 | 最終変更
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA製品含有化学物質情報利用ルールについて技術的な修正を行ったそうです。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/whatsnew/

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/



Ver1.0と見比べた結果

5. 製品含有化学物質情報 に(注記 1)(注記 2) を追加

8.5. 成形品における成分情報と遵法判断情報の伝達 の内容変更

投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-18 9:59
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
Ver.1.02が公開されてました@2016/8/10
https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/


近々運用テストをやる大手さんもあるって噂がありますねー
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-18 14:59
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA入門セミナーV.2のテキスト(2016/08/23版)

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/dl/chemSHERPA_IntroductorySeminarV2Handout_160823all.pdf
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-19 13:44
donguri 
テスト運用と正式運用について直接アナウンスを聞きました。

(1) JGPSSIは遵法情報として報告物質が不足しているので受け取らない
(2) AISはSVHCの含有量報告として受け取るが、遵法情報としては受け取らない

だそうです。
そろそろ準備を始めねば・・・

投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-19 13:54
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
JGPSSI→情報足りないから使えない
AIS→含有情報としては使えるが遵法情報としては『扱わない』

で、chemSHERPAに集約するよってコトですか



JGPSSIは一応IEC62474って海外規格に乗っかった感じはあったんだけど、chemSHERPAの海外展開ってどうなんだろ?まだ調べてないんだけど
昨今の電機業界の流れを見てると、子部品や工場は海外って状況が多くて国内普及だけでは片手落ちな感じがします
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-20 11:04
donguri 
>子部品や工場は海外って状況が多くて国内普及だけでは片手落ちな感じがします

そのとおりですが、JAMPがchemSHERPAの管理引き受け団体であり、chemSHERPA?CIはMSDSplus Ver5、chemSHERPA-AIはAIS Ver5の扱いとなってます。
そのJAMPは、日本貿易振興機構(JETRO)後援を受け以下の中国各地においてJAMP導入講座を開催します。

2016年8月5日(金)/紹興
2016年8月19日(金)/無錫、順徳
2016年8月26日(金)/台州、恵州

海外での啓発活動は進められているという認識です。

気になるのはIEC62474とchemSHERPAのスキーマの差異です。
IEC62474のスキーマは次の大改訂でBASIC(基本)情報とADITIONAL(追加)情報の構成からchemSHERPAのようなCOMPLIANCE(遵法)情報とCOMPOSITION(成分)情報の構成に変更されます。
chemSHERPAで必須とされているCOMPOSITION(成分)情報の材質情報の記述を必須とすることは否決されたそうです。

chemSHERPAがCOMPOSITION(成分)情報の材質情報の記述を必須と欲張っていると、不要な項目のために必要な項目を含む全体を逃がしてしまうことになりかねません。

今でさえ、含有判定を必須要求することで情報提供しにくくなっています。

JGPSSIでは、閾値を超える含有->Y、閾値を超えない含有->N、不明については定義がなく判定フローから閾値を超える含有ではないのでNと記述できました。

反論はあると思いますが・・・
たとえば、JGPSSIで判定値にNが記述されてあるが閾値を超えて含有しているじゃないかと苦情を言われたとしても、Nは閾値以下という報告ではないのです。
JGPSSIのマニュアルに記述されている表は「含有状況->判定値」の操作であって、「判定値->含有状況」の解釈ではありません。判定フローにおいても、不明は閾値を超えている含有ではないため判定値Yとは記述できません。記述すべき判定値はNになります。

IEC62474では、デベロッパーステーブルに閾値以上の含有かもしれない->True(Y)、閾値未満の含有であることがわかっている->False(N)と記述されており、不明は閾値以上の含有かもしれない->True(Y)となります。
ただし、含有判定を含んでいるThresholdクラスの記述は任意ですので、Thresholdクラスを記述しないことで含有判定を記述しない運用が可能です。

chemSHERPAはツールとしてIEC62474で任意とされているThresholdクラスを記述してしまっているので含有判定を記述しなければなりません。
不明な場合は含有判定はTrue(Y)としなければならず、含有判定をTrue(Y)とすると含有率に数字を与えなければなりません。
SVHCを含めてです。

セミナーで、不明な場合はどのように書くのかと質問しましたが、含有判定の記述はYと回答されましたが、含有率の記述については回答は得られませんでした。

含有が不明な場合は、含有判定=Y、含有率=100%と記述するのが妥当なのではないでしょうか?
(参考までに含有率や含有量に0は記述できません。)

IEC62474で任意と決められている項目をchemSHERPAが独自に必須とするような仕様はやめていただきたいものです。
顧客要求に回答しにくく、海外で提供されているデータを使用しにくくなるため、改悪でしかありません。
投票数:1 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-20 15:10
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
海外への展開を進めているという情報ありがとうございます

chemSHRPAとしては『国際的普及を考えてIEC62474のxmlスキーマを採用』としているのに、(IEC62474としては)余計な情報を必須として追加して収集のハードルを上げているってコトですね

実務サイドから言えば、必要な情報を収集できるか否かが問題であって、必要以上の情報を開示するのも収集するのも手間がかかるだけなんですよね




……そうやって考えると自動車業界ってよくあんな仕様で運用できてるなぁとも思える……まぁ、逃げ道はありますけどね
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-20 19:33
donguri 
>そうやって考えると自動車業界ってよくあんな仕様で運用できてるなぁとも思える

そうですか?

IMDSのマニュアルをチラ見した私の理解は以下のとおりです。
(1) 川上である原料メーカやサブコンポーネントメーカは原料の最新含有データを登録
(2) 川中や川下は含有データ参照先を登録
(3) データを参照しての集計はシステムが実施

つまり川上のメーカが物質リストの変化に合わせて提供している含有情報を更新し、川中や川下のメーカが部品構成や商流を変化させなければ更新なく再集計ができるという理解です。

私の理解が間違っているようでしたら指摘してください。

また、自動車の場合には電機と異なって各国での認証制度があり、リコールを伴わない原料や部品の変更は困難だと思います。
それ故、取引が始まれば簡単に商流を変更することが難しく、厳しい要求があっても、それに見合った利益が継続できるのではないでしょうか?

ただJAMAシートでチマチマとデータを作るのだとすれば、それは大変な作業だと思います。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-21 6:08 | 最終変更
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
>つまり川上のメーカが物質リストの変化に合わせて提供している含有情報を更新し、川中や川下のメーカが部品構成や商流を変化させなければ更新なく再集計ができるという理解です。

理想的にはそうなんですが、IMDSのシステム的に『材料が更新された際に、部品に組み込まれた材料の情報は自動的に更新されない』って問題がありまして。
同様に子部品が更新されても親部品に組み込まれてる子部品情報は更新されないです。
『材料を更新して、その材料を使ってる部品のデータを更新する(さらにその子部品を使ってる親部品のデータを更新する)』のは基本的に手作業なんです。おまけに『この材料が使われている部品』をデータ特定するのが困難だったり(これは運用の問題もありますが)


また、実際の運用を考えると、商流的に材料メーカーまで完全に紐付いてる情報もかなり少ないというのが現状です。……理想的には『材料登録は材料メーカー以外NG』なんですが、実運用的にJAMAシートでの収集や成分表での収集(AIS等含む)があって、その際にパーツメーカーが材料を登録するケースがあるためです。
このため、『材料メーカーの最新情報』を入手している企業とそうでない企業が発生します。
この時点で(1)の前提が崩れます。前述した『自動更新されない』も含めて(2)もかなり怪しい感じになります。データさえできてしまえば(3)は問題無いですが。

ただ、報告を要求する側も『現在の生産状況の材料』を常に最新で要求しているワケでもないのが厄介ですね。
子部品の材料を変更して、要求仕様は満足。そのデータを更新したとします。納入品の仕様としては変更されていないのにデータ更新すると、受け取り拒否されたりとか。子部品の材料までは納入仕様情報に盛り込まれていないので、設計上は変更が無い→情報更新の必要が無い(サフィックスが変わらないので変更できない)みたいなのは過去に自動車メーカーでありました。現在最新の状態ではどうなんだろう?


