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Re: Re: chemSHERPA公開情報

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なし Re: Re: chemSHERPA公開情報

msg# 1.29.1
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2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-12 8:36
化学太郎 
REACHが施行されたときに、世界の製造業が衝撃を受けたのは、リスク管理、予防措置等の考え方が入っていて、今まで顕著に有害性が見られた
物質のみでなく、将来的にも禍根の残さない化学物質管理を進めようということで、流れが変わったと思っています。

それは、有害性の中に長期蓄積性、長期毒性というものの問題もあり、すぐには毒性が出てこなくても、長い間かけて、体内に蓄積され、一定閾値を超えたときに、毒性を発揮するものもあり、それを予測管理していこうという考え方が、はっきり入り込んできていたことと思います。

今顕著に問題が起きてないからとか、過去の実績でも問題が起きていないものは、管理の必要を感じないというのであれば、今の化学物質管理の流れには合っていないと思います。

解散前のJGPSSIの担当者にも言っていましたが、各社に過去のデータがあり、問題があるものは管理されているから、新規規制の管理物質など気にしてはいないというものでした。この考え方が通用しなくなり、解散したものでしょう。

JAMPでも、最新の規制対応をしていても、chemSHERPAに変わらざる終えなかったのは、国際基準も意識しなければという、経産省の指導によるものでしょう。

過去の経験に胡坐をかくだけではなく、最新の世界動向を取り入れていって、日本の製造業の復活というか、より発展を望んでいかなければ、いけない時期ではありませんか。
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