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Re: chemSHERPA公開情報

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なし Re: chemSHERPA公開情報

msg# 1.29
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-9 22:16
NJG 
別にIEC62474推進派なわけではありませんが、産業界や企業が管理対象とする物質リストを作る際にスクリーニングをすることには総論として賛成です。
(アーティクルが対象の法規制であっても物質の用途情報等から含有無しとして判断できた物質はリストに載せない。)

日本最強の含有物質規制である(と私が勝手に思っている)労働安全衛生法55条の順守を目的として黄燐マッチやベンゼン糊をグリーン調達基準に載せている企業と、電気業界の注目度が高いであろうREACH SVHCであろうがスクリーングで不要と判断したものはリストから外すIEC62474であれば、後者のほうが好みです。

私自身はIEC62474一本で仕入れ先から物質情報を収集していませんが、IEC62474に掲載されていない物質が製品に含有していて得意先への報告に困ったことは今のところありません。IECが駄目なリストだといくら主張されても、スクリーングの結果にエラーがあることを具体的に提示されなければ説得力がないと感じます。

それよりもIEC62474とか旧JGPSSIに追加で補足個別調査票(スクリーニングされたSVHCの報告用)を用意するような企業の方に対して、スクリーング結果を信頼しないならそれ使うのやめるか自分でIECの会議参加してくれば、と言いたくなります。

ちなみに私はSVHCなんて入ってるかどうか知らせる義務があるだけなんだからとりあえず客先には大体分かった範囲で答えとけばいいんですよ、と社内で設計部門に手ほどきする程度の順法意識です。SVHCの情報伝達が環境や生き物の安全へのベネフィットにどうつながっているのか全く理解できないからです。とはいえおかげさまで環境部門の飯のタネにはなっていますが(笑
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