IMDSは『90%以上の物質構成情報記載を必要とする』とされていますが、実際には『エラー(致命的にダメ)』ではなく『警告(ソコは確認してね)』なので、無視されているケースもあります。そういう意味では『主構成物質+GADSL規制対象物質(+ワイルドカード物質)』が記載されていれば最低限クリアって運用してるトコもあるのであるので、緩いと言えば緩いんですけどね。……問題はその運用のせいで材料が乱立しすぎてる(各社好き勝手に登録)状態になってるトコだと思いますが。
IMDS側としては、完全なサプライチェーン構築が理想なんだと思いますが、実際には『同じ仕様の子部品を複数企業から買う』等の運用もあるため、完全な一本化は難しいです(供給のリスク分散とかいろいろ理由はあるみたい)ネジ一つとっても、実際にJIS規格部品ですが、規定上『JIS○○の材料を使用』とされていて、強度が満足していれば材料選択の幅は広かったりとかしますし。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-21 9:46
donguri 
>『材料を更新して、その材料を使ってる部品のデータを更新する(さらにその子部品を使ってる親部品のデータを更新する)』のは基本的に手作業なんです。

製品の更新ボタンをポチリでなく、一から参照先指定ですか?

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-21 15:47
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
はい

更新する部品データを呼び出す(Ver.UPを選択)→ツリー内の更新する材料データを選択→新Ver.を検索して紐付け(IDが選択されているので検索ボタンを押すだけで良いですが)→保存→Ver.確定作業(社内送信)

ここまでやってから報告必要であれば送信作業になります
これが過去報告分の数量を手作業って言うとちょっとした工数になります……ので、報告を要求する側も『ウチがよこせって言わない限り送ってくるな』的な対応です
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-22 13:31
ゲスト 
お世話になります。

私のところは、川中で、お客さんは電機関係も自動車関係もそれ以外もありますが、
まず自動車関係だと、TR_wadaさんもいわれているように、IMDSにしても、JAMAシートにしても、
含有情報の更新は、再度データを入手し直して更新して再送信(再提出)しないと
最新情報に更新されないわけで、結局は長いサプライチェーンに従って伝達のやり直し・・・・
しかも自動車メーカー側としては、IMDS利用の一番の目的は、ELV指令(及びRRR指令)で
型式認証の際にリサイクル率のデータを当局に出す必要があって、そのための情報を
部品メーカーから収集する必要があり、そのついでに含有情報も集めてELVの4物質や
SVHCも確認する、みたいな感じなので、新車発売の半年前ぐらいの時点で一度データを
集めたら、その後の量産が続いている間にデータを再度取り直すために自動車メーカー側から
依頼を投げるということはほぼなく、サプライヤー側で何か材料変更などの際に自主的に
更新データを出し直す(お客さんの了解を得た上で)ということが行われなければ
古いデータのままで放置されているというケースも多々ありそうなのが現実で・・・。
かといって、一部電機のように、SVHC追加(=JAMPやchemSHERPAのバージョンアップ)の都度
つまり半年ごとに繰り返し全製品のデータ取り直し、というのも、追加SVHCが影響するのは
サプライチェーン全体のごく一部と思われるのに非効率な気もするわけで・・・。

> chemSHRPAとしては『国際的普及を考えてIEC62474のxmlスキーマを採用』としているのに、(IEC62474としては)余計な情報を必須として追加して収集のハードルを上げているってコトですね
さらには・・・chemSHERPAは、結局はIMDSと合流できなかったのにもかかわらずGADSLを
管理対象物質に含めてしまっていることもネックになりそうな気も・・・。
(もしIMDSデータが入手できずchemSHERPAだけが入手できた場合に、最悪GADSLの含有有無
だけは判断できる、という点では、自動車業界側からすると保険的に役立つかもしれませんが・・。)

集める情報の範囲を絞ると汎用性というか利用範囲も狭めてしまうし、逆に広げすぎると
負荷だけ増大したり採用を嫌われたり・・・・。(でも海外展開はぜひとも進めて欲しい。)
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-22 20:18
donguri 
完全に一から・・・といったものではないのでまだマシであるように思いますが、イケてませんね。
そうしてみるとBOMcheckはずいぶんスマートです。川上データが川中の承認行為なく川下データに反映されます。
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-22 20:44
ゲスト 
>chemSHERPAは、結局はIMDSと合流できなかったのにもかかわらずGADSLを
管理対象物質に含めてしまっていることもネックになりそうな気も・・・。

そんなに物質が違いますか?
大雑把にIEC62474とGADSLで対象となる法規制の違いはRoHSとELVによるものであって、他の対象の法規制は同じという認識です。
物質リストに挙げる個々の物質の含有の可能性の判断はそれぞれで異なるのかもしれませんが・・・
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-22 21:51
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
>donguri=サン
イケてないんですよ
生産工程とかの都合で勝手に新Ver.になられたりしても困るとかゆー話があってこんな仕様に……じゃないと思うなぁヨーロッパの自動車会社が主軸で発足したモンだし……日本のメーカーはそーゆートコは上手に制御してる(つもりな)んでしょうけど、結局下々の労力って点では『きっつー』ってコトなんですよね
IMDSの強みは『世界規模で自動車業界が採用している』点ですけぇ、なかなかココから離れるって選択は無いと思います

まぁこの辺りの話は脱線してるんでとりあえずこんぐらいで



>ゲスト=サン
GADSLは結構電機業界での規制物質が漏れたりしてますね
リストに載せてない理由が、規制する母数(『車』という単位の時点で母数がxトン単位なので、製品中0.1%とかまず無理)とか流通形態とかいろいろあるんでしょうけど
一応GADSLに載ってるCAS No.はIMDSの物質リストで網羅されているハズですが、それ以外の規制されてない物質とかはIMDS物質リストに載ってないモノ多数です(そりゃ世の中の物質全網羅とか頭おかしいし)


IMDSは自動車業界が運用中でとりあえず問題は出ていない(感じ)なので、自動車業界としてはそのまま使い続けるでしょう

電機業界は自動車業界のサプライヤーになりえるため、IMDS主軸で運用を行うという選択もできないワケではないと思うのですが、chemSHERPAという形でAISとJGPSSIを統合する方向で現在動いています
結果として、国内への普及活動や海外展開も自力で行う必要があります(IMDSなら既に海外展開済みなので『登録しろ!ログインしろ!作成して送信しろ!』でOK)

システムとして最も普及しているモノが最良であるという保証は無いですが、末端の報告者としては『使えと言われたツールで報告できるか』が最大の関心事ですね(+そのツールに必要な情報が収集できるか)
もういっそISOとかでツール一本化しちまってくれよホント
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-23 11:54
ゲスト 
お世話になります。

