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Re: 経産省と産業界、化学物質情報を共有?統一システム開発へ

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なし Re: 経産省と産業界、化学物質情報を共有?統一システム開発へ

msg# 1.65
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-10-30 21:30
donguri 
・じゃぁSHERPAが普及したら独自フォーマットは無くなるの?

現時点では「未調査」「閾値以下(閾値以上情報なし)」を表現
できいないので、不使用証明書や非含有証明書といった独自フォ
ーマットはなくせない。

・有料ってどういうこと?

ツールや物質リストのメンテナンスに費用がかかるので完全無料
はありえない。
ツールを使わないのも経営側の選択肢の一つ。
労働側の役割はエスカレーション。
経営側は市場に残りたいのにツールを使わなければ市場に残れな
いのなら有料でも使うしかない。
ツールを使うことで市場から弾き出されずに済むなら、それが経
営側の受益。
ツール費用は経費で落とせる範囲であり、市場から弾き出されて
失う利益よりもはるかに小さい。(たぶん…)
労働側の懐が痛まないのに、なぜ労働側である担当者から苦情が
でるのか理解できない。
ツールが有料だからという経営判断で、chemSHERPA対応しなく
てもよくて、同じ給料を貰えるなら喜んだほうがいいと思うが…
ツールの費用について労働側は考慮しなくてよい。

・本気で普及させる気がある?

JGPSSI組とJAMP組を合わせれば30%超のシェア
どこまで普及するかはJAMP次第かも…

・川下ばかりに都合のいい内容になってない?

一般論として、川下(客)の要求仕様に合わないものは買っても
らえない。川下(客)ばかりに都合のいい内容って具体的に何?

具体的な内容が費用であるなら、費用を個別にとるか製品価格に
オンするかは経営判断。費用を個別にとれなかったり製品価格に
オンできないのは企業や製品に競争力がないから。川下(客)が
原因ではない。
競争力を高めるのは規制化学物質担当者の役割ではない。
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