> そんなに物質が違いますか?
> 大雑把にIEC62474とGADSLで対象となる法規制の違いはRoHSとELVによるものであって、他の対象の法規制は同じという認識です。
> 物質リストに挙げる個々の物質の含有の可能性の判断はそれぞれで異なるのかもしれませんが・・・
AISの支援ツールで、化学物質を入力したときに管理対象基準のフラグが立ちますが、
私のところがたまたまかもしれませんが、GADSLのみにフラグの立つ物質が
けっこう出てきます。

最近だと、バイオサイド規則(BPR)関係の物質(GADSL2016のNo.26の「Biocidal coatings / biocidal additives, selected」)
の中にはGADSLだけにフラグが立つものが多い。
(例えば、CAS#1314-13-2:酸化亜鉛とか、CAS#7440-22-4:銀とか、CAS#137-26-8:チウラムとか・・・)
もちろん殺生物用途以外はBPR規制対象外で、GADSLやIMDSでも申告不要の扱いなのですが・・・。

BPR関係以外でも、GADSLのReason Codeが「FI」(For Information)のものの中にはそうしたものが
けっこうあります。
(CAS#7440-50-8:銅とか、CAS#9004-70-0:ニトロセルロースとか、CAS#108-95-2:フェノールとか・・・)

GADSLは、法規制の対象となっている物質以外もけっこう情報収集目的とかいってリストに
載せているので、けっこう他業種には受け入れられにくいものもあるのかと。
(一応策定にあたっては化学業界も参加しているというのが救いですが・・。)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-23 14:03
ゲスト 
お世話になります。

すいません、まとめて投稿せずに、分断して連続の投稿になってしまいますが・・・・

> GADSLは結構電機業界での規制物質が漏れたりしてますね
TR_wadaさんの言われるこの逆パターンも本当けっこう困りもので・・・・。
とくに規制対象外の臭素系難燃剤とか塩素系難燃剤とか・・・・。(これらは一応IEC62474では「Mandatory」でなく
「Optional」扱いだけど・・・chemSHERPAではどうなのかな?まあCAS番号は出さなくてもいいからまだいいですが・・。)

> リストに載せてない理由が、規制する母数(『車』という単位の時点で母数がxトン単位なので、製品中0.1%とかまず無理)とか流通形態とかいろいろあるんでしょうけど
それもありますし、もう一つは、GADSLは、販売時点の車両中に存在すると予想される物質のみを
カバーしている、ということもありますね。(なので、殺虫剤や中間体やその他 自動車向けには使用されない
ことが明白な物質などはリストには載せてませんし。)
> The GADSL only covers substances that are expected to be present in a material or part that remains in the vehicle or part at point of sale.
https://plastics.americanchemistry.com/2016-GADSL-Guidance-Document.pdf
P.3の下方の太文字部分。

GADSLとしては、なるべくリストに載せる物質を絞って報告側の負荷を軽減しようとする意図かもしれませんが、
(なのに他業種で入れてない法規制に関係しない物質まで入れていたり・・・)
逆に自動車業界以外への展開は最初から放棄しているわけで。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-26 18:53
donguri 
>これらは一応IEC62474では「Mandatory」でなく「Optional」扱いだけど・・・chemSHERPAではどうなのかな?

空欄だどエラーになりますね。
同時に必須にするならchemSHERPAの独自の記述方法を提示いただきたいものです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-26 19:53
donguri 
同時に->独自に
です。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-26 20:12
donguri 
ゲスト=donguriです。

>イケてないんですよ

やはり個人的にはBOMcheckがいいなぁ。
川上データが承認なしで反映されますし、"No"について定義がなくても、閾値以下や適用除外の証明が可能です。(JGPSSIとchemSHERPAでは一般ユーザに対して"No"の定義がありません)

>リストに載せてない理由が、規制する母数(『車』という単位の時点で母数がxトン単位なので、製品中0.1%とかまず無理)とか流通形態とかいろいろあるんでしょうけど

欧州裁判所ではアーティクル≠製品との結論になりましたので、そのうち出現してくるんじゃないでしょうか。
(アーティクルの適用事例は定義はされていませんが・・・)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-3 17:38
donguri 
対応物質情報(全部)と 2.管理対象物質リスト(全部)を含む関連資料が2016年度限定無料で開示されるようです。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/list.html
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-5 9:10
ゲスト 
これってリストを人質に有償化を進めてるってことでいいのでしょうか?

> 確約書の種類について
> 確約書A:
> 1.対応物質情報(全部)と 2.管理対象物質リスト(全部)を含む関連資料を入手するためのもの。
> 来年度以降利用について有償化される可能性があることに同意するもの。
>
> 確約書B:
> 1.対応物質情報(一部サンプル)と 2.管理対象物質リスト(一部サンプル)を含む関連資料を入手するためのもの。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-5 11:13
ゲスト 
お世話になります。

> これってリストを人質に有償化を進めてるってことでいいのでしょうか?

そういうことではないでしょうね。
リストの更新をはじめ各種ツール類の更新や、セミナー開催や海外展開を含めた普及など
chemSHERPAの運用・活動には多額の費用がかかりますが、それを捻出するのに利用者から
集めるのが一番妥当ですが、普及促進のためには無償提供が望まれますし、そうした中で
システム化はchemSHERPA利用の効果がさらに増大しますし、その便益を受けるところから
費用を集めるのが、いろいろな考えの中で一番好ましいと考えているのではないでしょうか。

負担はせずに、便益だけ享受する、ということのほうが都合がいい、ということになるのかと。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-7 9:39
ゲスト 
お世話になってます

>便益だけを享受する

ん・・・、便益って最川下以外は、「伝達が楽になる」って事ですよね?
て事は各メーカが好き勝手乱立させている独自フォーマットは全て廃止
されてchemSHERPA一本に統一されない限り、便益ってでないですよね?
chemSHERPAのベースであるIEC62474はSVHCすら満足できないのですが・・・

chemSHERPAを推奨するメーカさんは
(こないだPナンニックさんがサプライヤに対応を力説してたけど・・・)
SVHCに対応せずに欧州の販売を切りやめるのかな?
chemSHERPAはchemSHERPAでやらすけど、独自のグリーン調達や
各種法令も別途対応しろって言わないの?
でも、それを言ったら便益がなくなるよね?

chemSHERPAはchemSHERPAメーカはメーカで関係ないって言うなら
Pナとかバリバリ推進企業だからその言い分は厳しいような・・・

まぁ、伝家の宝刀「おたく以外のサプライヤは全社無料でやってくれてます」
を全社に言い出すだけなんでしょうが・・・
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-7 17:07
ゲスト 
お世話になります。

> ん・・・、便益って最川下以外は、「伝達が楽になる」って事ですよね?
言葉足らずですいません。「便益」といったとは、今回話題にしている有償化が検討されている
「システム開発者用資料(システム開発関連情報)」の利用の部分についてです。
この情報を入手しなくても、chemSHELPAの通常のツール類は使用可能ですし、このツール類は
継続して無償で提供されるはずです。(なので、有償の情報は利用しなければいいだけのこと。)

> て事は各メーカが好き勝手乱立させている独自フォーマットは全て廃止
> されてchemSHERPA一本に統一されない限り、便益ってでないですよね?
現状の旧JGPSSIとJAMPが一本化されるだけでも、私のところはかなり助かりますし、
完全に独自フォーマットがなくならなくても、現状のいくつかの独自フォーマットが
chemSHELPAに移行すれば、負荷はいくらかは軽減されると思います。
もちろん私が言っていた「便益」の意味は、別ですが・・・。

> chemSHERPAのベースであるIEC62474はSVHCすら満足できないのですが・・・
chemSHELPAのベースはIEC62474ではないですね。
chemSHELPAはIEC62474にも対応している(準拠している)といったほうが
よいかもしれません。ベースというなら、JAMPがベースかと。

> chemSHERPAを推奨するメーカさんは
> (こないだPナンニックさんがサプライヤに対応を力説してたけど・・・)
> SVHCに対応せずに欧州の販売を切りやめるのかな?
> chemSHERPAはchemSHERPAでやらすけど、独自のグリーン調達や
> 各種法令も別途対応しろって言わないの?
言われていることがよくわかりません。たぶんかなり誤解されているかと。
私も川中で、今まで川下のセットメーカーさんにはだいぶ苦労させれれましたが
chemSHELPAは完璧とまではいいませんが、今までよりは状況改善されそうな
期待はいくらかはもってます。(どっちかというと、自動車と合流できそうにない
部分が残念ですが・・・。)

> chemSHERPAはchemSHERPAメーカはメーカで関係ないって言うなら
> Pナとかバリバリ推進企業だからその言い分は厳しいような・・・
> まぁ、伝家の宝刀「おたく以外のサプライヤは全社無料でやってくれてます」
> を全社に言い出すだけなんでしょうが・・・
これもよくわかりません。何をそんなにカリカリされているのか・・・。
対メーカーという部分では、その会社との取引契約や、お互いの合意のもとでの
その他の取り交わしで、個々に対応が決められますが、もちろん多少有利な
立場を利用しての押しつけ的な要請もあったりしますが、そこまでの言い分は
してきてないと思いますが。(よほどPに対して何かあるのでしょうか?)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-7 17:10
ゲスト 
お世話になります。

前の投稿で「chemSHERPA」を「chmeSHELPA」と誤記しましたので
お詫びして訂正します。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2016-9-7 21:31
donguri 
>chemSHERPAのベースであるIEC62474はSVHCすら満足できないのですが・・・

IECがどういう団体なのかご存知ないようですね。
IECは国際電気標準会議です。
電気に関連する企業などが金と手間を提供して維持メンテナン運営しています。
VT62474がIEC加盟国の規制で制限されている物質について電気で使用される可能性を評価し、使用される可能性がある物質のみ物質リストに追加しています。
SVHCであったとしても、電気に関係ないと判断されたものが省かれているのは当たり前です。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-7 21:32
donguri 
>メンテナン
消せてなかった。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2016-9-8 8:43
化学太郎 
まず、国際基準というだけで、大変なものとして崇める日本の姿勢には疑問を感じます。
同じような仕様だったJIGも国際基準でしたが、最新の環境規制に対応できないと解散しましたね。
JGPSSIも最初はSVHCなんて電気製品には関係ないものが多いので、気にしないと委員の方が言っていました。(直接電話で聞きました)
ところが、その半年後に無理やりJGPSSIにSVHCを追加しましたね。
REACH対応もできなくて、何が化学物質管理だという事でしょう。

IEC62474に引き継がれて、このところが改善されることを気にしていましたが、全く改善されていません。それより、SVHCすら完全に管理されないという事は、交代しているとしか思われません。

電気の団体が判断して、このSVHCは管理不要としても、もし含有されていたらECHAなり各国に摘発されるでしょうし、その時IEC62474は、何の保証もしてくれないでしょう。

書くまでも業界規格で、法規対応は各企業が自己責任でやるべきというのは目に見えています。

chemSHERPAの展開の時も、この件はだいぶ揉めたようです。

現在、IEC62474の管理物質の見直しがされていて、来年ぐらいにはまともな管理物質が出てくることを期待したいです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-8 10:23
初級者 
>REACH対応もできなくて、何が化学物質管理だという事でしょう。

そちらは成分情報で調査すれば良いですよね、

chemSHERPAの「遵法情報」は現在IEC62474のエリアしかないのですが、必要であれば「REACH SVHC」エリアを提案していけば良いのではないでしょうか。

IEC62474は電気電子業界の最低限の範囲を掲載しているだけなので、個社ごとに製品範囲は異なるのであふれた部分は別途対応になるのでしょうね。
大きい括りにしてしまうと、使用していないのに不要な調査が発生することになる場合もありますし。

>書くまでも業界規格で、法規対応は各企業が自己責任でやるべきというのは目に見えています。

採用するしないは個社判断ですよね。

>現在、IEC62474の管理物質の見直しがされていて、来年ぐらいにはまともな管理物質が出てくることを期待したいです。

化学太郎さんにとって「まとも」とはどういう定義でしょうか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-8 14:34
ゲスト 
IECが国際電気標準会議で、実質日本国内でしか相手にされてなくて
多くの場合必要とされる海外向けの案件では、別途回答成分情報を
調査しなくちゃいけない内容を

「便益があるから川上川中も一緒にシェルパの費用を払おうぜ!」

って事ですか・・・?
その程度の微々たる便益だったら、正直フォーマットが増える不利益の方が
多いから御免こうむる!無料でもお断りしたいのに有料?意味がわからん

ってのが多くの川中川上の意見ではないでしょうか?
少なくとも、私を初めとしたうちの会社の担当者は全員そう思ってますし
周囲のお話をうかがう限り、最川下を除くサプライチェーン誰一人として
賛成してないですよ・・・

うちのサプライチェーンが特殊なんでしょうか?
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-8 15:34
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
んー
話の流れがなんかあらぬ方へ行ってるような?

○システム開発者向けに外部リスト関連の情報提供を開始しました
このネタをdonguriさんが上げてくれてからの流れなんで、そこいらをちょっと見てみました

・1.対応物質情報(全部)と 2.管理対象物質リスト(全部)を含む関連資料を入手するにあたり、今回は無償だが、来年度以降は有償になるかもしれないからソコは覚悟しといてネ
って確約書の提出

コレってつまりchemSHRPAのシステムベンダーが使う情報であって、別にchemSHERPAのシステム利用に関するトコじゃないんじゃないかな?
『利用可能なリスト』の形で情報(システムベンダーが欲しい)を入手できるか、『chemSHERPAシステム上で検索するのみ』の形(ユーザーは検索できりゃ問題ない)か
……ユーザー側も有償化するかもって話はどっかにあったかもしんないけど記憶あやふや


IEC62474(世界の電機業界基準)の管理物質リストの管理物質が足りねぇ!って話も、実際にはGADSL(世界の車業界基準)もシステム的に報告対象に含めてるので、結構カバー範囲は広がってると思うんですがどうでしょ?逆にGADSLでは電機業界の規制物質が歯抜けだったりするんで、IMDSだと電機業界の人困るコトあるのかもしれませんが


末端のユーザーサイドからすれば、書式変えるのメンドクセってトコですが、報告しろって言われたら嫌だとは言えない会社勤めの弱さ
少なくとも方向性としてはJGPSSIとAISの統合って方向なんだから、とりあえず1個減ったよ!やったね!(棒)って程度でいいんじゃないかな?と思う次第
これで各社の独自フォーマットが減ってくれりゃいーんですけど、当分はまだ独自フォーマットが乱れ飛ぶと予想してます


ここ覗いてくれてる人とかはまだ情報収集してる方なんで、chemSHERPAって言えばどんなモンかわかると思いますが、最川上と最川下から見た二次サプライヤーの間に横たわる企業群は『chemSHERPA?何それ?』が多数だと思うんですよね
そーいったトコにAISやらJGPSSIやらIMDSやらJAMAシートやらを提出してもらえるように教えるって苦労がまたあるわけなんですよね、現実問題として……
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-8 16:22
ゲスト 
>少なくとも方向性としてはJGPSSIとAISの統合って方向なんだから、とりあえず1個減ったよ!やったね!(棒)って程度でいいんじゃないかな?と思う次第

これで各社の独自フォーマットが減ってくれりゃいーんですけど、当分はまだ独自フォーマットが乱れ飛ぶと予想してます

そうなんですよねぇ。

いつもAISで答えてる会社に「SVHCの含有調査したいんで、このフォーマットで答えてもらえますか?」とか・・・
『この前最新のSVHCが反映されたバージョンのAIS送ったよね?それ見てくれたらわかると思うんだけどなっ』と不思議に思う事多々ある。

IMDSで回答してる会社にも「今度の新しいSVHCになった物質入ってるか調査して」と言われたが、その物質は随分前からIMDSで報告対象になってて、載ってないって事は含有してないって事だとは思ってくれないのね。
改めて「不使用です」という証明が欲しいって事かなぁ。
だったらそもそもIMDSの意味ある?

まー、そりゃきっちりと「入ってません」という証明が欲しいのはわかるんだけど、担当者としては工数増やされるだけでなんだかなぁと思うんですが。
単なる「含有調査」と「不使用証明」が違うって事の意義はわかるんです。
ただ調査をする側としては2度手間としか思えない・・・。

JGPSSIで依頼してくる会社は1社ぐらいしかないから
AISと統合してもそんなに手間は変わらんかなぁ。
ありがたい話ではあるんだけど。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-8 21:31
donguri 
>電気の団体が判断して、このSVHCは管理不要としても、もし含有されていたらECHAなり各国に摘発されるでしょうし、その時IEC62474は、何の保証もしてくれないでしょう。

誰が摘発されるかというと輸出企業の電気です。
物質リスト外の物質で摘発されたのであれば、輸出企業にとっての仕入先は「要求されてない!」て言えばいいだけのことです。
ロジックとして、輸出企業の仕入先についてIEC62474が何の保証をしてくれなくても全く問題はありません。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 8:43
化学太郎 
本当にそうでしょうか。
確かに、仕入先は依頼元の輸出企業の要求にこたえていれば、いいというのもひとつの現実的な考え方ですね。
でも、今、世界的、日本国内でも進めている化学物質管理の基本的な考え方は、セットメーカーだろうが、サプライヤーだろうが有害物質を含まない、安全な製品づくりを目指そうというものではないでしょうか。
安全性を証明する一つの方法は、世界の化学物質規制の代表的なものに対応できているということではないでしょうか。
業界標準的には、現在はchemSHERPAで指定している規制には
対応していくということで、IEC62474はその一部に過ぎませんよね。
IEC62474を推奨しているセットメーカーでも、IEC以外に社内の独自の管理物質を別に定めて、依頼をしているのが、現状ですね。
客先が規制不対応で、摘発されれば、そこからの注文は減ってしまいますよね。
問題ありませんというのは、短絡的な考え方だと思います。
その前に、IEC規格がしっかりしろよと言いたいのですが。



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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-9 16:37
ゲスト 
お世話になります。

TR_wadaさんも言われるように、最初の流れとはいらぬ方向に言ってますが、とりあえずこの流れに載っておきます。
(システム開発者向け情報は有償になっても、大部分の人は影響ないはず・・・)

私のところにも、たまにお客さんから、あなたの会社からうちへの納入製品はREACH対応してますか?RoHS対応してますか?
準拠してますか?クリアしてますか?みたいな問いに「はい」/「いいえ」で答えさせるというような依頼がきたりしますが、
答える側としてはこういう依頼が一番困りますね。含有規制の中には、いろいろ除外用途があったり、規制条件が細かく
決まってたり、そもそも食品とか家電製品とか自動車とか特定の製品に対してだけの規制だったり・・・そういう場合に、川中では
特定の法規に準拠とかクリアとか対応とか、判断できなかったり、答えようがなかったりするわけで、それよりは、
リストが付いてて、そのリストの物質を含有するかしないか、という調査依頼なら、chemSHERPAなり、JAMP MSDSplusなりで
含有情報を入手していれば、調査対象物質が合致してれば、とりあえず川下に対して含有有無は答えることができる。

で、その回答を受け取った側が、その回答により、自社が適用を受ける法規への準拠・適合といったことを判断できるして
法規対応したなら、それはその会社の責任なので、川下側が上流へ調査依頼を投げて、それに答えるという流れの中では、
回答側は依頼側の指定したフォーマット・ツールで、そのルールに従って回答すればよくて、それをもって法規うんぬんは
言われる筋合いのものではないということかと。

いろんな国のいろんな製品を対象としたいろんな物質に関する法規が乱立する中で、すべての国のすべての製品に関する
すべての目的のすべての物質に対応できるようにと管理対象物質を際限なく拡大していくことは(しかもそのリストを頻繁に
更新する)、サプライチェーンへの負荷を無駄に増大させる上に、肝心の重要な物質の含有情報の伝達漏れの懸念を増加させる
ことになるのではないか、という危惧を感じます。(他の視点でも、例えばリスクとコストの天秤とか、リスクと暴露可能性の天秤とか、
そういうのはこの世界ではよく耳にするわけですが・・・・。)

産業界で足並みをそろえて、この法規への対応は、このツールを使って確認しましょう、って合意できれば、それに乗っかって
粛々とかつ確実に対応していれば、そう困ったことにはならないと思ってますが。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-9 22:16
NJG 
別にIEC62474推進派なわけではありませんが、産業界や企業が管理対象とする物質リストを作る際にスクリーニングをすることには総論として賛成です。
(アーティクルが対象の法規制であっても物質の用途情報等から含有無しとして判断できた物質はリストに載せない。)

日本最強の含有物質規制である(と私が勝手に思っている)労働安全衛生法55条の順守を目的として黄燐マッチやベンゼン糊をグリーン調達基準に載せている企業と、電気業界の注目度が高いであろうREACH SVHCであろうがスクリーングで不要と判断したものはリストから外すIEC62474であれば、後者のほうが好みです。

私自身はIEC62474一本で仕入れ先から物質情報を収集していませんが、IEC62474に掲載されていない物質が製品に含有していて得意先への報告に困ったことは今のところありません。IECが駄目なリストだといくら主張されても、スクリーングの結果にエラーがあることを具体的に提示されなければ説得力がないと感じます。

それよりもIEC62474とか旧JGPSSIに追加で補足個別調査票(スクリーニングされたSVHCの報告用)を用意するような企業の方に対して、スクリーング結果を信頼しないならそれ使うのやめるか自分でIECの会議参加してくれば、と言いたくなります。

ちなみに私はSVHCなんて入ってるかどうか知らせる義務があるだけなんだからとりあえず客先には大体分かった範囲で答えとけばいいんですよ、と社内で設計部門に手ほどきする程度の順法意識です。SVHCの情報伝達が環境や生き物の安全へのベネフィットにどうつながっているのか全く理解できないからです。とはいえおかげさまで環境部門の飯のタネにはなっていますが(笑
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-10 7:03
donguri 
>「便益があるから川上川中も一緒にシェルパの費用を払おうぜ!」

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/aboutchemsherpa/
の製品含有化学物質情報の伝達円滑化に向けた報告のpdfに以下のように記載されています。

>なお、chemSHERPA は広く使っていただくため、その利用(データ作成支援ツールの提供)は無償とする方針となっております。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-12 8:36
化学太郎 
REACHが施行されたときに、世界の製造業が衝撃を受けたのは、リスク管理、予防措置等の考え方が入っていて、今まで顕著に有害性が見られた
物質のみでなく、将来的にも禍根の残さない化学物質管理を進めようということで、流れが変わったと思っています。

それは、有害性の中に長期蓄積性、長期毒性というものの問題もあり、すぐには毒性が出てこなくても、長い間かけて、体内に蓄積され、一定閾値を超えたときに、毒性を発揮するものもあり、それを予測管理していこうという考え方が、はっきり入り込んできていたことと思います。

今顕著に問題が起きてないからとか、過去の実績でも問題が起きていないものは、管理の必要を感じないというのであれば、今の化学物質管理の流れには合っていないと思います。

解散前のJGPSSIの担当者にも言っていましたが、各社に過去のデータがあり、問題があるものは管理されているから、新規規制の管理物質など気にしてはいないというものでした。この考え方が通用しなくなり、解散したものでしょう。

JAMPでも、最新の規制対応をしていても、chemSHERPAに変わらざる終えなかったのは、国際基準も意識しなければという、経産省の指導によるものでしょう。

過去の経験に胡坐をかくだけではなく、最新の世界動向を取り入れていって、日本の製造業の復活というか、より発展を望んでいかなければ、いけない時期ではありませんか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-12 10:34
ゲスト 
お世話になります。

二つの論点がごっちゃになって入り組んでいますが、
chemSHERPA有償化の件は、たいぶみなさん誤解してそうですが、例の誓約書で
> 来年度以降利用について有償化される可能性があることに同意するもの
とされているのは、あくまでシステム開発者向けにそのための支援となる資料に対してで、
通常の製品含有化学物質情報の伝達に使用されるデータ作成支援ツール類は
継続して無償で提供されるはずです。
私が最初に「便益」という言葉を使ったのがまずかったですが、システム開発者は
そうしたシステムを開発して、そのシステムを販売して利益を得るとか、
外部に販売する予定のない社内システムだとしても、そうしたシステムを作ろうとするのは
それによって開発費以上の費用削減効果が社内で期待できるからであって、そうしたことも
含めて「便益」と表現したのです。
フォーマットの統一化の流れは、もちろん調査依頼を受ける側にとっては、ありがたいことですが、
そもそもフォーマットは依頼元から指定されて受ける側はそれを使わざるを得ない状況なので、
統一されたからといって「便益」と表現するのはおかしいわけで。

>「便益があるから川上川中も一緒にシェルパの費用を払おうぜ!」
こんなことは私もいっさい思ってませんので、誤解なきよう。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-14 8:30
化学太郎 
>あくまでシステム開発者向けにそのための支援となる資料に対してで、
通常の製品含有化学物質情報の伝達に使用されるデータ作成支援ツール類は継続して無償で提供されるはずです。

ここは、大変重要な問題なので、はっきりしていただきたいのですが、
ゲストさんが何者かわからないので、

>通常の製品含有化学物質情報の伝達に使用されるデータ作成支援ツール類は継続して無償で提供されるはずです。

これは、本当にそうなのでしょうか。

ゲストさんは、経産省かJAMPのchemSHERPAの関係者で
内部情報を確認して、発言されているのでしょうか。

ただ、個人的な思いを記述されたのでしょうか。

現在、JAMPのAIS等用の物質リストは、一般ユーザーは無償で、
開発ベンダーは結構な高額な費用を払っていますね。

それと同じだとすると、今のJAMPのホームページの表現は誤解を
与えると思います。

大変貴重な情報なので、情報の発信源を公開していただけるなら、
大変喜ばしい情報だと思われます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-14 17:13
ゲスト 
>なお、chemSHERPA は広く使っていただくため、その利用
>(データ作成支援ツールの提供)は無償とする方針となっております。

おお、素敵な情報ありがとうございます
・・・でも、AISって無償でやっていたからお金が足らなくて解散?
ってなったのでは?
だとすると、chemSHERPAも同じように、数年後にお金足らなくて解散
をやる可能性が高いって事になりませんか?

「お前は無料にして欲しいのか、有料にしろって言ってるのかどっちなんだ?」
ってお怒りの声が聞こえそうな疑問なのですが
その辺(団体の収益モデル)ってどうなっているのでしょうか?
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-15 17:28
ゲスト 
お世話になります。

> ゲストさんは、経産省かJAMPのchemSHERPAの関係者で
> 内部情報を確認して、発言されているのでしょうか。
> ただ、個人的な思いを記述されたのでしょうか。
外部の者です。
「個人的な思い」ではありません。
chemSHERPA説明会の場で、運営費用をどのように捻出するかという
質問をchemSHERPA側へしたことがあります。(だいぶ前ですが。)
その際の返事で、ツール類の無償提供は確保して、
運営費用は、例えば一つには現行JAMPのように、会員方式として
会員から会費を集めてそれに対して会員に対して情報提供面や
運営やリスト更新作業への参加などの特典を付けて、一方で
ツール類使用は非会員でも、ルールに従えば自由に可能、といった
形を検討している、という話しがありました。
(「化学太郎」さんも、このようなネット上の不確かな情報より、
自ら直接情報を得る努力をされるのが一番確かだと思います。)

あとは、donguriさん情報にも
> https://chemsherpa.net/chemSHERPA/aboutchemsherpa/
> の製品含有化学物質情報の伝達円滑化に向けた報告のpdfに以下のように記載されています。
> >なお、chemSHERPA は広く使っていただくため、その利用(データ作成支援ツールの提供)は無償とする方針となっております。
というのがありますね。
(上の方も挙げており重複しますが。)
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-16 9:54
ゲスト 
私もchemSHERPAの説明会に参加しており、運営費について直接質問してみましたが

みずほ総研の方が
”当初は”無償提供するが、”いずれは”有償としていきたい
有償金額は製作者サイドでは年1万ほど取っても問題のない出来だと自負がある
って言うコメントでしたが・・・

化学太郎さんも私も皆さん説明会に出ており、直接質問された結果様々な疑問
が溢れており、ネットの情報だけを頼りにされているわけでは無いと思いますよ
運営がブレブレだから不安なんですよ色々と
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-16 10:14
donguri 
>現在、JAMPのAIS等用の物質リストは、一般ユーザーは無償で、開発ベンダーは結構な高額な費用を払っていますね。

(A) 暗号化されて無償ツールでしか読めない物質リスト(無償)
(B) 暗号化されておらず無償ツール以外でも読める物質リスト(税抜き20万円)

一般ユーザーと開発ベンダーでという区分ではありません。
税抜きで20万円払えば(B)の物質リストも一般ユーザーが入手できます。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-16 11:28
donguri 
>今顕著に問題が起きてないからとか、過去の実績でも問題が起きていないものは、管理の必要を感じないというのであれば、今の化学物質管理の流れには合っていないと思います。

あなたの勤務先の業界団体やどこか他の業界団体は「現在や過去の問題の有無で判断している」と書いていましたか?
そんなことは書いている業界団体はないと思います。

自社が対象としている法規制をメーカの所属する業界団体が対象としている法規制が包含していて、その業界団体が管理物質リストを制定や改定しているのであれば、それ以上の管理を求める必要があるとは思いません。

物質が採掘した原料に入っていたり、意図的に物質を添加した材料、またそれらの原料や材料が使われた製品からの再生材料、それらを利用するのでなければ、その物質が含有しているとは思いません。

業界団体の判断基準は「含有の可能性の有無」だと思います。

業界団体が制定した管理物質リスト外の情報は集まらないと考えるのが合理的だと思います。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-16 15:27
ゲスト 
お世話になります。

> みずほ総研の方が
> ”当初は”無償提供するが、”いずれは”有償としていきたい
> 運営がブレブレだから不安なんですよ色々と
みずほ総研さんは、2015年度に限り経産省の委託を受けてchemSHERPAの事務局業務の
部分を担っていただけですので、”運営”サイドというのは・・・。
その事務局業務を2016年度から引きついだJAMPについては”運営”サイドといっても
いいかもしれませんね。(数百社で構成してますし、運営にもタッチしそうなので・・・。
よくは知りませんので、勝手なことは言えませんが・・。)

> 化学太郎さんも私も皆さん説明会に出ており、直接質問された結果様々な疑問
> が溢れており、ネットの情報だけを頼りにされているわけでは無いと思いますよ
について、化学太郎さんが説明会に出て質問されたのなら、まずはその情報(内容)を
提示してから、質問されるのがよかったのですが。(一方的でなく)

> 大変貴重な情報なので、情報の発信源を公開していただけるなら、
> 大変喜ばしい情報だと思われます。
これはネットの情報を参考にしようという姿勢かと。

私は、別に無償情報を信用して欲しいとして、情報提供したのではなく
今回のやりとりの最初の出発点である
> https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/list.html
> 来年度以降利用について有償化される可能性があることに同意するもの。
これについては、ツール類の有償化を言っているのではなく
システム開発者向け情報のことを言っている、というのは事実であり、
これをソースとしてツール類の有償化だと言うのは間違っている
誤解している、ということをまずは言っただけです。
で、そのあとのツール類の無償提供については、「個人的な思い」では
ありませんが、何かの確証のある事実ではなく、説明会での質問に対する
返事や、donguriさんも挙げている公開資料の中の記述から、そうしたことが
想定される、という次元の話しです。
なので、信じる信じないは自由です。ただしあの誓約書をもってツール類の
有償提供だ、と言うのは完全な誤解です。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-16 16:59
ゲスト 
お世話になります。

> ・・・でも、AISって無償でやっていたからお金が足らなくて解散?
> ってなったのでは?
より幅広い産業界標準のツールとなるために、旧JGPSSIとJAMPが一本化した
chemSHERPAに移行するだけです。(解散ではない。)

> だとすると、chemSHERPAも同じように、数年後にお金足らなくて解散
> をやる可能性が高いって事になりませんか?
JAMP・旧JGPSSI勢はもちろん他にも多くの会社が賛同して、しかも大手企業が順次
おそらくはけっこうな費用かけて自社システムをchemSHERPA対応に変えていっているし、
経産省の肝いりで発足したわけだし、こうしたツールがないととくに電機各社は困るわけだし、
解散はないでしょうね。(単なる想像です。)
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/160620chemSHERPA.pdf
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20160805-10.html
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20160902-10.html

話変わって・・・・
> 業界団体の判断基準は「含有の可能性の有無」だと思います。
> 業界団体が制定した管理物質リスト外の情報は集まらないと考えるのが合理的だと思います。
私もdonguriさんの意見に賛成です。
製品に含有するすべての物質100%の情報伝達が可能ならまだしも、現実問題としてはノウハウとかでの機密保持の部分で
上流側ほど含有する化学物質の情報は開示したくないわけで、しかしながらそうした含有情報は多くの場合、
上流側からの情報提供に頼らざるをえず・・・そうした中では、サプライチェーン企業間で合意して、開示する物質を
取り決めて、それに限定して伝達する、というのが信頼ある情報伝達を可能するわけで。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-16 17:39
donguri 
>解散はないでしょうね。(単なる想像です。)

それはどうでしょうか?
IEC62474の物質リストはまだしも、chemSHERPAの物質リストは法規制ごとにコードが設定してあるので、きっとメンテナンスって大変で、ずっと無償での提供を継続するのは辛いでしょうね。
すぐにではないですけど全く解散の可能性がないわけではないと思います。

ところでJAMPの会費を支払ってる企業からするとツールを利用している企業には会費を支払って運営を楽にしてもらいたいと願っていると思います。
私の意見とすれば、会費の支払いの有無でツールの便利機能の制限を変えて会費を支払ってもらう方向にすればいいと思います。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-10-13 18:29
Haru 
いつもお世話になります。
9月末にン○様が2017年下期にJGPSSIからchemSHERPAへの移行をアナウンスされましたが、
今週、パ○様からJAMPからchemSHERPAへの移行の連絡がきました。
2017年1月からのようです。
ちなみにchemSHERPAツールは「(当?)無償」となっています。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-10-13 18:30
Haru 
文字化け 「(当面)無償」です。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-11-2 11:12
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA成形品データ作成支援ツール ver.1.02.00a が掲載されていました。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-11-8 13:17
totto  長老 居住地: 千葉県  投稿数: 214
chemSHERPA 最新情報 のページ

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/whatsnew/


chemSHERPAデータ作成支援ツールの事例集_20161108

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/chemSHERPA_case_20161108.zip


chemSHERPA 成形品データ作成支援ツールにおけるJGPSSIからのコンバート仕様のご説明(2016/11/08版)

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/dl/chemSHERPA_JGPSSI_convert_20161108.pdf
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2017-2-16 10:31
Haru 
いつもお世話になります。

9月末にン○様が2017年下期にJGPSSIからchemSHERPAへの移行をアナウンスされましたが、
10月パ○様からJAMPからchemSHERPAへの移行の連絡がきました。

そしてアナウンス無しにいきなりCAN○N様からchemSHERPAでの調査がきました。

まずはAISを作成し、変換と追記でいけますが、バイナリーなので
日付けやverの修正がメモ帳で出来ないのがめんどくさいです。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-2-16 11:13
ゲスト 
おお、来ましたか・・・
SVHCとかJGPが調査できてる品はAISから変換でいけるでしょうが
IEC62474がフォローしきれていない製品で、既知範囲による内容でAISを
作ってるファイルはどうしたものやら・・・

客:即時シェルパ作れ
私:調べてねえ
客:AIS変換すれば直ぐ出来る
私:AISの内容がIEC満足出来てるのかなぁ・・・
客:はぁ?AISはJAMP管理物質全部入力してあるんじゃないの?

みたいなやり取りが未来予知できる・・・

あと、
私:今は無料だけど、シェルパだせるけど、今後有料になったらやらないよ?
客:今は無料だからやれ、有料になったら過去に提出してるんだから無料でやれ

ってやり取りでもめそうだなぁ・・・
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2017-2-16 11:40
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
今のところは開発向け情報のみじゃないですかね?←有料化
ってこの話題は紛争案件なので適当に流しておいて、

……拡張子をごにょごにょ
zで始まるおなじみの圧○ごにょごにょ……
何かできたとしてもヒミツでヨロ
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-2-16 21:44
donguri 
拡張子をzipにすれば展開できますよ。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-2-18 9:46
donguri 
chemSHERPA成形品データ作成支援ツール操作マニュアル1.2版のp55 16.補足情報Q1A1に書かれているので秘密にする必要はありません。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-2-18 14:50
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
あ、マニュアル記載事項だったんだ
流し読みしかしてなかったや

スイマセン
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-2-21 14:30
Haru 
TR_wada様

有り難うございます。
SREC Viewerで見れるとはびっくりです!
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-3-13 8:59
Haru 
2017/3/10にVer.1.03.00が公開されました。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-4-18 17:07
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/

ちょいと情報遅かったですが、Ver.1.03.00a来ました
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-1-24 13:15
ゲスト 
SHERPAをいじっていて、今更気が付いたのですが
もしかして、SHERPAってAISについていた材質質量総計の機能無くなってますか?

本来はASSYの現物を毎回計測してやればいいのでしょうが
あれの機能、既存の部品同士を組み合わせて新しい製品を作るときに
何かと便利だったのですが・・・困ったなぁ
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-1-24 13:47
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
成分表上で計算自体はしてますが、計算結果を表示する欄は無いですね
計算した結果が一般情報の重量をオーバーすると、エラー表示が出る程度です
投票数:0 平均点:0.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-1-24 16:30
ゲスト 
ありがとうございます
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-2-28 15:53
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
Ver.1.05がキマシタワー

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/tool/
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-4-11 10:10
電機川下です 
このスレッドで良かったのか分かりませんが、chemSHERPAって簡単マニュアルはないのでしょうか?
AISに用意されていたクイックマニュアルのようなものを探しています。
とても操作や入力マニュアル合わせて100頁以上もあるツールを海外のベンダーに要求出来ません。というか費用要求されるのがオチです。
入力やチェックに係わる最低限のものはないのでしょうか。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2018-4-11 15:05
ゲスト 
お世話になります。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/doc/

ここに、クイックマニュアル(英語版と中国語版もある)というのがあります。

まあそもそもがchemSHERPAを使うと、多様な各社個別フォーマットを都度入力方法みながら入手データを置き換えて
入力していく、という煩わしさが軽減される(しかもIEC62474にも準拠)、というありがたさを双方が共有して使って
いきましょう、というものなので(で一度覚えておけば、でデータを作っておけば、以後はいろんなところからの依頼に対して
対応が簡単になる可能性ある)、「要求できません」とか「費用要求される」というのであれば、利用しないで他の方法で
やっていくだけですが。

以上、参考までに。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-4-23 13:04
電機川下です 
ゲスト様

お礼が遅れてしまいすみません。

クイックマニュアルがあったのですね。
失礼しました。

なるほど最低限のことは把握出来るように
なっていたのですね。助かりました。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-3-20 11:39
おはつ 
最近、chemCHEPRAを使い始めました。
セットメーカーなので複合化を使用していますが、各部品のSHAIファイルを複合化して、成分情報を確認すると「製品名」しか残らないので、正しく各部品を複合化しているのかの確認がとても難しいと感じています。

メーカー(商社)によっては、「製品名」に「製品型番」を入れて回答してもらえるのですが、そのような取引先は稀で、「Capacitor」とか「Registor」になっていて検証が困難で困っています。

皆さんは、どのように確認作業をされていますか?
お知恵があればお借りしたく、よろしくお願いします。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-3-21 13:27
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
複合化は、収集した場合サプライヤによって作り方が違うので、複合結果でどこからどこまでがどの部品かわからなくなったりしますよね。

最終提出先によっては『階層のトコは空欄でヨロ』ってトコもあるので、さらに厄介。


私はお客様によるのですが、階層の情報を書き換えたりしてますね。
『型番_階層情報』とかに。


なんで実質2階層のみって構成にしたんだろ?AISからの踏襲だけど。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-3-21 16:44
ゲスト 
>なんで実質2階層のみって構成にしたんだろ?AISからの踏襲だけど。

AISの作成手順書に以下のような項がありました。

引用始め--------------------

5.2 複合化における要求事項
複合成形品に関するAISへの記述内容への要求事項は、以下の3点とした。
(A) 最低限の階層情報と原部品情報の確保が実現できる
(B) テキスト情報量として制限可能である
(C) SC伝達における階層情報等の処理を機械的に実施可能

(A) の設定理由
・RoHS指令やREACH規則での高懸念物質を管理(単に欧州化学品庁への届出、DSUへの情報伝達、消費者への情報開示などを満足させるため、あるいは将来的な制限への準備などに必要な用途や安全に使用するための情報の把握に対処)するためには、報告物質含有箇所毎の質量や含有率が必要であり、加えてこれらの情報はSCの川下側へ伝達する必要がある。
・たとえ粗いレベルでも部品構成や材質情報を開示したくないサプライヤにとって情報を秘匿できる

(B) の設定理由
・AIS記載情報の伝達主体が電子データによる方法であったとしても、帳票での閲覧可能範囲やデータを登録するデータベースに通常項目あたりの容量制限が存在する。
・複合成形品を構成する、最小単位である原部品にいたるまでの階層構成情報として、複合成形品製造者にとっての課題になるようなノウハウ漏洩は回避する必要がある。

(C) の設定理由
・SCの段階に応じた命名への配慮など複雑なルール排除したい。
・多くの部品を用いる組立部品のサプライヤに、部品名称や構成名称の命名へ都度考慮を要求するといった煩雑な対応は回避したいといった事項がある。


--------------------引用終わり

”2階層のみ”にしたのは
「たとえ粗いレベルでも部品構成や材質情報を開示したくないサプライヤにとって情報を秘匿できる」
のせいかなと当時思ってました。

直接取引のない川下の企業に細かな構成情報を教えたくないという川上企業の要望があったんだと思います。
下手すると構成情報さえあればコストの安い企業へ転注されてしまう事もありうると考えたのかなと…。

(c)の設定理由として川中企業へ川上企業それぞれが命名ルールの押し付けなどが起きないようにという配慮もあったようですね。
今回の件で言えば”「製品名」に「製品型番」を入れて回答してもらえる”というのも押し付けてはいけないということになります。
もちろん作成者が善意でやる事には問題ないと思われますが…。

質問者の方の希望を叶える良い方法はあまり思いつかないです。
自分がやってる時は…
複合化の作業をしている時に目を皿のようにして確認するとか、
複合化したいshaiファイルだけを予め一つのフォルダに集結させておくとか。
いずれにしても複合化した後のファイルでは製品名をたどるしかないですね(泣)
投票数:3 平均点:10.00
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-3-21 16:48
ゲスト 
…あ、間違えた。

川中企業へ川上企業それぞれが

ではなく

川中企業へ川下企業それぞれが

でした。すいません。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-3-21 18:03
TR_wada  長老   投稿数: 1141 オンライン
情報ありがとうございます。

なるほど、機密保持関連か……。
実務者的に内容確認で困るという実態はどうしようもないのかなぁ。

今のところ『超がんばる』以外の解決策は思いつかないっすね……。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-3-22 11:15
おはつ 
TR_wada様、ゲスト様

助言、ありがとうございました。
『超がんばる』しかないとある意味、あきらめが付きました(笑)

一応、複合化した後、成分情報の(各部品の)製品名を修正する事が出来るようなので、複合化する順番を決めて「(製品名)+(部品型番)」として管理しようと考えています。
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